2026年7月10日金曜日

長雨つづきで待ったなしで花咲く! バケツ稲とキング・プロテア

 やっとお日様が顔を出したと思ったら、暑い! わかっちゃいるけど暑い! しかたないけど暑い!

梅雨の長雨で、ほぼほぼ2週間以上ノーチェックだった「バケツ稲」。ようやく晴れた昨日久しぶりに見てみると、とっくに出穂(しゅっすい)してました。


バケツ稲の周りは雑草だらけです。長雨をいいことに雑草が伸びるままにしていたので、今日は夕方になって涼しくなったら草むしりせねばなりません。


バケツ稲の品種は「アキタコマチ」か「ひとめぼれ」のどちらかです。自宅で食していた玄米数粒を発芽させて、ここまで育ちました。「水稲は玄米からちゃんと育つ」ということ、いざという時のために覚えておこうと思います。



「週が明けたら収穫かな?」と楽しみにしていた桃の「オオダマハクオウ」と「オオダマアカツキ」でしたが、果実が柔らかい「オオダマハクオウ」は、先週末の雨でいくつか落ちてしまいました。地面に転がってダンゴムシだらけになっていても桃のおいしそうな香りがするのは、強烈にむなしさをかんじます。

これは「オオダマアカツキ」です。


「オオダマハクオウ」はすべて木から収穫して紙に包み、追熟させることにしました。



キング・プロテアのツボミ、今年は3つあがりました。多湿にも極度な水切れにも弱いキング・プロテアですが、年々強くなります。



たまに、BIOCANNAの開花期専用オーガニック肥料、BIO FLORESの液肥を2000倍に薄めて与えてますが、もう枯れる気配はありません。むしろ花をつける枝が3本以上になったら、薄めの肥料を与えたほうが、花が肥大し花数も増えるようです。










2026年6月26日金曜日

梅雨にグングン育つホップと、ビカクシダのヅラ

ここ一週間ほど太陽を浴びていない気がします。そろそろお日様が恋しくなってきました。
ホップたちは、水を吸えば吸うほどグングン生長しています。
地植えのチヌーク・ホップは、毬花が大きくなっています。




今年から、「ヴィスタ」という品種を育てはじめました。マンゴーやパパイヤのようなトロピカル・フルーツのアロマがとても強い品種だそうです。今まで育てていたセンテニアル、カスケード、チヌークは、どれも柑橘系のアロマが強いホップばかりだったので、トロピカル感の強いアロマはとても楽しみです。


VISTAというホップの品種の育てやすさについて海外では
「カスケードほど強くないので、放ったらかしでは育ちにくい」
「高湿度に弱く、ウドンコ病が出やすい」
「ちゃんと育つし、多収穫だけど、土選びを失敗すると育ちにくい」
と言われてます。このヴィスタは苗で購入したので生長が早く、雨が降るごとにツルをグングンと延ばしています。
かれこれ15年ほど、最低限の世話でホップを育ててきて感じたことは、ホップはとにかく腐植質が豊富なフカフカした土が大好き!ということです。ミミズコンポストで分解した生ゴミとか、かき集めた落ち葉とかをドバドバと撒いている場所に植えた地植えのホップ「カスケードとチヌーク」は「もう育たなくていいよ」というほどデカく育ちますが、
斜面になっていて水はけがよく、ムレに弱いラベンダーとかエリンジュームがめちゃくちゃ元気に育ち落ち葉とか有機物とか腐植が少ないエリアに植えてあるホップは、あまり大きな毬花になりません。


一年ほど前にお花屋さんでセールになっていたヤシの実鉢に植えたビカクシダ・ヴィーチー。あっという間にデカく育ちました。


トサカというよりズカツラっぽくなりました。






 

2026年6月16日火曜日

バケツ稲と、益虫がたくさん集まる無農薬ガーデン


玄米を発芽させて育った水稲。「バケツがない、ようリンがない、土がない、時間がない!」とグズグズして中苗(ちゅうびょう)まで育ってしまいましたが、先週末にやっとバケツに定植しました
。バケツ稲栽培のスタートです。定植したとたんに葉が次々と展開していますが、放置されたバケツに生えた雑草にしか見えず、誰かに抜いてしまわれないか、ちょっと心配しています。プランツタグをつけようと思います。


今年もプロテア「リトル・プリンス」のつぼみが上がってきました。

プロテアは種子繁殖では遺伝的に同じ株にならないため、同じ花から実った種子をまいても、育った株の花色や花形、大きさなどにはばらつきが出ます。なのでこの花から採れた種子を蒔いても、まったく同じ花は咲きません。

「リトル・プリンス」(Protea cynaroides ‘Little Prince’)は、南アフリカのAgricultural Research Councilが選抜したキングプロテアの園芸品種です。この名前で流通する苗は、最初に選抜された一株を起源とし、その特徴を保つために挿し木でクローン繁殖されたものです。


高々と伸びたローズマリーの茎先に、カメムシをGETした「シオヤアブ」が止まっていました。「ムシヒキアブ科」のシオヤアブは、ガーデニングを楽しむマダムにとって憎むべき大敵、カメムシやコガネムシ、そして「ハバチ」、はたまたスズメバチまでもを捕食してくれるチョー益虫です。

 


そのうえ「シオヤアブ」には毒はなく、攻撃さえしなければ噛まれることもありません。そうです!  「シオヤアブ」は、無農薬栽培の強い味方です! ちなみにシオヤアブのオスのお尻には名前の由来になった白い毛束がついていて、メスのお尻にはついてません。なのでこれはメスです。


そして、咲き始めたばかりのロシアンセージでは「ササグモ」がじっと何かを狙っていました。「ササグモ」は、多くの根強いファンをもつ「ハナグモ」の一種です。


肉食性のササグモは、農作物に甚大な被害をもたらすウンカ、「バナナ虫」とも呼ばれる「ヨコバイ」、そしてバラをこよなく愛するマダムの最大の敵「ハバチ」などをたくさん捕食して食べてくれます。ササグモさん、がんばれ〜!!!


