2014年1月31日金曜日

室内栽培の初イチゴ狩り。

室内栽培のイチゴたち、色づきはじめた果実がいくつかでできました。











































↓去年の10月の同一人物たちです(左上の毛色のちがう2名はアルガンツリーです、今もゲンキです)。 エアロ・ポットに植えた1名以外は、もうどれが誰だか分からないほど、大きく育ちました


















これが上の写真のなかでひとつだけ、すでにエアロ・ポットに植えてあった苗です。この布ポットは再利用なので、繊維がケバケバしていて変色もしています。そのうえ、半年近く野ざらし栽培だったので、グロウルームに移した後に水やりすると苗のどこかから「マルカメムシ」や「ダンゴムシ」が出現するので手で集めては野に放つ、ということを数回くり返さねばなりませんでしたが、お日様の日射しをたっぷりと浴びたこの苗にだけは、アブラムシがあまりつかないし、今期イチバン最初にイチゴ狩りをさせてくれました。COCO栽培です。ちなみに味は、イヤな酸味がまったくなく、スッキリとさわやかな甘みでおいしかったです。




























これもCOCO栽培のあかねっ娘です。暖かい日が続いたあと色づきはじめました。上の苗とおなじく去年のランナー苗ですが、エアロ・ポット10Lに定植したのは、夏が終わってからです。花はすぐにつきましたが、葉っぱの裏側にはアブラムシがビッシリと、はびこっております。このアブラムシに対する抵抗力の差は、たぶん花芽(かが、はなめ)がつく前までに、根っこをたくさん伸ばして体力をつけられたかどうか・・・かな? と思いました。



























このあかねっ娘たちは、ほぼ同じ親株からとったランナー苗なのでDNAがおなじ「クローン苗」ということになろうかと思いますが、栽培管理しだいで花芽分化の早さや病害虫に対する抵抗力にも個体差が出てくると、分かりました。
この苗は、数日前に一番花が開いたばかりです。



























↓去年の12月中旬、グロウルームに入れはじめたばかりのときの様子です。
「ゼッタイ大きくならないよな、この苗は。」と思われていた貧弱な苗もありました。









しかし今では、それがどの苗だったのかが分からなくなるほど、すべての苗がゲンキに大きく育ちました。
















COCO培地とポッティング・ミックス培土で育てていて、両方ともEC値0.6〜0.8mS/cmほどの薄い培養液で管理しています。果実がググッと大きくなってきた時と、実をつんだあとの水やりの時だけ、PK肥料をあげることにしています。

2014年1月30日木曜日

フラッド&ドレイン・システム、かなり順調です。

・・・ということで、大自然がつくり出した「3Dフラクタル柄」、ウニのカラは、見れば見るほどハマってしまいます、ホントに。

























その造形美は、どこか「ロマネスコ」と共通する魅力があって、いつまでも見飽きるこということがないのです。「なぜキミたちは、そんなカタチになることに決めたんだい?」と本人?たちに訊ねてみたいところです。




















さて、2014年の室内栽培は、フラッド&ドレイン・システム「タイタン・S」と・・・。

























再循環システムの「ジェミニ」で育てています。下段のリザーバータンク内にまで、根っこが伸びはじめたので、リザーバータンク内の培養液にエアレーションを始めました。ジェミニは、クレイペブルスの量が多いので、根が大きく早く伸びます。



























・・・ということで今回は、ホビーガーデニング向けの代表的な2種類のハイドロポニック・システムで、トマトたちを育てているわけですが、やはりハイドロポニック・システムは、栽培管理がシンプルなのでカンタンで手間いらず! 





