2011年10月31日月曜日

Grow Expo JAPAN 2011

・・・ということで、週末は新宿で「Grow Expo 2011」が開催されました。いや〜、たのしかったです。














一言でばっくりまとめると「世界で人気が高いハイドロポニックス&オーガニクス関連のメーカー」による植物が育つメカニズムと育て方セミナーは、わかりやすく内容が濃かったです。水耕栽培が定着しつつある段階の日本では、残念ながら、これだけ見事に要点がわかりやすくまとめられたハイドロ・セミナーは、聴いたことないなぁと思いつつ、反省しました。

そんなスンバラしい講義を聞かせてくだすった方々は・・・


注目度NO.1だったBIOBIZZ














毎週末、おウチのお風呂場で肥料を調合なすってたほど忙しいスタートをしたHESI














「養液タンクのなかのまっしろな根っこを見るのが至極のひととき」とおっさる、ハイドロポニロックスの大御所GHE














そのほか、書ききれませんが、海外だけでなく、ここ日本からも、選りすぐりの農業資材メーカーさんなどが、たくさん出展なさってました。

欧米のハイドロポニックス製品のモットーは、

ハイ・クオリティー
アンド
エコ・フレンドリー

です。









ガーデナーそれぞれのスキルと情熱にぴったりあう製品が、必ず見つかる商品の種類とノウハウの豊富さから、欧米のハイドロポニックス市場の大きさ、ガーデナーの年齢層のあつさをまじまじと感じます。


しかし、ここ日本でも、ぴゅーぴゅーと吹き込むビル風さえモノともせず、コアで熱心で気さくなガーデナーたちが、このエキスポにたくさん集まっていました。これからがマスマス楽しみなシーンだなと感じました。

2011年10月27日木曜日

ホップと、バラにフンガスです。

真夏にグリーン・カーテンとして大活躍してくれたカスケード・ホップは、まだまだまだまだ咲きつづけてくれてます。







大きく実ったホップの花=リーフホップは、収穫後すぐさまジップロックして冷凍庫で凍らせてます。

冷凍しておくとホップの香りが酸化せず、新鮮な状態で長期間キープできるそうなのですが、そろそろ冷凍庫がホップに占領されつつあります。









さて、キャラメル・アンティークというバラも、

ど〜んと大きな花を咲かせてくれました。










バラ好きな人は、

秋に迎えるバラのシーズンを楽しんでいる事と思います。











こっちは、ミニバラのコーヒー・オベーションです。












おととい、コーヒー・オベーションの根元に、

ニョキニョキッと

キノコが立ちました!!!








キノコはカビと親戚です。

カビってのは、人にとって都合のいいモノ・悪いモノ、いろんなものを作り出す名人です。

なのでキノコも、得体のしれない成分をつくる天才なので、ニヤニヤとながめて、楽しむにかぎりますね。









ボ〜ッとたたずまっている姿をよくみかけるようになったカマキリです。昨日は、木枯らしも吹きました。秋ですね〜。

2011年10月25日火曜日

根いたみの症状とリカバリー その3

ということで、なんらかの原因で根いたみの症状が出てきつつある場合、ベターな対処方法は、ガーデナーそれぞれ、さまざまざまな方法が、あるかとおもいますが、まずは肥料を薄くして根の活力剤をたっぷりあげることと、湿度を高めにして葉っぱからの水分の蒸散をおさえつつ養分吸収をたすけて根っこを回復させてあげることも、おすすめです。


あと、健康な根っこを育てキープするには、まわりの空気の温度と、培養液の水温も、とてつもなく大きな要素になるようです。家庭菜園でよく育てられる植物の多くで、室温は、だいたい22℃〜28℃くらいで活発に育ちますが、イチゴやバラは夜間の温度が低い方が、根っこがよく伸びます。培養液や水やりの水温は、ほとんどのヤサイで18℃〜22℃くらいのときに肥料/水分/酸素がバランスよく吸収されるそうです

