2016年6月21日火曜日

梅雨におすすめ、その3。「梅干しづくり」

自分でお味噌をつくるようになってから、早5年。
てづくり味噌は、できあがりのクオリティーはさておき、力とやる気と殺菌のコツさえあれば、ニッポンに住んでいる以上、ご近所のスーパーで見つけられる、ごくありふれた材料でつくれてしまう手軽さです。

そしてさらに、「買うとお高いから、国産無農薬の梅干しづくり。」へと発展しました。

無農薬栽培の完熟紀州梅 が昨日とどきましたので、さっそく夜のうちに梅干しを仕込みました。無農薬の国産完熟梅、というだけで相当な貴重品ですが、届いた梅たちはほんとうに美しく、生産者さんの愛情を感じました。「あれ? これはプラムか?」と思うほど、それはそれはよい香りがただよい、さっと洗っただけで仕込みに入れるコンディションのよさでした。


密閉ビンを熱湯とアルコールで殺菌し、水切りした梅たちに対して20%量ほどの粗塩をまぶし、ビンに詰めていき、最後に、重石として二重にしたビニールに水をいれて、梅酢があがってくるのを待ちます。ベリーイージーです!

















一晩たって、底に梅酢が溜まってきました。一瞬「ビニールに穴があいて、水がもれたか? 」とハラハラします。そんな私のようなチキンハートのためのマスト事項として「ビニールは二重にすべし」、なのでしょう。梅酢が梅酢に浸った状態になったら、そこから一ヶ月ほどおいて、天日干しステップへ移ります。

























さて、植物たちの生長いちじるしい梅雨の時期です。追肥にくわえて週に一度ほど、カキガラ石灰やカリウム肥料などをパラパラとまいてます。トウモロコシのゴールデンバンタムも大きくなってきました。




















ところで、身重なからだで、フラッと迷いこんできた我が家のネコ。
当時は、手にさわるだけでもシャ〜シャ〜いっていたのに、今では便通改善のためのお腹と肉球マッサージをみずから要求するほどの変わりようです。


























子どもたちとも仲良しです。























ということで、ネコ画像で失礼します。
エンジョイ! 梅雨ライフ!!!