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2026年3月6日金曜日

CANNA COCO培地で、スターティングポットに植える

挿し木苗のCANNA ルートプラグから根が出てきたら、スターティング・ポットへ植え替えます。今回は、COCO培地を使用した植え替えの手順を紹介します。

1. 挿し木苗をスターティング・ポット

発根・発芽培地であるルートプラグから発根した白い根が1本出てきたら、すぐ植えるのではなく、写真のように数本発根してルートプラグからワシャッと根が出てくるまで待ってから(数日間)、1Lくらいのスターティング・ポットに栽培に使う培地をセットして植えると、根が肥料でいじけることもなく、あっという間に活着します。

しかし、発根したあと数週間も放置してしまうと、根の活力が低下して茶色く傷んでしまい苗の生長が極端に遅くなってしまうので、スターティング・ポットに植えるまでのプロセスは、人の都合ではなく苗の都合を優先します。


2. スターティング・ポットCANNA COCO培地をセットする

1L前後のスターティング・ポットの底にはまるサイズにカットしたコイヤー・マットを敷いてからCANNA COCO培地を入れます。


中心に、CANNA ルートプラグがすっぽり入る大きさの穴をあけておきます(ガーデニング用のスコップのおしりでぐりぐりと開けるとラクです)。



3. 挿し木苗を植える

挿し木苗を穴にそっと差し込み、苗のまわりにできたすきまにCANNA COCO培地を足していきます。培土は強く押し固める必要はなく、すき間がなくなる程度に軽く指で押さえてなじませるだけで大丈夫です。




4. 仕上げの水やりで、苗を固定させて活着をうながす重要なプロセス

植え付けが終わったら、培養液を与えます。

ベース肥料として

または

を使用し、さらに根の活力剤であるCANNA Rhizotonicを加えて培養液を作ります。

ココ培地に与える培養液の最適なpH値は5.5〜6.2です。生長期にはpH値が上がりやすいため、最適範囲の中でもやや低めのpH値に調整しておくと安定しやすくなります。

また、植えかえで受けた苗のストレスやダメージ軽減するために、SUPERthriveも一緒に与えると、より活着がよくなります。

植えかえの仕上げ作業としておこなう水やりのポイントは、培養液を一気に流さず、ゆっくり与えることです。しっかり排水させたあと、受け皿にたまった水はすぐに捨てるようにしましょう。 

2025年10月30日木曜日

CANNAルートプラグをCANNA COCO培地スターティングポットに植える

CANNA キャナ・ルートプラグからナスの種が発芽しました。
発芽した苗の根が生長してルートプラグから伸び出したので、まずはスターティング・ポットに移植しました。 

  1. スクエア・ポリポットSサイズ底に、カットしたコイヤーマットを敷いてからキャナ・ココ培地をセットすれば、水やりなど作業のたびにポットの底から培地がこぼれなくて気分がいいです。ポットの底に敷くのは不織布でもいいのですが、天然繊維でできたコイヤーマットキャナ・ココ培地と同じく使用後土に還るのでオススメです。



  2. スクエア・ポリポットSサイズに キャナ・ココ培地をいれたら、ルートプラグがすっぽりと入る穴を中心にあけておきます。
    苗を植えたらポットのふちまでにキャナ・ココ培地を足してから表面を優しく手で押さえて、すき間がなくなる程度にルートプラグココ培地をなじませます。根をスムーズに活着させ、すばやい生長をうながすための大切なポイントです。






  3. ベース肥料 Canna Start または Canna Coco A/Bと、根の活力剤 CANNA Rhizotonicで培養液をつくります。最適なpH値範囲は5.5 〜 6.2 ですが、生長期はpH値が上がりやすいので、最適値範囲内でもっとも低めのpH値にします。培養液をゆっくり与えて十分な排水をさせ、受け皿にたまった排水はすぐに捨てます。




TGIF! Going to do some gardening.