室温と、培養液や水やりの水温によって、吸われやすい肥料の各成分や酸素量も変わってくるので、糖度や味の良さ、果実の大きさにもダイレクトに影響します。
なので、たくさんオイシく収穫を目指すガーデナーにとっては、培養液の水温管理も大切かと思います。

ただ、例えば同じ種類のヤサイでも、品種によって特徴が大きく変わるので、育てるタネや苗の特徴をよくよく理解した方がスムーズに育てられるかな、と思います。

例えばトマトは、おなじF1品種(=ハイブリッド)でも「ウドンコ病やカビ病など、ハウス栽培に多い病気に強い品種」「高温と多湿などストレスに負けない根の品種」「家庭栽培用に肥料があんまりいらない品種」など、それぞれメリットがかわれば、微妙に最適な環境も変わってきちゃいます。

「固定種/原種」にカテゴライズされるヤサイの品種ほど、育ってきた環境に近づけた方がトラブルなく育つので、水耕栽培や室内栽培などの過保護な環境で、病気や生育障害などトラブルが多く発生したりします。

これは、落ちたタネから勝手に芽生えてきたセンニチコウですが、肥料なんてあげなくてもキレイに花を咲かせました。



逆に、交配された「F1品種」は、ほとんどでストレスに強く、肥料をよく吸って果実が大きくなるようにデザインされてることが多いので、ハウス栽培や水耕栽培で育ちやすい性格だったりします。
なので、根いたみや芯どまりなど、なにかしら生育障害が見られたら肥料メーカーのレシピよりも2倍薄く肥料をあげたほうがいいかもしれません。


最後に、水温と肥料濃度の関係の大きさを さらっと紹介すると・・・

ベース肥料250倍希釈で培養液をつくってみました。

が!!!

水温が高くなるほど、肥料成分はよく溶けるので、同分量の肥料を溶かしても、EC値が変わります。

水温が、適温レンジ内の18℃(pH値5.9)のとき・・・



EC値は、1.2〜1.4mS/cmと出ました。
(=だいたい600ppm〜700ppmほどです)








ところが、

水温が30℃と、高い水温(pH値はおなじ)のとき・・・





EC値は、1.4mS/cm〜1.6mS/cmとなりました。
(700ppm〜800ppm)

肥料につかわれてる塩類は、水温が高い方がよく溶けるからなんですねぇ。









肥料塩類が溶けるほど、水との反応で酸素が減っちゃうので、夏場は、ますます酸欠アンド高いEC値のダブルパンチに陥りやすくなるので、肥料の分量は少なめにしたほうがベターだし、冬は、低温で酸素は豊富ですが、酵素の反応が遅く養分代謝がおそくなるので、生長もおそくなりますが、その分EC値を濃くしてもヘッチャラで、例えばトマトであればEC値は6μS/cmまであげられるので、高糖度トマトができちゃうわけです。


そのトマトですが、


イチゴとちがって、

なんせ根っこの強さはハンパないです。









布製のポットをつきやぶって、根っこがはみ出してきました!!!!

ということで、育ち方がちがいすぎるトマトとイチゴに、いろんな事を教えてもらい感謝しつつ、
早くオイシい実がならないかなぁ・・・
とネト〜ッとした眼差しで毎日見つめられていてストレスを感じているのかもしれません。





目指すは、プレミアムなセレブ野菜の収穫でっす!!!

