2010年10月20日水曜日

チューの襲来

ここ数日、大事な大事な「イセヒカリ」たちが、ネズミたちの攻撃をうけています。
苗の先っちょをかじってみたり、ココ培地をほじくってみたり・・・















先週は、あんなに美しくスクスクと育っていたのに。
































たった数日で、こんなにバッサバサになっちゃいました。
犯人は多分クマネズミだと思います。

どこかのお宅でネズミ駆除でもしたせいか、冬越しの場所を探して流れついたのか・・・カベの小さなすき間さえあれば、誰も奴らの侵入を食い止めることは無理っぽいです。








あいつらは、あっちもこっちもヒトクチかじっておいて完食しやがりません。
エサでつってカゴに閉じ込めるネズミ取りも完全にスルーされてます。粘着タイプのネズミ取りが一番だと思いますが、ちょっと残酷で・・・


なので昨日真剣に「アオダイショウ」の購入を考えました。探せば、ちゃんと売ってるもんなんですねー、アオダイショウ。でも、もし抜け出してお隣にでも遊びに行っちゃったりしたら・・・とイロイロ考えすぎてあきらめました。

アオダイショウは「家へビ」と呼ばれるくらい家屋に住みつきやすく、ネズミをよく獲るので貯蓄してある穀類やヤサイをネズミからまもってくれるってことで、日本では昔から神様的にありがたがられていましたが、現在はめっきり数が減ってきているそうです。

風来坊のアオダイショウが勝手にやってきて勝手に住みついてくれるのを願うことにしました。