ハイドロポニック・システムで育てるトマトたちの、安定した花数の多さ、花茎のながさ、そして、ほぼ100%の着果率のよさ。






















フラッド&ドレイン・システムは、根っこに酸素量が豊富なので、ヘロヘロと徒長型生長にならず、節間がせまくガッチリとコンパクト、理想的な育ちかたをします。
(じかに空気に触れている根っこのほうが、培養液に浸る根よりも、はるかに多くの酸素が吸収できている、ということが言われてます。)
3段目の花が出てきた今も、苗が倒れたりせず誘引いらず!!!
苗がいつまでも倒れないので、いつ倒れてもいいように、今朝すべての苗の誘引をすませました。




























開花パワーが大きなトマトは、花がついている茎が長く伸びます。
根がたくさん酸素を吸えていると、培養液もたくさん吸えるうえ、代謝がよくなるので、病気や害虫への抵抗力が強く、たくさん花を咲かせたり実をつかせるベストなホルモンバランスになります。








































もうしばらくは培養液の肥料濃度は0.8mS/cm、と低めでキープです。ガーデナーのやる気で培養液の肥料濃度を濃くするのではなく、植物の都合で濃くしていくことが何よりも大切・・・これが大切! と言われています。



















みんな同じトマトの苗に見えますが、別々の苗です。
最近あたたかな日が続いたので、花が次々と開き、実もつきました。培養液もよく吸っています。 



























炭酸水をドライミストしているので、CO2が逃げないようにグロウルームの入り口は、上部をほんの少し明けた状態にしています。冷え込む日にはCO2濃度が750ppm〜800ppmくらいから外れたことがありませんが、気温が14℃を超えた日は、「やる気スイッチ」が入るらしく、炭酸水のドライミストを何度やっても、CO2濃度はあっというまに600ppmを切ってしまいます。

2014年1月27日月曜日

真冬の空にうかぶ「クラゲ・エアープランツ」たち。

1月も今週でおしまい、そろそろ寒さにも飽きてきました。
てくてく散歩にでかけると、民家のお庭や鉢植えの木に、野鳥たちにささげたであろう枝に刺したミカンを見かけます。

「とっとと海で泳げる季節にならんもんかね・・・」と、夏の海に思いをはせながら、こんなものを作ってみました。

青空にただよう「クラゲ」たち。


















景色のなかに緑の乏しくなる真冬は、おウチの中で植物と暮らしたくなる季節ですよね。

























ウニの殻と、エアープランツを組み合わせただけでカンタンにできるインテリア・プランツです。作る、というほどの手間ではないですが、ウニの殻を取り扱ってくださってるショップさんは少ないのですが、ラッキーなことにすぐにめっけられました。


























「そざい屋」さんで、GETさせていただきました。チョ〜特別に同封してくださすった、このオマケのウニたちのほうが、ワタシ的にはエアープランツがしっくりハマった感が大きく、とってもうれしくなりました。 ありがとうございました!!!

























エアープランツは、あたたかい室内で超音波加湿器のミストの近くでヌクヌクと育てていく予定です。



2014年1月20日月曜日

乾くまぎわに、よくそだつCOCO培地。

室内栽培のイチゴたち、布製ポット10リットルに植えたCOCO培地のイチゴたちは、約2週間に一度のペースで水やり。ポッティング・ミックス培土の水やりは約3週間に一度のペースです。

水やり直後のポットの重さは、だいたい3.3Kgくらいになります。これを標準重量として、生長期は30%の重さ=1Kgを切るまで、開花期は40%=1.2Kgを切るまで軽くなったら、培養液を与えています。

重さが2Kgを切ると、早朝に葉つゆが出なくなります。それから重さが1.5Kgを切って「明々後日になったら水やりかな???」と予定をたてたその2日後、「さあ、今日は水やりだ!」とウデをまくりながらイチゴを見てみると、オモシロいことが起こってます・・・実った果実のいくつかが、ぶよよよ〜んと急激に肥え太っているのです。「45%から30%に乾くまでのあいだ、たった500gが軽くなるのを待ってた2日間で、根っこがとつぜんやる気をだしやがったか・・・」とベックラ!



























