2012年7月27日金曜日

ヒナざかりなカルガモとホップの毛花

昨日、ピコピコとカルガモのひなたちが、泳いでいたのを見つけました。今朝あらためて、カメラ片手に川へと行ってみると・・・

いましたいました、団子状態で昼寝中です。















今年は、ヒナたちの孵化タイミングが遅めなようです。季節外れの台風や、ゲリラ豪雨がポツポツと続いたからでしょうか?














パシパシとシャッターを切っていると、親カルガモが心配してヒナたちの近くにやってきました。川を覗き込んでいると、道ゆく人々も足を止めはじめます。あんましヒトが集まりすぎたら、カモたちは落ち着かないかな?と思い、そそくさと立ち去りました。












さて、第一回目の収穫を終えたグリーンカーテンのホップたちには、次の花がたくさん付きはじめました。






カスケード・ホップの毛花です。

これが大きくなると、毬花になっていきます。

うちのホップは雌株ばかりなので、受粉はしません。

大きくそだった毬花を穫らずにおくと、花から葉っぱが出始めてしまいます。









ホップの花たちは、あたらしく伸びてきた枝にだけ咲くようです。すでに毬花を収穫しおえた古いツルには、毛花は見られません。なので収穫も楽しみつつグリーンカーテンをしたい場合は、なるべく収穫しやすい高さのところに新しい枝をはわせるとGoodだと思います。
というのも、このホップたちは5メートルくらいの高さで、大きな毬花たちがタワワワに実ってくれてますが、私には収穫するスベがありません。

ちなみに、↓は、新しくのびたツルのトップ部分です。











←は、根元にちかい部分です。
かなりツルが混み合っています。




大きな毬花にするには、ツルを間引いた方がいいのですが、なにしろイラガもついてるし、この暑さだしで、なかなか手入れができずにいます。



うっかりと撒いて、芽を出した大豆たちは、この暑さのおかげでスクスクスクスク育っています。









じつは、育てていた「ブラックチェリー・トマト」
今年は、テントウムシダマシと灰色カビ病のせいで、悪い予感しかしない、残念な育ちかたとなっています。

その上、せっかくトマトたちが熟しても、ヒヨドリにつつかれてしまいます。







冬のあいだ、イチゴを実らせてくれていた「あかねっ娘」たちは、今はこのトマトの根元でくらしています。

小さいですが、いまでもイチゴを実らせてくれてます・・・ほとんどナメクジに横取りされてますが、小振りな分、なかなかオイシいです。