2017年9月20日水曜日

PLANT!T GoGro 新発売です。

PLANT!T から、自動ウォータリング・システム GoGro が届きました。

GoGroは、電気を使わない自動底面給水ポット式システムです。GoGroモジュールとよばれる自動底面給水ポットのユニットを、単独で一株じっくり育てても、4コ連結させて4株育てても、ハウスに100コ設置して連結させてもOKです。


























GoGroは、世界的にブームを起こした自動底面給水式システム発祥の地、英国の技術者と園芸資材メーカーが共同開発し、さらにシンプルさと使いやすさ、汎用性を高めた歴史上もっとも洗練された自動ウォータリング・システムです。

セッティングが簡単で、レイアウトも自由自在。リザーバーからの給水ホースの左右に連結させても・・・

























リザーバーからの給水ホースから直列に連結させてもOKです。

























GoGroで、日々の水やりの手間から解放されながら、最高の収穫を得るために、大切なポイントがいくつかあります。
ひとつは、培地の選びかた
GoGroを成功させる培地の選びかた






もうひとつは、GoGroで自動ウォータリングをスタートさせるタイミングですが、くわしくは付属の説明書に詳しく記載されています。




ところで、100% HomeMadeのスパイシー・シーズニングの会社を英国ロイヤル・レミントン・スパでファミリービジネスしてらっさる「PRICES SPICES」さんが、GoGroをたったひとりで134コ連結させる動画をアップなさってくださってます。



〜 動画要約 〜
「  では、これから134コのGoGroの連結セットアップをしたいと思います。
ただいまの時間が、11:52です・・・

すべてのポットに、GoGroに底面トレーを敷き、つづいてリザーバータンクから給水するメインのホースと、すべてのGoGroを連結していきます。

さて、134コのGoGroのセットアップが終わりました。現在14:15です。
134コのGoGroセットアップが、たったひとりで2時間30分ほどで完了です! 」

〜 要約終了 〜

ということで、GoGroのセッティングがいかにシンプルか、そしてココ栽培やポッティング・ミックス栽培につきもののガーデナーの手間と時間を浪費させる、数々の手間がはぶけるか、ということが分かりやすい動画です。

さらに、GoGroの底面トレーには、底のサイズさえ合えば、付属の15Lポット以外にも、あらゆるポットがセットできるので、根腐れ知らずのエアロポット17Lや、スーパールーツ・エアーポット12.5Lでも自動底面給水が可能です。




GoGroの汎用性の高さのテスト




そして、GoGro自動ウォータリング・システムのもっとも大切なパーツ「GoGroバルブ」が、どんなふうに機能するかを説明した動画に字幕をつけました。




と、いうことで英国を代表するデザイナー「ポール・スミス」さんが、PLANT!Tが出店したガーデニング・エキスポ会場にいらしたお写真で、GoGroといえば底面給水システム、底面給水システムといえばイギリス! というイメージを強調させていただきます。




























2017年9月13日水曜日

9月は、植物園に!

「ウネウネスルンデス、的な名前だった。」ここですでに間違ってます。
「ウスイ・・・オイデス?」、「ウネオイデデス?」、「ウイエイドス?」
























正解は「ウスネオイデス」。
私の中では、枯らしてしまう自信がある植物ナンバーワンのエアープランツですが、神代植物園では、うらやましいボリュームでモッサモッサ育ってました。



絶滅危惧種の「ダイサギソウ」が花を咲かせていました。見れば見るほど、ホントに白い水鳥が飛んでいるようです。


























神代植物園では、バナナがたわわに。木で完熟したトロピカルフルーツのうまさは、日本ではなかなか味わえません。























レッドバナナ、実っているところは、はじめて見ました。


























完熟のパパイヤさえあれば、どんな夏も熱中症しらずなのに。その昔東南アジアで食べまくった完熟したパパイヤの味が忘れられず、苗を買っては枯らし、買っては枯らし、を何度くりかえしたでしょうか。
























植物のもつ創造力を堪能できる神代植物園の多肉サボテンコーナー。





















アデニウム
























アガベ



























ところで最近GETしたサボテンです。希少価値が高く大きなサボテンは高価ですが、楽せず小さな頃からコツコツと育てて行こうと思います。

























暑さが和らいだので、カラッカラになってた壁面多肉をリフレッシュしました。





















極小、格安のエアープランツをすきまに埋めれば、コギレイにきちんと手入れしてる感がでます。晩秋まで外で管理すれば、エアープランツも枯れずに大きくなるし、一石二鳥です。
























ひさしぶりに聞こえてきた蝉の声がなつかしく感じる9月です。