たった数百グラムが乾くのを待てるか、待てないか、という差はものすごく大きいということを思い知りました。「COCO栽培は、乾かし気味に育てるのがコツ」というアドバイスを、これまでさんざっぱら口にしていたにもかかわらず・・・

※これは、根の生長が活発な生長期にもっとも大切で、根の生長がおとろえる開花期には、40%まで軽くなったら水やりをするのがベストです。また、値段が安いココ培地や、ココ・スラブなど長繊維のココ培地は、肥料焼けしたり水切れを起こしやすいので、約60%くらいになったら水やりした方が無難です。


ちなみに今は季節が冬。グロウルームの室温が20℃をなかなか超えないので、ゆったり水やりペースですが、真夏は週に一度があたりまえ、毎日水やりをしないと間に合わない、ということもあります。





























フラッド&ドレイン・システム「タイタンS」で育つミニトマト「千果」です。先週の金曜日に培養液を交換して週明け、リザーバータンクの水位が5〜6リットル減っていました。だいぶ吸うようになってきたので、これからが忙しくなるころです。




















フラッド回数は6回、とすこし多めにおこなってますが、これは根っこを温めるためです。真冬以外なら4回くらいでもOKだと思うし、自然光なら一日2回〜3回のフラッドだけで十分なようです。
一段目の花房は、半分が開花していて、2段目の花房がでてきたころです。


























コンパクトなイチゴとちがって、ジャマくさいほど丈が伸びるトマト。たまたま風を強くしたら、へなへなと倒れるトマトが出てきました。グロウ・ヨーヨーで直接枝や茎にひっかけて誘引すると、なにかの拍子でヨーヨーが宙を飛び、せっかく咲いた花や実がパッツ〜ンッッッとちぎれてしまうトラブルに幾度となく見舞われました。

すこしは賢くなり、茎にジュートヒモをむすびつけ、そこにヨーヨーをひっかけるようにしています。


2014年1月15日水曜日

あえて もりをみず。きを よく みてみる。 

川崎市から、ちょこんと見える富士山。息を切らせて坂道を登りきると、ふと目に入りました。なんとも得した気分です。
























イガグリ。




















ゴリラの背中??? いいえ、シダです。







































カイジュウっぽいソテツ。







































パツンパツンに肉肉しいセダム。








































菌糸のようなサボテンのウブ毛。























植物たちは、近づいて見れば見るほど別の顔があらわれます。























温室では、カカオノキが果実をつけていました。




































真冬の南房パラダイスでは、コツメカワウソも加温ルームをつくってもらっていました。「ゴハン、まだかな〜」と飼育員さんを待ちわびてキョロキョロ。




















手をふってアイサツすると、ピコピコとかけよって来てオリにしがみつき、手を差しだし握手を求めてくる「シロガオマーモセット」。彼のネライはおやつ、と分かっていても、人なつこさがたまりません!


























マーモセットの説明サインをば読んでみると・・・

なになに?「とても臆病なため見られないこともあります」・・・だそうです。


















・・・・・・
























ちなみに、ヤローはお気に召さないらしく、男性が近づくと「ウッウッウッ!」と威嚇の声を発していました。






小腹がすいたら、「道の駅三芳村 鄙の里」まで足を伸ばし、和牛ハンバーガーで腹ごしらえです。まろやかでツクネっぽいパテが、それはそれは絶品でした!

























神奈川県と千葉県は、東京都に隣接しているという共通点があるし、アクアラインで川崎市と木更津市でダイレクトにもつながってるし、横須賀市と富津市間をフェリーも行き来できます。

ところが、道の駅の数と満足度では、神奈川は千葉にコテンパンに負けています(そのかわり? 高速道路のサービスエリアでは神奈川県のほうが充実していると思われます)。なので、のどかな里山の風景と農産物が恋しくなったら、南房総方面へと足を伸ばすことにしています。

千葉の特産品は「ふなっしー」だけではありません。ビワも有名です。冬に開花がピークとなるビワの花を乾燥させていました。
























道の駅在住のローカル猫。ココロやさしい来園者さんからポテトをもらえたものの、喉が渇いて水をペロペロ。見かねて手のひらに水を汲んで差しだしたところ、ビシャビシャの手のひらに頭を押しつけてゴロゴロいってました。
ヌコ様に人間用の味付けはNGなので、おすそわけできなかった代わりに全身マッサージをして差し上げました!