2025年10月27日月曜日

CANNAルートプラグの苗をロックウールに植えるステップ

CANNA ルートプラグに蒔いた種が発芽し、根が生長してルートプラグから伸び出したので
ロックウールポットGrodan DELTA 6.5G へ移植しました。詳しいステップを紹介します。


  1. ロックウールのプレ・ソーキング
    ロックウール培地は、使用する1日前にロックウールを水道水でよく洗い流してからpH5.5に調整した水に一晩浸しておきます(プレ・ソーキング)。なぜなら、すべてのロックウール培地は、サイズやメーカーに関係なくアルカリ性だからです。


    「培養液のpH値がどんどん上がってしまう! なぜ?」という切羽詰まったご質問を受けることがよくありますが、その原因のひとつがDWCハイドロポニック・システムプレ・ソーキングをせずにロックウール培地を使っていたことでした。 

  2. ロックウール・ポットのプレ・ソーキングをおこない成分調整をすませた翌日以降、まず培養液を用意します。
    培養液は水道水1リットル(18℃〜22℃)に対してCANNA Start(幼苗専用肥料)CANNA Rhizotonic(根の有機活力剤)を希釈した培養液をpH値5.5〜5.8に調整したあとロックウール・ポット全体にいきわたらせます。





  3. 15℃以下の水に根が触れると、あっというまに根毛が消えてしまうほど水温はとても大切です。とくに水温が低くなる冬場は、苗を植え込んでから仕上げとして培養液を与える時も水温が18℃〜22℃になっているか確認してください。
    定植直後はかならず弱光、湿度高めの環境で管理し、翌日に葉がピンとして元気であれば幼苗期間に適した光の強さで管理します。

どのくらいの光の強さにすべきかは、こちらを参考にしてください。
幼苗段階では最大限離すのが正解! SANlight EVO4 の設置
(200W、PPF700μmol/S前後の
LEDグロウライトシステムでDim最弱光条件下)




2025年10月10日金曜日

室内栽培スタートに最適な季節となりました。

 暑すぎた長い夏がようやく終わり、ようやく室内栽培に最適な季節がやってきました。

ということで、今週初めにさっそくミニトマトの種を蒔いたところ、たったの3日で芽が出てきました。種まきに最適な気温だからです。



発芽培地 CANNA ルートプラグは、だいたい3〜4日で表面がかわきます(日数は温度や湿度で前後します)。CANNA ルートプラグの表面が乾いてきたら、幼苗専用肥料 Canna Start と根の生長促進活力剤 CANNA Rhizotonic を希釈した培養液を与えます。

種子が発芽して根が出てフタバが展開すると、培地から肥料養分を吸収しようとします。
CANNA ルートプラグロックーウル・ミニなど、肥料養分が全く入っていない発芽培地でフタバが展開したら、水だけ与えることと、濃すぎる培養液(EC値1mS/cm以上)を与えることは特別な理由がない限り避けます。

フタバが緑色になって光合成をスタートしている時点で、EC値 0.3〜1.0以下の培養液を与えて無機イオン濃度をあげると、細胞分裂がさかんになるので根の発達が早くなり、より安定した幼苗期をスタートさせることかできます。

この時期に与える肥料は、幼苗専用肥料  Canna Start が最適ですが、Canna Start のボトルでは 250倍希釈(水道水のEC値ふくめ水道水の0.7 ~ 1.3 mS/cm2)を推奨しています。

しかし気温が高い時や光が強い時など環境によっては、250倍希釈ではEC値が高すぎて肥料やけを起こす心配があります。そのリスクを防ぐために以下の分量をお勧めします。

  1. 一番最初に与える時は:1000倍希釈 (水道水1Lに対して Canna Start 1ml + CANNA Rhizotonic  4ml)
  2. 2回目に与える時は500倍希釈 (水道水1Lに対して Canna Start 2ml + CANNA Rhizotonic  4ml)
  3. 3回目以降に与える時は250倍希釈 (水道水1Lに対して Canna Start  4ml + CANNA Rhizotonic  4ml)



ただし、根の生長促進活力剤 CANNA Rhizotonic  は250倍希釈でもっとも効果が出るので決められた分量を減らす必要はありません。また、培養液を与える時は培地からじゅぶんに排水される量を与えることが失敗しないポイントです。



CANNA ルートプラグに培養液を水やりしたら、グロウライトを幼苗に最適な光の強さで管理します。または幼苗期専用のライトを使うこともお勧めします。

数時間おきに、植物の様子を確認して光が強すぎていないか、周辺の温度が高くなりすぎていないかチェックして見守ります。