2019年1月28日月曜日

少しずつ、日差しに春を感じます。

昨年の暮れから、野鳥たちのためにピーナッツリースを作りはじめましたが、年が明ける頃からピーナッツが空になるスピードがどんどん増すので、いまではすっかり作り慣れてしまいました。

 ピーナッツ・リースは、エサが少なくなる冬の間から、野鳥たちを庭に呼びこむためのバラの無農薬栽培愛好家さんたちのかしこい知恵です。








「チッチッチッ・・・」とピーナッツをついばみに来る野鳥たちを、窓ごしに熱く見つめる母猫です。







「いますぐ窓を開けてくれれば、あれを捕まえて来てあげる。」という念を送ってきますが、うちは完全室内飼いです。




















バード・ウォッチングに疲れると、日当たりのよいベンチに移動して、ファミリーでお昼寝タイムになるのが日課です。

























ピーナッツ・リースも、米ぬかも、すべてはバラどもの無農薬栽培を成功させたい一心です。



























ようやく日が当たるようになってきた庭の花たち。2〜3日風が強い日が続くと、すぐ乾くようになってきました。



















日が当たる時間が少ない時期は、PK肥料だの開花促進活力剤だのを葉面スプレーして、なんとか花芽をあげてくれていましたが、やはりお日様の光がいちばんの花芽促進になります。

























お正月明けにGETした福袋で届いた花苗たち。今秋冬ガーデニングシーズンは、寄せ植えに始まり、寄せ植えで終わりそうです。 ユニセックスな雰囲気のガーデニングが好きなので、ワイヤーやメタルのマガジンラックにドリルで底穴を開けたりワイヤーを張って、ハンギングバスケットにしました。































今回は耐久性を兼ねて、アイアン製マガジンラックの底にドリルで2cm穴を3つあけてから、内側に不織布を張って培養土を入れました。 一般的なガーデニング用の半丸型アイアンバスケットは、ヤシマットを取り替えるのが面倒だったりジョウロで水やりすると端っこからドボドボこぼれたり、ラタン素材だと半年くらいでボロボロになってしまい、捨てなくてはならないことがストレスでした。



















ワイヤーラックは、前面に亀甲金網を麻ひもで張りつけてから、緑色の不織布をセットしました。 ワイヤー雑貨はお手頃なプライスでデザインも豊富だし、大きさもいろいろ選べて寄せ植えバスケットに流用しやすいし、なにより「あっ、このプランターあそこで売ってた!」という既出感がないので、安上がりで手軽に、しかし個性的に植物を植えたい欲張りな人々にピ・ツ・タ・シ、です。



























ちなみに、穴を開けなくてもコンクリート壁にハンギングバスケットを引っ掛けることができる、このフックを使っています。 ありとあらゆる「コンクリートにも貼れる 強力接着フック」を試しましたが、2度の春と夏を超えても、5Kg弱あるバスケットを引っ掛けてもビクともしなかったのは、これだけです。












究極に安上がりで手間いらずのガーデニングには欠かせない多肉ども。ボロボロと落ちる葉を、土のスキマに置いておけば、いつのまにか新たな株が生長し、冬も外に出しっぱなしOK。 押さえておきたい多肉栽培のポイントといえば、多肉がトウ立ちしてベロベロのびてきた時も放置しておけるように、やや背の高いプランタースタンドに置いておくことと、放置しててもそれらしく見えるプランターを選ぶことくらいでしょうか???