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2026年4月13日月曜日

CANNA coco培地でのAdvanced Bacto Force〜アドバンスド・バクトフォースの使い方〜

CANNA COCO培地  Advanced Bacto Forceを使うと、収穫後にビックリするほど培地全体に根が張りめぐります。目で見てわかるその効果に、「とてもよい結果が得られた」という複数のレビューを直接いただくほど密かな人気商品です。 

  1. 10Lのエアロポットに、CANNA coco培地を入れます。エアロポットのふちから5cmくらい下まで、敷きつめます。培地の表面をぎゅっとしっかり押さえてギッチリと詰めてください。




  2. Advanced Bacto Force を使う量は、培地10Lに対して Advanced Bacto Force 25gです。少量のCANNA COCO培地 を小さいバケツなどの容器にとりわけて、Advanced Bacto Force 約25gを入れ、容器内でよく混ぜます。



  3. エアロポットの中心に苗をセットします。容器内でよく混ぜたAdvanced Bacto Forceをいれます。


  4. ポット内部にできたスキマをなくすために、培地の表面を、しっかり圧をかけて押さえます。次に培養液をゆっくりと与えます。



  5. 水やりをした翌日の苗の様子です。根が元気に水分を吸収しているので、上位の葉がすべて光に向かっていています。






Advanced Bacto Force のメーカーの推奨使用方法によると、培地にAdvanced Bacto Forceを混ぜ入れ、水を与えて一日置いてから翌日に苗を植える、と説明されています。

しかし今回は、1L程度のスターティング・ポット全体に根がしっかり張っていた苗を10Lのファイナル・ポットに定植したので、植えかえ時にAdvanced Bacto Force を混ぜて、すぐ苗を植えて水やりをしましたが、苗のコンディションに問題は起きませんでした。





2026年4月8日水曜日

CANNA COCO培地。スターティングポットからファイナル・ポットに定植

  1.  先日、スターティングポットに植えたナスの挿し木苗の根が数日たってポット全体に張ったので、収穫まで使用するファイナル・ポットに定植します。





  2. まずは培養液を用意します。ベース肥料のCanna coco A/B、パワフルな根の有機活力剤CANNA Rhizotonic、 あらゆるダメージから植物の回復をサポートする効果の高いSUPERthriveで培養液を作りました。


    幼苗の定植で最も大切なのは、植えかえ作業のときに葉っぱや根っこに傷をつけることがないように最大限に気を配ることです。ダメージを与えてしまうと、その後リカバリーするための余分な時間がかかってしまい、期間が伸びた分だけコスト、管理の手間、病害虫感染リスクが高まってしまいます。コストがかかる室内栽培の最優先ルールは、「必要最短日数で収穫までこぎつけること」にほかなりません。



  3. 収穫まで使うファイナルポット(エアロ・ポット 10L)に、CANNA COCO培地を入れる作業です。画像のように、苗がすっぽり入るくらいまでの深さまで、CANNA COCO培地を入れした。


  4. さらに、スターティングポットがすっぽりと埋まるまで CANNA COCO培地を足しました。



  5. スターティングポットからそっと抜いた苗をCANNA COCO培地の中心にできた穴にやさしく入れます。


  6.  根の活着をよくするために、CANNA COCO培地をぎっちりとスキマに入れていきます。


  7. 根の周りにスキマがあると伸びにくくなるので、新たなテリトリーに根がすぐ伸び出せるように、しっかりと圧をかけてCANNA COCO培地の表面を抑えます。
    それから培養液を水やりします。ファイナル・ポット10Lに対して4Lの培養液を与えるとちようど良い量になります。Canna coco A/BCANNA RhizotonicSUPERthriveで培養液を作りpH値は5.5に調整しました。




  8. 定植後の初めての水やりは、培地の表面が乾いてからさらに1〜2日待ち、ポット重量がとても軽くなってから行います。培地の表面が乾き軽くなってからの水やりを1〜2回繰り返すことで、培地全体に根が張ります。



