2010年7月5日月曜日

野良な木イチゴとヒマワリ

どしゃ降りの雨がふったかと思えば、翌日はギラギラとした太陽が照りつけたりと、いそがしいお天気です。

過剰な湿度とモワァッとした陽気、こんな時期は「今がチャンス」とばかりに、雑草たちの生長がひときわ早いので、一週間なにもせず伸びるにまかせていると、ものすごくボーボーになってしまいます。毎週末蚊に刺されながら剪定と雑草駆除に汗を流すこのごろです。

敷地内に勝手に生えてきた「ヒマワリ」です。
去年の秋、種がたわわに実ったヒマワリの花だけが道ばたに転がってたのを拾ってきて、もてあまし、確かこの辺りに種を蒔いた・・・というより捨てたような記憶があります。









ここはたまにワンちゃんの落とし物があるので、シャベルで土をかぶせておく所です。落とし物が肥料になったってことでしょうか?

近所の石垣に、たわわわわに実った野良な「木いちご」がいました。
クズに占領されつつありますが、それでも赤い実はよくヒトの目を惹きます。














どうやら「ナワシロイチゴ」という木いちごらしいです。花が開かずに結実するんだそうです。もちろん食べられます。




一面が木いちごです。

誰のものでもないので、ちょっと失敬してみようかと思いましたが、トゲがものすごいので、軍手とハサミがないと、ハーベストはムズカシそうです。

かといって、この木いちごのためだけに花バサミなんて持ってウロウロしてたら、畑ドロボウとまちがえられそうです。






「ガーデニング盗難」、わりと多いのでカリカリしてるヒトいっぱいいます。
畑のトマトの敵は、カラスだけかと思ったら、最近はヒトのほうが強敵らしく測道のある畑なんかは、手を入れられないようにトマトのまわりにネット張ったりしてます。

目の前にあるものをインスタントに欲しがらずに「自給自足」で、いきたいものですよね。