2010年6月18日金曜日

液肥スタンドがある! 道の駅

千葉って道の駅がいっぱいあって、ほんとに楽しいです。

どの道の駅もそれぞれに創意工夫があって、さすがなんですが、一番スキなのは「三芳村」鄙の里です。
はじめて千葉めぐりをしたときに、

夜中にたどり着いて車中泊させてもらったのが、

ここでした。











この道の駅には、なんと「液肥スタンド」があるんです!
しかも無料、でもいまは故障中らしいです。ぜひ復旧していただきたいと思います。















この道の駅は、無料の足湯もあるし、死ぬほどイタい足裏刺激の小道もあるし、ショッピングコーナーがこれまた、ワタシ的になんですが品ぞろえ内容がものすごく充実していて、夢のようにおいしい「まほろば豚肉」とか、すぐ近くにある地ビール工場でつくられている「安房麦酒」だとか、骨年齢に自信のないヒトにおすすめの「乳酸菌飲料ミネカル」だとか、とびきりオイシイジェラートだとか、地元でとれたヤサイや植物の苗とか、地元ビーフ100%のハンバーガーだとか、おススメな点をあげたらキリがないほどココで暮らしたいほど、大好物が密集しているトコロです。

で、この道の駅の道路をはさんだ向かい側には、ドラゴンフルーツ農園があります。
これがドラゴンフルーツの木です。

農園の方に許可をいただいて写真を撮らせていただきました。

ドラゴンフルーツは、ようするにサボテンで「月下美人」の親せきです。

赤い花が咲くカブと白い花が咲くカブのふたつがないと結実しないそうです。






こちらの農園ではビワも栽培されてるんですが、とっても貴重な「世界初のタネなしビワ」も販売されていました。都内ではビックリするようなお値段で売られているそうです。
「 ジベ (ジベレリン) を使うんですよ。」と、教えてくださいました。ジベレリンは植物ホルモンのひとつで結実効果がたかく、タネなしブドウをつくるのにも使われてますし、茎を伸ばす効果があります。

さて、こちらの農園では、もうそろそろドラゴンフルーツの実が大きくなってきたころでしょうか? こちらで収穫されたドラゴンフルーツは、ジェラートに加工されて道の駅で楽しめるみたいです。