2015年1月7日水曜日

2015年。「農の神」とともに始まります。

明けまして、おめでとうございます。
2015年も、どうぞよろしくお願いします。

年明けには、地元の氏神様と、都内の「農の神」をまつる「鷲神社」へ初詣に伺いました。
















日本で最初に農業開拓を広めた神様「天日鷲命〜あめのいわしのみこと〜」を中心にお祀りしているこちらの神社は、同時に酉の市発祥の神社でもあるそうで「農と商の神様」ともいえそうです。
























「神社のご神体は鏡なので、手を合わせて願をかける神様の本当の姿とは、あなた自身です。」と、ありがたい古神道の真髄を拝聴したことがあります。身を清めて神様の結界に入り願をかけるということは、自分を正しく敬い、どうしても叶えたい願いは自力で叶えるぞ! という宣言なのかも・・・と感じました。




ふと気がつけば、大根がいよいよ大根らしくなってきました。根菜に弱いプランター栽培ですが、なんとかカタチになりそうです。発芽から合計3回ほど、やっつけの間引きをくり返し、ひとつのプランターに2本の大根が育っています。



















こちらは、安定したマックス生長をつづける室内栽培のミニトマトたちです。七段目の花房が咲いたこのごろ、せわしなくトップの誘引が必要になります。

























今年から夜間の暖房をスタートしたところ、トマトがよく色づくようになりました。冷え込む夜がツライのは、植物たちもおなじだったようです。


































夜間の加温をスタートしてから、メキメキ育ちはじめたトウモロコシたちです。最終的には180cmくらいまで生長すると思うので、もう少し苗数をへらさねばならなくなると思います。いまところ、CANNA COCO培地よりも、元肥がはいってるポッティング培土「CANNA TERRA」に植えた苗のほうが生長が早いです。

























モモとココナッツの風味がする不思議なイチゴ「桃薫」たちも、夜間の温度を暖かくしてから、ワサワサと花が咲きはじめました。
























「桃薫」は肥料の濃さに敏感なようで、少しでも調子にのって肥料を濃くしたり光を強くすると、すぐに葉っぱがよじれてしまいますが、それでも育てにくい品種ではないと思いました。花がたくさん咲く品種のようですが、大きな花だけ残して余分なツボミを間引いていかないと大きな果実にならないです。それでもこの品種は独特の風味が強いので、果実の大きさに関係なくオイシく食べられることにビックリです。