2026年3月27日金曜日

CANNA Coco培地でのスターティングポットの管理

 STEP : 1

スターティング・ポットに植えたナスの挿し木苗が活着し、CANNA COCO培地の表面が乾いてきました。スターティング・ポットには 100% CANNA COCO培地だけを使っています。パーライトなど混ぜる必要は全くありません。

CANNA COCO培地


 STEP : 2 

CANNA COCO培地の表面が乾いて1〜2日後、ポット重量がとても軽くなります。この時点で水やりをします。ポット重量が軽くなってから水やりをすると、根が水分を求めてポット全体に根を伸ばすので、根が増えて生長速度が早まります。


STEP : 3

CANNA COCO培地には肥料が含まれていませんので、水やりはつねに肥料を希釈した培養液を与えます。ベース肥料は、幼苗期専用肥料のCANNA START1パート肥料を中心に、根の発達をサポートするビタミン、ミネラル、微量元素を豊富に含んだ根の活力剤 CANNA Rhizotonicと、独自の天然成分で根の働きを活性化する効果が強いSUPERthriveと希釈した培養液を与えると、根の細胞分裂が活発になるだけでなく根域をクリーンに保てるので、幼苗期間を最短で生長期へと移行させることができます。



培養液をドバッと与えずに、ゆっくり与えることがポイントです。しっかり排水させたあと、受け皿にたまった水はすぐに捨てるようにしましょう。 
ココ培地に与える培養液の最適なpH値は5.5〜6.2です。生長期にはpH値が上がりやすいため、最適範囲の中でもやや低めのpH値に調整しておくと安定しやすくなります。
ポット容量の約40%の培養液を用意すると、ちょうど良い量です。
例 10Lのポットに対して、4Lの培養液




CANNA START の希釈倍率は、葉が広々と元気に広がって苗が順調に育っていれば 250倍希釈(水1Lに対して、CANNA START 4mlの割合)で培養液を与えます。
発根・発芽培地のCANNA ルートプラグから発根した根がまだ少ない時は、CANNA START の希釈倍率を1000倍希釈((水1Lに対して、CANNA START1ml)で培養液を与えます。段階的に希釈率を高くしていけば、枯らすリスクをなくして元気な苗へと生長させることができます。
 

STEP : 4

水やりした数日後の根の様子です。これだけ根がポット全体にしっかり張れば、ファイナル・ポットに定植できる段階です。または、根をもっと伸ばしたい場合は、ポット重量が軽くなってからの水やりのステップをもう一度くり返してください。











2026年3月6日金曜日

CANNA COCO培地で、スターティングポットに植える

挿し木苗のCANNA ルートプラグから根が出てきたら、スターティング・ポットへ植え替えます。今回は、COCO培地を使用した植え替えの手順を紹介します。

1. 挿し木苗をスターティング・ポット

発根・発芽培地であるルートプラグから発根した白い根が1本出てきたら、すぐ植えるのではなく、写真のように数本発根してルートプラグからワシャッと根が出てくるまで待ってから(数日間)、1Lくらいのスターティング・ポットに栽培に使う培地をセットして植えると、根が肥料でいじけることもなく、あっという間に活着します。

しかし、発根したあと数週間も放置してしまうと、根の活力が低下して茶色く傷んでしまい苗の生長が極端に遅くなってしまうので、スターティング・ポットに植えるまでのプロセスは、人の都合ではなく苗の都合を優先します。


2. スターティング・ポットCANNA COCO培地をセットする

1L前後のスターティング・ポットの底にはまるサイズにカットしたコイヤー・マットを敷いてからCANNA COCO培地を入れます。


中心に、CANNA ルートプラグがすっぽり入る大きさの穴をあけておきます(ガーデニング用のスコップのおしりでぐりぐりと開けるとラクです)。



3. 挿し木苗を植える

挿し木苗を穴にそっと差し込み、苗のまわりにできたすきまにCANNA COCO培地を足していきます。培土は強く押し固める必要はなく、すき間がなくなる程度に軽く指で押さえてなじませるだけで大丈夫です。




