2010年5月21日金曜日

多肉たちのいろんな生長

うちのハオルチアたちは、あいかわらず花がドンドン咲いてます。

イチバンでかいのが食べられるサボテン「サラダ菜」です。たまに水やりの時に、ちぎれてしまった葉っぱをつまみ食いしてます。抗酸化物質が豊富なので日焼けした時なんか、いいかもしれません。
いままでは、花が咲きにくい品種ばかり育てていたので、ウレシイのと同時に「やっぱ育て方がウマいから咲くのかな?」などとミノホド知らずな気持ちも抑えきれません。

ワタシの栽培スキルのおかげではないのは、よくわかってます。
単にあったかくなって酵素が動いたおかげです。


オブツーサという透明感あふれるハオルチアです。
「サラダ菜」につられるように花が咲きました。

ワタシは残念なほどモノ忘れがひどいので、
GETしたときの品種タグは、捨てられません。









大きな「サラダ菜」の株からちぎった挿し芽で、

あっという間に生長した

「サラダ菜・ジュニア」です。

この挿し芽は、冬の寒いときでもすぐ発根しました。







ブルゲリです。


毎日見てるので、大きくなってくれてるのかどうかは分かりませんが、このブログを追ってみてると、ガンバって大きくなってくれてるのが分かりました。








先日「国際多肉協会」の会長さんにお会いしたときに、ブルゲリのベストな管理方法についても、すかさずお訊ねしました。するとアフリカの現地で自生している「野良ブルゲリ」の写真を見せてくれながら、
「現地のブルゲリはねぇ、ペッチャンコでカサカサにひからびてる状態で自生してるんですよ。だから日本だと水のあげすぎで梅雨に枯らしちゃうの。」
・・・なるほど、写真を拝見するとほんとにぷっくりキレイにふくらんでるブルゲリなんてひとつもありません。

ブルゲリは、ひからびちゃっても休眠してるだけのようです。乾かし気味に管理して梅雨を超えさせてみようかと思います。

ちなみにアフリカへ野良ブルゲリを見に行った時、なんとブルゲリをガメちゃったヒトがいたそうで「もうブルゲリツアーはやらない」と、会長さんは残念そうにおっしゃってました。

やっぱしルールを守ることは、とっても大切ですよね。