2011年10月24日月曜日

根いたみの症状とリカバリー その2

先週に、根いたみの症状が出ていた「あかねっ娘」でしたが、回復したもようです。
どれがソノ葉っぱなのか、分かりづらいのですが、ストレス色素で葉のフチが赤くなっていた左側のちっちゃめな葉っぱが、ノビノビと広がってくれて、新たな新芽も、苗の真ん中から顔をのぞかせています。













新芽に異常が出たり、伸びざかりな生長期なのに急に丈が伸びなくなる「芯どまり」とよばれる生育障害は、根っこに異常が起きていることが多いので、この症状を見逃さず1日でもはやく対処したほうが、ベターです。

この「芯どまり」は、どんなときに起きてしまいがちかと言えば、培養土やココ培地などの有機培地では、大きなポットへ植えかえた時に、根っこが切れて傷んでしまったり、水耕栽培などでは、培養液の肥料濃度が濃すぎて、根っこから水分の逆流などが起きて(= 肥料やけ )、根いたみします。

あと季節的な要因だと、夏場は培養液の水温が30℃以上になってしまって、酸素が溶けていられなくて酸欠になったり、高温と高いpH値で有毒なアンモニアガスが発生したりして、培養液中の根っこが傷みやすくなります。こんな時はだいたい根っこが茶色く変色して、手で触るとモロモロと崩れてしまうようになります。(特に、真夏のハイドロ・システムで多いです。)
冬は水温が低くなるので、酸素はわりと豊富で根っこは真っ白で健康だし、低温のほうがよく効くカルシウムやリン酸のおかげで、病気にも強くなったりもするんですが、15℃以下になると、根毛が消えてしまったり、低温障害で葉っぱにアントシアンが出て赤紫色になってしまって、芯どまりしたりします。

そのサインを見逃すと、リカバリーに時間がかかって、手間も時間も肥料も電気もムダに浪費してしまうことになるってぇわけです。


根いたみが起こりつつあるサインが出たら、

私の場合ですが、ハイドロシステムなら肥料濃度を薄くした培養液に取りかえて、ココ培地などなら、活力剤オンリーの培養液で培地を洗い流します。
そして、葉っぱがクタッとしおれてしまってる状態なら、光も弱くします。






次に、根から肥料と水分を吸い込む力が弱っているので、葉っぱから養分を吸わせてます。
アミノ酸や糖分や微量ミネラルやオーキシンなんかが、根っこを伸ばす効果が大きいのですが、水耕栽培用の根の有機活力剤には、そんなものがゾロリと配合されてますから、それを葉面スプレーして、葉っぱから吸わせます。

せっかく葉面スプレーしても、吸われないんじゃ意味がないので、湿度をうんと高くして、葉からの養分吸収を高めてみました。

ちなみに肥料養分を吸うのは、気孔ではなくクチクラ層とよばれる保護膜からではないかとされてるそうです。






あくまで私の場合ですが、24℃くらいで、湿度を65%〜75%にまでキープしてみました。
湿度が高いと、ウドンコ病とか虫とか出そうかなと思いましたけど、カルシウムとかケイ酸とか微量ミネラルも、しっかり吸えるようになるらしく、病気のビの字も出てきません(いまのところは)。


あの手・この手で、この週末、アントシアンが出た新芽の様子を見てましたが、

赤く変色していた別のあかねっ娘も、正常な色にもどって葉っぱがノビノビと広がりました。









イチゴは真冬に寒くなると、葉っぱがまるくちっちゃくなって、茎や葉っぱが赤くなる、いわゆる「ロゼット状態」になりますが、それも寒さに負けないように抗ストレス色素の「アントシアン」を出してるそうです。なので24℃前後の常温で、茎や葉っぱが赤くなるのは、肥料が濃いとか根いたみが起きてる前触れであることが多いです。

ひつこく・・・つづきます。

2011年10月21日金曜日

根いたみの症状とリカバリー その1

近頃ではもう、さっぱり夏の気配は感じられません。そろそろ本格的な秋です。

私の好きな花のヒトツである「ヒメツルソバ」は、小さくかわいらしいピンクのまぁるい花をたくさん咲かせ、どこでもたくましく繁殖するので、グランドカバー多年草として人気です。














