今日から、いよいよ関東も梅雨入りです。梅雨明けまで、洗濯物がカラッと乾かないストレスと、日々の花の水やりタスクから解放される喜びがいりまじる日々がつづくことでしょう。
昨年秋からスタートさせたミニトマトの室内栽培は、梅雨に入っても好調です。
CANNA TERRA Professional培土、TERRA Vega(生長段階)、TERRA Flores(開花以降)のコンビネーションに加え、各生長段階に適したCANNAの活力剤を与えています。
誰もが、たくさんおいしく元気に育てられる1番の理由は、ひとえに CANNA TERRA Professional培土がものすごく優秀だからです。赤玉土やバーミキュライトなどの無機の園芸用土を使っていないので、軽くて保水性、保肥性、通気性が高く、根張りがずば抜けてよいからです。
「CANNA TERRAのラインナップ栽培は、ハイドロポニック・システムみたいに厳密な培養液メンテナンスもいらないし、大量の培養液も使わないから栽培管理がシンプルなんだよ。赤玉土のような無機用土が配合された培養土や土壌栽培は安くすむけど、ビギナーにとって水やりのタイミングの見極めがものすごく難しい。過保護に水をやり過ぎると致命的に根が伸びなくてゼンゼン育たないで失敗してしまうことがものすごく多いし、そのうえ、土の種類ごとに保肥性や保水性がバラバラだから、バランスよく肥料を効かせることも非常にむずかしい。だから全然ビギナー向きじゃない。でも、CANNA TERRA Professional培土は、通気性だけでなく保水性も高くて専用肥料とトータルでデザインされていて最適なバランスで肥料を与えられるから、誰が育てても根がほんとによく伸びるんだよ」、
ということです。
つまりソイル栽培は、室内栽培専用にデザインされている培養土以外はまったくゼンゼン決してビギナー向きではないですし、むしろビギナーにとってDWCシステムのようなシンプルな構造のハイドロポニック・システムで数株だけ栽培するほうが圧倒的に失敗しにくいです。
さて、葉の大きさ、節間の長さ、トップから15cmまでの茎の太さがバランスよく育っています。
CANNA TERRA Professional培土でオーガニック栽培をしたい場合は、100%オーガニック肥料のBIO Vega とBIO Floresを使うこともできます。BIOCANNAシリーズとCANNA TERRA Professional培土は、水やりのタイミングなど栽培管理方法はまったく同じです。ポットはエアロポット6Lを使っていますが、トマトのように大きく育つ植物や、春以降水分が乾きやすい時期はエアロポット10Lか17Lがおすすめです。