2009年11月4日水曜日

大実イチゴとジャンボイチゴ

大実イチゴの実が色づきました。このイチゴは育てやすく、しかもとても甘いのです。ちょうどよい肥料の濃度、温度と湿度を保つと、休まずにたくさん実をつけてくれます。
しかも、このコは1年前からまったく植えかえをしていません。プチ不耕起状態です。(ココなので)
イチゴの中では根が強い方なのでしょうか、ココ培地との相性が良いのでしょうか。培地の表面にたくさんの根が上がってきてます。
ココ栽培では、水やりに2〜4Lほどの噴霧器(スプレー)を使っています。培養液が培地全体にまんべんなくなじむので便利です。培養液をスプレーしたあとは、噴霧器の内部やノズル先端にばい菌が繁殖することがあるので、しっかり水洗いしています。
これは奇形果となってしまったジャンボイチゴまんぷく2号です。赤く色づいた実を食べてみました。とてもとても甘くておいしかったのが救いでした。
糖度計で測ってみました。糖度12.5と良い結果でした。次の開花が楽しみです。