2016年10月3日月曜日

発芽苗、はじめてのファーティゲーション(培養液を与える)

キンモクセイの香りただよう10月となりました。
スーパーマーケットで、レタスの小ささとお値段が反比例して高くなっているのを見るたび、今月こそは秋晴れのお天気にめぐまれることを願ってしまいます。

キノコが立ちました。部屋のなかで育てている植物にも秋を感じます。







さて、ミニトマトの幼苗のココ培地表面が乾いてきました。発芽苗をこの小さなポットに植えてからはじめての水やりは、このように少し乾かし気味にしてから培養液を与えます。 ココ栽培でのポイントのひとつとして、ポットに植えてからのはじめてのファーティゲーションは、いつもより少し乾かし気味になるまで待って、ポットの底のほうまで根をおびき寄せてあげることです。

















とはいえ、ココ培地は土ではないので、カラカラに乾かすようなことはゼッタイに避けます。目安は、水を与えた時のポット全体の重量の30%の重さまで軽くなった時です。
(例 : 250mlのポット+ココ培地が水やり直後の重さが130gだとすると、40gほどまで軽くなった時に培養液を与える)




大人の葉っぱ・・・本葉がすでに展開いているので、収穫まで使用するファイナルポットに定植するまで、CANNA STARTの培養液を与えます。





















こちらは、ロックウールに植えたメロンの幼苗、先週の様子です。

















ちょっと徒長ぎみなので、丈を抑えるためも兼ねてメロンにもCANNA STARTの培養液を与えておきました。

























メロンは強めの肥料OKなそうなので、先週のうちに、CANNA STARTの250倍希釈培養液を与えておきました。それからドンドン葉が大きく広がり、今朝はもう定植しなくてはならない大きさまで生長しています・・・

















これから、本格的に寒くなる前までに順調に大きく育ってくれたらいいな、と思います。