2015年2月2日月曜日

室内栽培の収穫ピークとなりました。

先週は、都内を含む関東の平野部で雪が降りました。今週も降るかもしれないそうです。降雪になれていない首都圏の平野部では、雪の朝は車もバイクもほとんど見られず、「し〜ん」という音が聞こえてきそうなくらい静かな街へ変身します。



本当なら春に実る植物「イチゴ」たちも寒そうにしていますが、次々に果実が食べごろに熟しています。
















「桃薫」は、食べごろになってもうすい桃色のままです。 まっ赤に熟すトマトと比べると、色のチガイがよくわかります。



























誘引してもしても、果房の重みでズルズルと下でたまってしまうミニトマトのツルたち。寒さにかまけて、一週間ほど葉かきをさぼるとボサボサで大変なことになります。夜間も暖房加温をするようになってから、赤く熟すまでの日数は短くなりましたが、甘さはすこし弱くなってしまったような気もします。それでも、そのまま食べて思わず「お〜っ!!! あま〜い!!!」と声がもれるようなオイシさです。

























昨年は、同じ品種を「フラッド&ドレイン」ハイドロポニック・システムで栽培していました。実が割れてしまうトマトが続出しましたが、ココ培地とポッティング・ミックス培土では、いままで1つしか割れた実がでませんでした。
























トマトの果実が割れてしまうのは、ハイドロポニック・システムのせいではなくて、夜間の室内の多湿と培養液をフラッドさせるタイミングが早すぎたせいでした。

夜間に室内の湿度がほぼ100%までになるような時は、日の出後、30分以上待ってから水やりするようにしないと、果実に水が送られすぎて割れてしまうんだそうで。
夜間の湿度を下げるようにするか、ランプ点灯後30分以上待ってから培養液を与えるようにしなくてはならなかった・・・んだ、ということを最近理解しました。





またまたわき芽が果茎(かけい)からビョ〜〜〜ンと出てきていました。


























トマトの栽培をスタートさせると同時に、意地でもトマトを買おうとしない日々が始まるので、約半年ぶりにやっとフレッシュなトマトにありつける日々となりました。