人通りの多い川で、よく映える黄色のセイタカアワダチソウとヒメツルソバが、なかなかよいコントラストで咲いていました。


さてさて、先日植えかえた「あかねっ娘」でしたが、新芽にちょっとした異常がでました。
葉のふちが赤くさびたようになっていて茎も赤くなってます。植えかえのとき、根っこにダメージを与えてしまったみたいで、根傷みのストレス症状で、茎にアントシアンが出てるんだと思います。














いつぞやの年も、イチゴの茎に、おもいっきりアントシアンが茎に出て生長がストップしたことがありました。
この時はアホなことに、植えかえるときに根っこをバッサリと切ってみるという、トンデモナく無茶な実験をして、みごと裏目に出たのでした。

今思えば、この真っ赤っかな茎は、根っこがダメージを受けたという典型的な症状だったんだと、猛反省です。









同時に植えかえた右側のイチゴの新芽や茎は、なんの異常もありません。右側のイチゴの苗は、大きめなポットに植えかえたので、根っこ全体が無理なくスッポリと入ったからだと思います。















左側のあかねっ娘の苗の中央から顔をのぞかせはじめた新芽には、すこし赤い色素がでてしまっています。右側のちっっっこい新芽や茎は正常な色をしてます。














肥料焼け or 肥料不足、または根グサレなどで根傷みが起こりかけていとき、まっさきに症状がでるのが、「茎頂部=トップ」の新芽です。

例えば、植えかえてから2〜3日で新芽がスッキリ・ノビノビと伸びて開かなかったり、
もしも植えかえてなくてもいい水耕栽培などで育てていても、新芽のふちが赤や茶色に変色してたり、新芽の葉っぱが、むぎゅうっと縮んで変形してスッキリ広がらなかったら、肥料の濃度が濃すぎたりとか、根っこに病気が発生し始めたりして、根っこが傷みはじめてることが多いです。

なので、新芽に異常がでてないかを観察するのは、トラブル防止の効果が大きいです。
じゃあ、イザ新芽の異常を発見しちゃって、根いたみが起きてるかもと気づいたら、なにをどうしたらいいのかですが、なにはさておき、まず培養液の肥料濃度を下げる・・・です。

ココ培地やポッティング・ミックスだったら、ベース肥料を入れないで根っこの活力剤と酵素系活力剤だけの培養液で、ひとまず培地をよくよく洗いながす・・・です。

その他には・・・次回に続きます。



2011年10月19日水曜日

「竹害」からバンブースクーター「T20」へ

「木々の緑がたくさんある道は、やっぱり歩いてて気持ちいいよね!」と思いますが、「バンブー/竹」ばかりは、管理されるお宅にとっては、そんなノンキなこといってられないほど手入れが大変なようです。

その昔は「タケノコ」取りのためにたくさん植林された「孟宗竹/もうそうちく」だったそうですが、イネ科の竹は、なにせ根っこが強く繁殖がハンパなくすざまじいので、ふっと気を抜くとあっという間に裏庭も畑も山さえも、竹だらけになってしまうわ、しかもなかなか枯れないわで「竹害」ともいわれるほどの厄介者あつかいです。

でも「生命力が強い」ってことは、「ものすごいエネルギーを持ってる」ってことで、竹にはオリゴ糖が豊富なので、植物の強力な味方の乳酸菌もたくさんいて、優秀な資材になれる条件満載で、竹を加工して農業資材にするとローコストなのに、びっくりなほど生長促進効果があるし竹害問題も解決できるということで、日本のパイオニア・ファーマーさんたちにしてみたら、宝の山になりつつあるようです。

そして、オサレなおフランスでは、そんなバンブーがスクーターになっていました。
T2O BAMBOO BIKE BY FRITSCH-ASSOCIES












http://wired.jp/2011/10/14/竹製の電動スクーター/


いまのところ、コンセプトデザインということで、発売は未定段階なようですが、従来のスティール製のスクーターより原料コストが抑えられるし軽いし環境にも負担をかけないということで、時速30〜40Kmで走れるスーパークールな電動アシスト自転車だそうです。