3cm足らずの小さな花に、はてしない宇宙を感じる「ルリタマアザミ」。そのつぼみにも益虫がいました・・・いえ、これは害虫「カスミカメムシ」でした! 残念!



本当の益虫は「ヒメハナカメムシ」です。
「ヒメハナカメムシ」は、アザミウマやコナジラミ、ハダニなど数で勝負をかけてくる、それはそれは手強い害虫どもを食べてくれる「益虫」です。







2026年6月9日火曜日

梅雨入りに咲くホワイトセージ

 今年も花茎(かけい)を2メートル以上も高く伸ばしながら、ホワイセージの花が咲きました。


ミツバチが忙しそうに飛び回っています。ホワイトセージは有能な蜜源植物でもあるようです。






大輪の花を咲かせるオルレアや西洋アジサイも蜜源植物ですが、ミツバチたちはホワイトセージの花に夢中のようで、こちらにはミツバチたちの姿はありませんでした。



今年は桃が多く実りました。毎日桃の木を見上げて熟し度合いをチェックしにくるカラスたちとの攻防戦がスタートします。





2026年5月29日金曜日

挿し木から育てたナスの室内栽培

 昨年10月から室内栽培していたナスの枝を3月にカットして発根させた、ナスの挿し木苗たち


CANNA COCO培地と、CANNA TERRA Professional培土のそれぞれの有機培地で育ててきた挿し木苗たちは大きく育って花が咲き、今ではジャングル状態になりました。


ややこしいサーバ更新に手こずって、グロウルームの管理をついついサボっていたら、大きく広がった葉に隠れていたナスがものすごく大きく育っていました。


CannaBoostCanna PK 13/14のコンビネーションの働きで、収穫物を肥大、玉伸びさせる、品質を高める、を同時に実現できます。



さらに、Cannazymをコンスタントに与えることで培地内の古い根を分解し、発根と発達がうながされ新陳代謝が活発になり、培地内で白い根と根毛の発生をキープします。根毛は、根域全体でもっとも新鮮な根の先端部分にのみ発生する、養分と水分の吸収がもっともさかんな重要な部位です。根毛が減ると、水分とチッソばかり優先的に吸収する太い直根ばかりが残ります。すると、バランスの良い養分と多くのエネルギーを必要とする開花期に軟弱生長、耐病性の低下、収穫量と質の大幅な低下をまねきます。

さらに、CANNA Rhizotonicは、開花期間にも少量をコンスタントに与えることで活力のある根を維持して病害虫に対する抵抗力を高めます。そして、収穫物をより味わい深く、より濃厚なフレーバーに仕上げます。


CANNAの看板スローガン「Quality Proove itself!」は、「派手な宣伝より、収穫という結果で語ります」」という意味ですが、でも個人的には、“Patting myself on the back is not my scene”(自画自賛は性に合わない=謙虚でいこう) っていう企業哲学のほうが、CANNAがどれだけ“本物のクオリティ”にこだわってるかを強く物語ってる気がします。









2026年5月22日金曜日

ありふれた花でも近づくと見えてくる別の顔。

この時期になると、いつの間にか勝手に花が咲く紫色のジャガイモ。2年前には果実が実りました。


不思議なのは、前年最多場所とはまったく無関係な場所で神出鬼没に開花することです。


小さな花をたくさん咲かせる「エキウム・ブルーベッダー」。接写で撮影すると別世界が広がっていました。



昨年の秋にセンチュウ対策に撒いた「こぶ減り大根」が1m近く巨大に育ち開花したとおもったら、クロハバチの幼虫がたくさん出現していました。「こぶ減り大根」は、ちょっと持て余し気味でしたが、周囲に植えてあるバラやホップには虫がつかないので、トラッププランツ(おとり植物)として大活躍してくれました。



「いざという時のために、玄米から水稲を育てるプロジェクト」。
前回は玄米に毛カビが発生し、失敗。今回は、ココ培地に撒いた玄米のうえに「モミガラ」をマルチングしたところ、これが正解でした。モミガラが余分な水分を吸ってくれるからか、毛カビが発生しませんでした。

そして発芽後ひとまず中苗まで育ったものの「稚苗からゼンゼン生長しないなぁ〜」と心配していました。ふと、LEDのディムらを確認すると50%減光のまま。100%にしたら発芽が早かった一株がグングン育ち始めたところです。




2026年5月15日金曜日

のどかな里山風景が残る「新治市民の森」

「高速に乗らずに、自然豊かな道を気軽にテクテク歩きたい」そんな時に訪れるのが横浜市緑区にある「新治市民の森」 です。週末と祝日には駐車場が利用できることも便利です。5月はじめ、すべての景色が新緑でキラキラしてます。


旧奥津邸の長屋門。これで門です。今日の川崎、横浜の住宅事情では考えられない敷地面積です。

長屋門の2階、すべて直線で構成された美しい建築です。


納屋からお出迎えしてくれる「はるちゃん」


長屋門の一室では、季節がら端午の節句の吊るし飾りがニギニギしく飾られていました。


完璧に手入れがなされた松の木。さすがの職人技です。