4. 仕上げの水やりで、苗を固定させて活着をうながす重要なプロセス

植え付けが終わったら、培養液を与えます。

ベース肥料として

または

を使用し、さらに根の活力剤であるCANNA Rhizotonicを加えて培養液を作ります。

ココ培地に与える培養液の最適なpH値は5.5〜6.2です。生長期にはpH値が上がりやすいため、最適範囲の中でもやや低めのpH値に調整しておくと安定しやすくなります。

また、植えかえで受けた苗のストレスやダメージ軽減するために、SUPERthriveも一緒に与えると、より活着がよくなります。

植えかえの仕上げ作業としておこなう水やりのポイントは、培養液を一気に流さず、ゆっくり与えることです。しっかり排水させたあと、受け皿にたまった水はすぐに捨てるようにしましょう。 

2026年2月18日水曜日

ナスの栽培とCANNA活力剤の効果

 CANNA COCO培地 + CANNA COCO A/B肥料のコンビネーションと、CANNA  TERRA Profettional培土 + TERRA FLORES肥料のコンビネーションで、ナスの栽培をしています。

両方とも元気に育っています。


CANNA COCO栽培のナスと、CANNA  TERRA 栽培のナスには両方に、CANNAの活力剤シリーズを一緒に与えています。





生長期だけでなく開花期にもCANNA RHIZOTONIC(リゾトニック)と、CANNAZYM(キャナザイム)をひきつづき与えると活力のある根をキープでき、より健康で力強いコンディションを保ちます。根が健康でなければ、どんなに効果の高い開花ブースターやPK肥料を与えても、たくさん吸収できないので効果は期待できません。

CANNA RHIZOTONIC(根の活力剤)

生長期だけでなく、挿し木や発芽苗の幼苗期の段階から葉面スプレーで与えると発根促進効果の高い有機活力剤です。

根の発達がゆるやかになる開花期間にも、CANNA RHIZOTONICを少量コンスタントに与えるとCANNA RHIZOTONICに 含まれるビタミン群、ミネラル群、そして極めて吸収性がよいアミノ酸群が、より濃厚で甘い果実に仕上げます。CANNA RHIZOTONICの成分が活力のある根を維持して病害虫に対する抵抗力を高めます。


CANNAZYM(古い根を分解する酵素活力剤)

CANNAZYMは、パワフルな酵素系活力剤です。

CANNAZYMの酵素群は、枯死した根の繊維を溶かして、糖分とミネラルに変えます。古い根が分解された糖分とミネラルは、植物の根と微生物が養分として再利用できます。培地内に残る古い根をすみやかに分解すると、根ぐされ病の発生を抑えるだけでなく空気のスキマをつくり根の酸素量を増やすので、植物の健康にとって非常に重要なことなのです。


CANNA PK13/14(果実肥大促進のリンカリ肥料)
CANNA PK13/14は肥大促進効果の高い開花促進PK肥料です。

CANNABOOST(開花ブースター活力剤)
CannaBoostはパワフルな開花促進活力剤です。

CANNA PK13/14は、CANNABOOST(キャナブースト)と一緒に与えるリンカリ肥料です。CANNABOOSTが光合成運動をさらに加速させ、CANNA PK13/14が花や果実をすばやく肥大させます。

この2つの相乗効果で、食味・風味・大きさ・品質、すべてをレベルアップさせてくれます。

まだオシベがついたまま、グングンとスピーディーに肥大します。



この葉の重なり具合でLAI = Leaf Area Index(葉面積指数)= 約3です。

LAI=3前後の時の1m2あたり1日の水分蒸散量は約4Lです。

この蒸散量はナスが10本でも1本でも変わりません。

前回与えた培養液が50%なくなったら排水率20%で水やりします。

つまり、1m2あたり2〜3日に一度のサイクルで、20L前後の培養液を水やりすると、温度、湿度、光の強さがちょうど良いのですが、それより早ければ室温が高すぎるか湿度が低すぎる、遅ければ温度が低すぎるか、湿度が高すぎる、という判断基準にもなります。