2014年1月7日火曜日

明けまして2014。国際家族農業年

2014年、明けました。今年もよろしくお願いいたします。





さて、明けた今年は「国際家族農業」だ、そうです。
http://www.fao.or.jp/detail/article/1170.html

食料の流通量や自給率の低さから飢餓に悩むアフリカ、アジア、中南米、中近東の農村部のうち、とくに小規模農家の生産性をあげるべく、なにをどうやって助けていったらいいのか? という問題を考えてみましょう・・・という年なんだそうで。

一方の先進国では、生産された食料のうちの1/3の量が食べられもせず廃棄されてしまう「フード・ロス」問題もなんとかせねばならんところですが、まずできることは「出されたものは、残さずいただく」ということだと思われますので、ワタシが低炭水化物ダイエットに挑戦する日は永遠に来ないものと思われます。

ちなみに、食材として出荷される前に、生産性重視の無理な飼育がたたり病死してしまう家畜の数も相当な数にのぼるようで・・・

映画「ありあまるごちそう」


貧困問題の多くが食料自給率の低さと直結してしまっているのは、アフリカをはじめとした開発途上国だけの、遠い国のおハナシではなく、たとえ先進国の都市であってもスラム街やホームレスが多い地区を見れば、それは一目瞭然です。カナダやアメリカなどの都市では、経済活動がストップしてしまっている貧困地域で自力で活性化をうながす訓練としての「アーバン・ファーム」という農業サポートがおこなわれています。
Urban Farms in Vancouver B.C.

一方の我が国ニッポンでも、もちろん深刻な貧困問題は存在すると思われますが、一面アスファルトにおおわれた都内の下町などを歩いてみると、必ずといっていいほど発泡スチロールに土を入れてネギやシソなどの薬味的なものが軒先に植えてあるわけです。多摩川の河川敷では、そこに住み着いた方がいつの間にか畑をきっちり耕して「地産地消」ならぬ「ゲリラ産ゲリラ消」をなすっていたりもします(撤去されちまいますが)。

いったん農耕民族のスイッチが入ってしまうと、とどまることを知らずに作物を育てたくなるニッポン人DNAのおかげで「植えるがゆえ飢えにくい民族」なのかな?と思います。

ということで、まんまと農耕DNAスイッチが入ってしまったニッポン人が、ココにもいるわけですが、「 根っこの酸素量で生長にこんなに差が出る! 」的な結果をおひとつ・・・

↓タネからスタートさせたホワイトセージの実生苗で、ココ培地とポッティング・培土をはんぶんずつ混ぜて使っています。
























↑左側がタテにスリットが入ったポットで、右が底面に穴のあいた一般的な四角いポットです。両方とも3号くらい(約300ml)の同容量のサイズです。
左側のスリットポットの方が全体的に早く大きく育っています。正直、こんなに差が出るとは思っていませんでした。スキマの多いスリットポットのほうが根っこに酸素が豊富になるので早く育つ、そのかわり乾くのも早いので水やり回数は増えます。




ココ栽培のイチゴたちも、培養液を与えるたびに「ぎゅ〜んっっっ」と大きくなります。ポットごと手で持ち上げてみて、手応えがほとんど感じられないくらいまで軽くなってから培養液を水やりすると、翌日には目で見てわかるほど大きくなってます。
























