2013年9月2日月曜日

秋の風と虫たちの集会

涼しくなったあとにモーレツな夏日になると、ダメージ感がハンパない年頃です。
「 暑すぎて枯れくさった花たちをソロソロかたづけねば・・・ 」と思いつつも、あまりの暑さについつい「また別の日にしよう」。


庭のグリーンカーテンのセンテニアル・ホップです。日当りがよくないので、毬花は2、3cmしかありません。それでも葉っぱはよく生い茂るので、グリーンカーテンには最適です。













ところで、西伊豆でみつけた藤棚の「アケビ」バージョンです。















まだ未熟な緑色のゴロゴロしたアケビの実がスズナリについていました。葉っぱの形とかがなんとなくパッションフルーツに似ていなくもなくもない気がします。しかしアケビはアケビ科、パッションフルーツはトケイソウ科なので、共通点はなさそうです。















「ヤブガラシ」の花の蜜を吸いにきていたアシナガバチ。















今年始めて実がついた我が家の「エビヅル」。熟すとブルーベリーのような濃い紫色に変わるようです。数年前に勝手に生えてきました。






















ベリーのようなオイシそうな赤い実をつけるハニーサックル。しかしこれには毒があるので食べられません。毎年たくさんの実が落ちますが、勝手に芽生えてきたことがありません。
























近ごろ、日が落ちるとトマトの枝にキアゲハとトンボが休みにくるようになりました。触らないかぎりゼンゼン逃げません。























「このチョウチョは、毎晩かならず見るなぁ」と思っていたらナント二匹いました。こっちのアゲハは、羽根の一部がもげています。そしてトンボのほうはカメラを持ち出したとたんどこかへ行ってしまいました。























キアゲハのエサといえばセリ科の「アシタバ」。






チョウチョやトンボはただトマトの枝で休んでいくだけなのですが、やっと開花のピークを迎えた「アイコ」の花をポロポロ食べこぼしていきやがるのは「バッタ」です。いくら花を咲かせても、あっという間に花のない花茎だけにしてくれるので、カマキリが見つけやすいように花のついた枝を高く誘引して補食していただこうとしています。























先週から、今年の秋冬室内栽培のためのイチゴの苗などの準備を始めようとしています。とはいえ、この暑さのせいで、ちっともはかどりません・・・