このナスは、もともとトゲが強めに出る品種ですが栄養状態が良いので、さらに激しく強くなっています。はじめて料理する時、指を何度か負傷しました。



CANNAの活力剤は植物の可能性を最大限に引き出します。

2026年1月30日金曜日

CANNA COCO栽培での開花期の管理

開花期間の水やりもCANNA COCO A/B 肥料を与えます。



植物が開花期に入るとカリウムをたくさん必要とするため、開花期用のベース肥料の配合は、チッ素がへって、カリウムとリン酸が多くなります。なのでCANNA AQUACANNA TERRABIOCANNAは、生長期と開花期で与える肥料の種類がVEGAからFLORESへと切りかえる必要があります。

しかしCANNA COCO培地をはじめココ・コイアの繊維には、もともとカリウム「K+」が吸着しているので、CANNA Coco A/B 肥料 の濃度を高めるだけでカリウムが余分に放出され、植物は開花期に最適な肥料比率を得ることができます。

生長期から開花期を通して、すべての生長段階でCANNA Coco A/B 肥料各パート1:1の割合で水で希釈します。とてもシンプルで簡単です。


開花期は、CANNA COCO培地の表面が、完全に乾く前に水やりするサイクルにします。

CANNA COCO培地にはもともと肥料が含まれておらず、CANNA TERRA培土のような高い保肥性やpHバッファ性もないので 水で希釈したCANNA COCO A/B 肥料をpH値調整した培養液を毎回、与えます。これをくりかえします。




COCO栽培での開花期の水やりは、水やりの間隔を短くするほど花や果実は大きく生長できるのですが、空気がたくさん含めるCANNA COCO培地であっても常に湿った状態で酸素が少ない状態がつづくと、植物それぞれ持つ風味、糖度、そしてビタミンやテルペンなどの栄養価が低下することがわかっています。つまり収穫物の品質が下がってしまいます。かといって、CANNA COCO培地にパーライトを混ぜてしまうと、その分キープできる培養液量が減ってしまうので肥料にロスがでるうえ水やりの間隔が短くなり、いいことなどありません。


開花期間は、CANNA COCO培地からカリウムイオンがたくさん吸収されて培地のpH値が自然に下がり酸性に傾くので、培養液のpH値は開花期が進むにつれ 5.8→6.0→6.2→6.2 と少しずつ上げていくのがポイントです。


開花期のCanna COCO栽培で、根に酸素を適度に吸収させて最大限の多収穫と高品質を保つには、培地重量が 50%重量になった時に水やりをします。確実に酸素を供給することができます。



RIP Bobby Weir











 

2026年1月16日金曜日

CANNA COCO栽培での水やり

CANNA COCO培地への水やりステップです。

 

ステップ1 :

CANNA COCO培地エアロポット10Lでナスを育てています。CANNA COCO培地では、排水率20%で水やりをするのが最適です。そのため、エアロポット10Lに対して、一度に与える培養液の量は4Lになります。

今回は、10Lポットに対して4Lの培養液を与えてちょうどよかったのですが、培地の乾き具合に合わせて培養液の量を調整してください。
 

まず、CANNA COCO A/B 肥料 で培養液をつくります。
水温20℃前後の水道水を4L 用意します。次にCANNA COCO Aパートを入れよく混ぜてから、CANNA COCO Bパートを入れてよく混ぜます。(AパートとBパートの原液どうしを直接混ぜないでください)。CANNA COCO A/B 肥料 各パート=1:1の割合で水で希釈します。

ベース肥料のつぎにCANNAの活力剤を適量ずつ加えます。( RHIZOTONIC, CANNAZYM, CANNABOOST, PK 13/14 )
活力剤も、ベース肥料と同じく原液どうしを直接混ぜないでください。 



ステップ2 :

CANNA CALMAG AGENT を使う場合は、ベース肥料と活力剤を加えた後、一番最後に加えます。CANNA カル・マグ エージェントの使用方法はこちら :
https://desktopfarmer.blogspot.com/2025/02/canna-phec.html