本体フレームやタイヤは、ロードバイクやマウンテンバイク用のものを使用しているそうです。


























エコでクールなバンブー・スクーターを見ていたら、ふとなぜか、私が子供の頃に大・大・大ブレークした「ローラースルーゴーゴー」を思い出しました。なつかしいなぁ・・・なんて思っていたら、今でも進化をとげながら、ちゃんと販売されてるんですね〜。
http://www.amazon.co.jp/JD-RAZOR-MS-806-JスルーGOGO-W-ペダル/dp/B0039HXNPA/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1318987187&sr=8-2

2011年10月17日月曜日

トマトとイチゴ、植えかえました。

↓前回、ゴーヤと紹介してしまった、肉厚でゲンキな双葉たちは・・・

実は、スイカでした。失礼しました。

頂き物のスイカを食べた後、土に還しておいたら、捨てたスイカのタネから、ぞろぞろと発芽してました。おどろいて、写真を撮っておいたのをゴーヤと間違えました。

←これが、


グリーンカーテンのゴーヤが地面に落ちて、

勝手にでてきてるゴーヤです。

そして、スイカたちも負けてません。

もうこんな一人前の葉っぱがでてきてます。

しかし、なにぶんF2品種なので、冬を越せてもオイシいスイカにはならない運命です。









さてさて、1ヶ月前にこんなにチビッコだったトマトたちは、といえば・・・














もうこんなにでかくなって、第一花房(だいいちかぼう)もつきはじめました。
花が咲きすすみすぎると、根っこはあんまし伸びなくなるので、早いとこ植えかえておかねば!!!  ということで、ココ培地とポッティング・ミックス培土はいっせいに植えかえたところです。














あかねっ娘たちも、ひとまわり大きなポットに植えかえました。















昨年は、イチゴもトマトも、花がたくさん咲いて実がなった後に大きなポットへと植えかえてしまって、思ったより根っこが伸びなかったという失敗をしました。















魔法のように根っこがぐんぐん伸びてくれるのは、やっぱし生長期だけのようなので、

ココ培地やポッティングミックスなどの有機培土の場合は、ひとつめの花が開花する頃までに、大きなポットへと植えかえしておかなくは、いけなかったんだ

と、思い知った次第です。

2011年10月13日木曜日

ホップのグリーン・カーテン。まだやってます。

ばっくり数えて、

三回目の収穫のタイミングとなった

リーフ・ホップ(毬花)です。

ギンギンの真夏よりも、大きなホップの花が咲くようになりました。

8月の間は、うかつにも水やりを怠っていたせいで、小さな花にしかならなかったような気がします。

いくら地植えでも、暑い盛りにはやっぱり灌水しなくちゃダメなんだなと思いました。








そろそろ食べ物にも乏しくなってきたと見えて、虫たちはとうとうホップの毬花にまで手を出し始めました。ホップは、わりと虫に強い植物ですが、それでも食べられてしまってます。











犯人は、コヤツ!

「オオタバコガ」の幼虫でした。













今年の5月に植えたホップのリゾーム(根茎/こんけい)でしたが・・・

たった半年足らずで、根元はこんなにぶっとく育ちました。

グルグルと巻きついてる茶色い表皮は、炭水化物でできてますが、その炭水化物は、光合成運動でつくられるので、「やっぱし日当りは大事なんだな!」 とか「光から糖をつくるなんて、植物は、まるで空中から物をだすサイババみたいだな!」と思いました。






ホップの根元には、かつてのグリーン・カーテン仲間だったゴーヤたちがい〜っっっぱい発芽してきてました。故郷の沖縄だったら、花も実もついたのかもしれませんが、ここ関東では、おそらく年を越す頃には、枯れてしまいます。でもスゴい生命力です。











収穫したホップは、空気を抜いた真空状態でビニールにつめて、冷凍して保存していきます。

さて、今年はあと何回ホップを収穫できるか、楽しみです。