水やり方法は、まず受け皿をポットの下に敷いてから、ポットの20%〜30%くらいの培養液量を培地の表面から与え、

30分経ったら受け皿に残った排水量をチェックして(排水量が、与えた量の10%〜15%ほどになっていれば最適です)、

受け皿を外して排水はすべて捨ててしまいます。

こうすると培地全体に培養液をムラなく吸収されるし、与えた量がベストだったかどうか毎回確認できるし、培養液を溜めたままにせずにすみます。

きちんと酸素が吸えてるイチゴは、受粉作業などせずとも、ちゃんと果実が実ります。花が咲く、実がつく、などなどは、すべて植物ホルモンの作用ですが、根っこが酸欠になるとヘロヘロと徒長しやすく花や実がつきにくいホルモンバランスになってしまうんですねぇ。培養液が冷たすぎる、温かすぎる、などなどで根っこの元気がなくなってしまうときも、同じことが起きやすくなります。




















光の量はもちろんですが、気温、水温、湿度、CO2濃度、空気の動きも、肥料に負けず劣らず大切な生長要因です。
グロウルームの室温はだいたい21℃、湿度は75%〜80%になっています。


























CO2の添加はランプ点灯中にだけおこない、だいたい650ppm〜750ppmになるようにしています。個人的には1000ppm以上はムダが多いと思っています。

朝にランプが点灯して30分たったら、その日一度目のCO2添加をするようにしてます。
そのあとは、たまにグロウルームをのぞいてみてCO2濃度が600ppm以下になったら、ペットボトルの炭酸水を加圧ポンプでくみあげてドライミスト・ノズルで10秒間ほどだけスプレーしてます。
炭酸水は自作カーボネーターでつくってますが、炭酸水を2Lつくると、CO2濃度もふくめて2〜3日ほど持つので、おもったより経済的です。電化製品が濡れないように、いろいろ工夫しながらやっているので、誰にでもおすすめできる方法ではありません。
ちなみに、スプレーをした後は、葉っぱが長い時間濡れたままだと光合成を休んでしまうので、ファンでやさしく風をあてています。





















さて、フラッド&ドレイン・システム「タイタン・S」のトマトたち、ゲンキにそだってます。フラッド回数は、だいたい4時間に一度のペースでおこなっていて、ランプ点灯30分前に1回、その後4時間ごとに5回、合計6回です。

フラッド・サイクルでは、モーター機器対応のデジタルタイマーで3分間だけ循環ポンプを作動させてまして、ポンプが止まったあとフラッド口から汲み上げた培養液すべてが排水されるまで約10分くらいかかります。これで15分間以内のフラッド・サイクル実現です。

















































冬の培養液は、最低18℃以上をキープしたいところです。気温が20℃にならない場合は、培養液を24℃以上にしてもOKかと思いますが、「エアロス」などのDWCシステムなど培養液に根っこが浸かりっぱなしのシステムでは、加温しすぎると根っこが腐りやすくなるので十分に気をつけた方がいいと思います。

ちなみに、約40Lの培養液が入っているリザーバータンクにはサーモヒーターを入れて培養液を加温してます。いまのところ50Wのヒーターで問題なさそうですが、ココ最近ものすごく冷え込んでいるので、ヒーターを70Wのものに変えようと思いました。

























と、いうのもサーモヒーターを入れてない循環式システム「ジェミニ」のトマトの苗が、寒さでへにょっと萎れるようになってきたからです。ジェミニのリザーバータンクには、培養液がだいたい10L〜15L入れてあるので、こっちに50Wのヒーターを入れて加温を始めようと思いました。ジェミニも、一日に合計6回だけドリップをおこなっていますが、15分刻みのタイマーしかないのでポンプ作動は仕方なく15分間です(ホントなら3分間くらいだけでいいと思います)。



















最近では、アクアリウム用品が高性能化しつつお手ごろプライスになって、うれしいかぎりです。便利な機能がぎっしりつまった製品もありますが、愛用しているのはこれです。
























ヒーターとサーモスタット一体式の↑をはじめ、水中専用の加温ヒーターは空中で作動させるとイッパツで壊れてしまいますので、なにかのひょうしで空中に釣りあげてしまったり、リザーバータンクの水位が低下しすぎないように、ものすごく気をつけています。
あと、プロテクターから取り外しができるヒーターは、きちんとセットしないとプロテクターに接触して焦がしてしまうことがあるので、これもまた定期的にチェックしております。