最後に培養液のpH調整をします。CANNA COCO A/B 肥料 の最適なpH値は5.5〜6.2の範囲です。

CANNA COCO栽培では、毎回 CANNA COCO A/B 肥料 の培養液を与えます。ココ培地は土ではありません。ハイドロポニック用の培地です。なので、土壌栽培のように、「水やり3回のうち一回だけ培養液をあげる・・・」などの水やりは、絶対にしません。

ロックウール培地と同じように、ココ培地には肥料が含まれていませんので、水だけ与えるなど不安定な水やりをすると植物は養分不足になってしまい、しっかりと育ちません。 

 

 

 

ステップ 3 :

培養液は一気にドバッと与えるとCOCO培地のなかで、水の通り道ができてしまうので、培地全体にむらなく行き渡らなくなります。ゆっくり染み込ませるように与えてください。 

 

 

ステップ4 : 

 CANNA COCO培地 への水やりで大切なポイントです。

ポットの底からしっかり排水されるまで 水やりをしてください。目安としては、与えた水やりの 20%以上が排水されるまでです。
10Lのポットに、4Lの培養液を与えたので、ポットの底からは0.8L(4Lの20%)以上排水されました。

 



 CANNA COCO培地 にかぎらず、ロックウール培地ポッティング・ミックス培土などの固形培地内には、植物が吸収できずに吸い残した肥料成分や、pH値などの影響で固まってしまった不要な成分、根から分泌される酸や老廃物などが残り、そのままにしておくと肥料障害や根傷みなど、多くの問題を引き起こします。そのため、十分な量の培養液を与えて、しっかり排水させて排水量を20%程度確保しないと、肥料焼けなど生育トラブルが起こりやすくなります。

また、受け皿にたまった排水は、ためたままにはせず捨ててください。
  



2025年11月28日金曜日

CANNA COCO培地には、むしろパーライトを混ぜてはいけない理由 


 CANNA COCO培地をご愛用いただくユーザーから、
「 CANNA COCO培地には、パーライトをどのくらい混ぜるべきか?」
というご質問をよくいただきます。


答えは!  NO パーライト!!!

100% CANNA COCO培地がベスト!



CANNA社のオフィシャルの見解は以下の通りです。

「 CANNA COCO培地そのものがすでに理想的な空気と水分のバランスを持っているから、です。CANNA COCO培地は、CANNA独自の製造方法とココファイバーとココピートの比率を最適化することで、根が健全に育つ環境を保っています。
CANNA COCO培地にパーライトを加えると、確かに通気性は高まりますが、保水力と保肥力の保持力が下がり、栽培効果が不安定になります。

パーライトは、培地内の空気量を増やすために設計された不活性成分です。保水力と保肥力がほとんどないため、パーライトを足した分だけ培地中の水分と栄養分を保持する根のテリトリーが減ってしまいます。」

  1. CANNA COCO培地パーライト20%以下ミックス = 通気性が少し上がるが、ハンドウォータリングで培養液を与えられる保水力はまだある。

  2. CANNA COCO培地パーライト30%ミックス = ハンドウォータリングでは不足するほど保水力が低下する。培養液を与える回数がかなり増えるので、タイマー制御でオート・ドリップシステムを設置する必要がある。

  3. CANNA COCO培地 + パーライト約50%ミックス = もはやココ栽培ではない。保水力と保肥力が大幅に低下するので、ハイドロポニック栽培(CANNA AQUA肥料)で育てることになる。CANNA COCO A/B肥料は適さなくなる。

〜 結論 〜 

100% CANNA COCO培地だけで育てることがベストな理由は、
すでに完成されたココ培地のバランスになっているので、パーライトをミックスしてわざわざ崩す必要はないからです。

CANNA COCO培地は、科学的な分析と根拠に基づき、空気・水分・養分比率を最適に維持することで、植物の安定した生育が実現します。これは最大限の高収穫を意味します。


