2010年3月17日水曜日

窓辺畑化プロジェクト・水耕カーテンをつくろう

アメリカで話題になっている新しいアーバン・ガーデンの提案、水耕栽培のカーテンで窓辺を畑にしちゃおうという取り組みがあります。




 ウィンドウ・ファームズとは・・・


消費電力が低くてちゃんと収穫もできる水耕栽培装置をペットボトルでつくってオフィスやアパートの窓辺のカーテンにしちゃえば、都会でだって野菜やハーブが育てられるよね!!
ますば、この活動に参加してくれる人たちが、それぞれ自分たちのアパートの窓辺で「ウィンドウ・ファームズ」を実践してもらって、自分で育てた野菜やハーブを一年中楽しんでもらう。まずはニューヨークからもりあげて、ほかの都市にもひろがっていったらいいな。

畑とは縁のない都会で、自分で育てた野菜を自分でたべるってことで、食物連鎖とか自然の循環とか、ちっちゃな宇宙を体感してもらえるんじゃないかと思います。その経験を通して、もっと自然を大切にしようっていう意識が広がって、現在起きているさまざまな地球環境問題を今後どんなふうに解決していったらいいかなんていうアイデアがたくさん浮かんだらいいと思います。」 


・・・主旨をばっくりと読むと、こんな感じだそうです。


この取り組みは、「 homegrown.org 」というアメリカの地産地消を広る活動をしている団体に紹介されていました。なんでも、ニューヨーク在住のブリッタさんとレベッカさんがはじめられたそうです。


動画を見ると、なにげにハイドロ用の有機肥料とか、最新の発芽用の培地を使っていたりとか、こころ憎いです。さすが水耕栽培マーケットが完熟しているアメリカです。有機肥料をつかえば、なおさら葉もの野菜がオイシくなるはずです。
窓辺だと太陽があたるので、グロウランプもLEDや家庭用の蛍光灯など補助光程度でOKですね。


近々やってみようかと思っています。やってみたい人は、ココにマニュアルがあります。
http://www.windowfarms.org/howto/WF-HOWTO-10-sm.pdf