2018年9月4日火曜日

台風が来るまえの静けさ。

今年は、台風の当たり年と言われていて、そんなものの当たり年など迷惑なのですが、さっそく今日も台風21号がきてます。

真冬以外は、屋外で日ざらし、雨ざらしのストレプトフィラに異変が!!!


























アリンコが住み着いてます。寒くなれば、別の場所で冬ごもりしてしまうので、ほおっておきます。


























エアープランツは、真冬以外を屋外に吊るして雨ざらしにすると、ガシガシ生長します。これはちょうど一年前の同一人物、ストレプトフィラの様子です。今年の写真と比べてみると、ホントデカく育ったことがわかります。
























さて、台風の影響は午後から本格的にでるそうです。まだ太陽が出ている午前中のうちに、ツユクサどもをバババッと抜いてしまいました。


















昨年の秋から、室内で栽培をスタートし、冬からたくさん収穫させてくれたパプリカどもは現在・・・

























地植えされて、余生を過ごしています。小さいながらも、まだ数日おきに収穫させてくれるので、スタッフの台所事情の改善に役立っています。というもの大きく実ったパプリカは、またたくまにバッタが先に喰ってしまうからです。




















「今度こそは、収穫までこぎつけるぞ!」と品種選びから慎重に育てはじめたパパイヤ。
矮性の品種にしましたが、さすがに6Lのエアロポットでは小さすぎました。強めの風が吹くたびにバタバタと倒れるので、誘引支柱で支えてもらいました。
























おっっっ!!! 受粉成功した雌花がひとつ。

















「完熟まではこぎつけられそうもないから、きっとソムタムだな・・・来春こそは、早めに花を咲かせて完熟パパイヤが喰いてぇもんだ!」と強く思います。


















そんなパパイヤの茎は、ブロッコリの茎そっくりです。



























アーティチョークは、花もすっかり枯れてみすぼらしくなってしまったので、「抜いてしまおうかなぁ」と思っていた矢先、根元から新芽がぐんぐんと育ちはじめました。さすが宿根草!  いったん地上部が完全に枯れても、根元から新たな株がいきおいよく育ってきてくれるんですねぇ。植えっぱなしで勝手に再生してくれる宿根草は、ズボラなくせに植物をアレコレと育てたがる私の強い味方です。
























ズボラな私の強い味方がもうひとり。フェンネルです。春からさかんに咲いていた花がすべて枯れ落ちたタイミングで、もう次の花が咲きはじめました。フェンネルは、カメムシなどのバンカープランツになってくれるうえ、アブラムシの忌避効果もある宿根草です。



















増えすぎてジャマくさくなってきたら、根っこを収穫して料理にもつかえる定番ハーブなのですが、今年フェンネルのスープに挑戦したところ・・・「クスリかよ!」と叫ぶほどフェンネル臭に耐えられませんでした。今ハヤリのジビエ系肉料理のアクセントには良さそうですが、そんなコジャレたモノは作れないので、咲かせては枯らす・・・ということになりそうです。