CANNA COCO Professional 50L

袋から出してそのまま発芽や挿し木の培地にもつかえるクリーンでパーフェクトなココ培地




CANNA COCO Brick 40L

ブリックの袋に入れたまま20Lの水を注げば、あっというまに膨らみます。膨らんだらすぐに植物を植えることができます。

2025年11月18日火曜日

CANNA COCO培地 ナスの苗をスターティングポットからファイナル・ポットへ植える

1. スターティング・ポットに植えたナスの根が十分に伸びたので、収穫まで使用するファイナル・ポットに定植します。





2. ファイナル・ポット(エアロポット 10L)の8分目ほどの高さまで、CANNA COCO培地を入れたら、ポットの中央にスターティング・ポットがすっぽり入る程度の穴を開けます。

このとき CANNA COCO培地 だけ使うことをオススメします。パーライトなどを混ぜる必要は一切ありません。CANNA COCO培地に、パーライトを混ぜてしまうとココ培地の量がへって保水性と保肥性が低くなってしまいます。与えた培養液のロスも増えるし、なによりCANNA COCO培地がもつ保水性、通気性、保肥性、バッファリング効果など、理想的なバランスが崩れてしまうだけでなく、生長が遅くなり収量もへります。




3. 1Lサイズのスターティング・ポットから抜いたナスの根の様子です。

発芽したナスの苗をスターティング・ポットに植えて水やりをしてから、培地の表面が乾いて、さらに数日待つと、ポット重量がとても軽くなります。ここまで待ってから水やりをすると、根にスイッチが入り、ポットの壁面まで根がブワッと伸びだして全体に張るようになります(毎日ポットを持ち上げて重さを確認してください)。
スターティング・ポットに植えている間に、たった1回の水やりでここまで根が生長した写真です。
スターティング・ポットの管理期間の水やり回数は、たった1〜2回だけです。だからこそ、パワフルな根の有機活力剤 CANNA Rhizotonicを忘れずに与えてください。
エアロポット17Lなど20L前後の大きいポットをファイナル・ポットにする場合は、スターティング・ポットの管理期間を伸ばし、もう1回余分に水やりをおこない、さらに根を伸ばしてからでもよいです。

4. スターティング・ポットの苗をファイナル・ポットにいれます。スターティング・ポットから苗を抜いたら、そのままスッポリとやさしくファイナル・ポットに植えこんでください。CANNA COCO栽培は自然栽培ではありません。ゼッタイに根鉢を崩したり、根を切らないでください。生長が遅くなり栽培期間が長くなります。何もいいことがありません。



5. 苗のまわりに CANNA COCO培地をいれてスキマを埋めます。さらにスキマをつぶすために、手で培地の表面を、そっと、でも、しっかり圧をかけて押さえます。 必要に応じてCANNA COCO培地をさらに足してください。




6. CANNA COCO培地専用のベース肥料 CANNA COCO A/B と、パワフルな根の有機活力剤 CANNA Rhizotonicを希釈した培養液をつくります。培養液のpH値は 5.5に合わせました。エアロ・ポット10LCANNA COCO培地の場合、培養液は4Lでちょうどよかったです。特に初めて水やりする時は、ゆっくりと水やりすることをおすすめします。


EC値が高い粗悪なココ培地の場合は、こんなに順調なステップ通りには育ちませんので・・・・・注意が必要です。




7. 定植してから数日後に、はじめて水やりする際のタイミングについての説明です。
ファイナル・ポットに定植してから1〜2週間後、培地の表面が乾いて色がワントーン明るくなると、ポット重量がとても軽くなります。この時点で水やりをします(毎日ポットを持ち上げて、重さを確認してください)。
ポット重量がしっかり軽くなってから水やりをする、というプロセスは最低2〜3回は繰り返してください。こうすることでポット内で根がスピーディーに伸びて根量が増えて、ココ培地全体をしっかりホールドすると幼苗があっというまに生長して、次の生長サイクルに移行できます。


 グロウライトと培養液で育てる室内ハイドロポニック栽培は、栽培コストがかかります。

そのため室内栽培の鉄則は、気まぐれな水やり、肥料管理、自然栽培的な不安定な栽培管理を排除して、正確な栽培管理をおこなうことで最短の栽培期間で最大限の収穫を得ることです。