2009年10月30日金曜日

柿 -ボケ防止の特効薬? -

自宅の柿です。
今年の夏は雨やくもりの日が多かったので不作でした。
でも残った実は、豊作の年の柿よりも大きく立派になりました。
甘くておいしい柿なので、小鳥たちに大人気です。柿が色づくこの季節は、毎朝スズメやメジロで大騒ぎです。スズメは最近、数が激減しているそうなので、今年の柿はスズメ達に譲ります。
鳥達がお腹いっぱいになったあとに、残されるのがこれ。
柿の種です。
この種のすごい力を最近知りました。柿の種には脳みそを活性化する力があるそうです。とある専門雑誌によると、種を黒焼きにして毎日食べると、ボケ防止の効果があるようです。
高齢化社会の意外な助っ人と、なるでしょうか?

2009年10月29日木曜日

トマト タイニーティム 水耕栽培

ミニトマトのタイニーティムは、30cmで実を付けるので室内栽培にぴったりなのですが・・・
リン酸過剰症状が、葉にでました。ポツポツと小さな黄色い斑点が大きめの葉に浮かびます。
花がどんどん咲き始めたので、ついついPK肥料を多めにあげてしまいました。
タイニーティム(エアルーム品種)は、肥料過剰が禁物のようです。

2009年10月28日水曜日

ジャンボイチゴまんぷく2号

ジャンボイチゴまんぷく2号、実が奇形果となってしまいました。
第一花房には、奇形果が多いそうです。(言い訳)
実はこのプラントは、今年の春に肥料のやり過ぎで不発に終わった子です。
葉は大きく元気なので、きっと味は良いことを願います。
つぎのお花を誘ってみます。

2009年10月27日火曜日

パイナップル室内栽培 ココ栽培

庶民派トロピカルフルーツ代表のパイナップルは、売られているものから意外と簡単に挿し木が取れます。
こちらも特売していたパイナップルのクラウンから、ついうっかり挿し木を取ってしまいました。どんどん大きくなり手に終えなくなってきたので、株全体が50cmほどになったところで、今年の冬頃にエチレン処理をしました。パイナップルはアナナス科でエチレン処理をしないと花芽がつきにくい種類です。
今年4月末に花芽が見えてきました。
5月中旬、花芽がすっかり上がりました。
5月下旬、開花です。
チランジアの花に似てます。チランジアもアナナス科でした。
7月下旬、実が充実していきました。
長かったです・・・・
つい欲張って挿し木を取ると、後悔する植物でもあります。

2009年10月26日月曜日

雑草というなかれ

一夏でもりもりと生長して、あっという間に丘や木々を覆いつくしてしまうこの雑草。
お盆の頃、高速道路の渋滞にどっぷりはまってしまった時などに、斜面に茂るこの草をウツウツとした気分で見つめることもあります。
実はこの植物、和菓子でもなじみの深い「葛-クズ-」です。
見るからに繁殖力の強そうなこの葛は、食材としても漢方としても利用されます。民間療法では、葛のツルの新芽を煎じて飲むと、白髪によいそうです。
葛の根は、葛粉-くずこ-になったり、風邪薬の葛根−かっこん−になったりと、とっても重宝する雑草だったのです。
れは葛の花。
写真だけでは他の雑草とも区別がつきにくいのですが、花が咲けばすぐわかります。この花も、二日酔いやダイエットにもよいそうです。
そんなことを思いながら道ばたの葛を見つければ、渋滞中でも少しだけ気分転換になりそうです。

2009年10月23日金曜日

トマト タイニーティム 水耕栽培

タイニーティムの水耕栽培 種から45日で、 高さ、たった30cmで実がなります。
あまり甘くはないのですが・・・ビタミンCが豊富です。

2009年10月22日木曜日

コノフィツム・ブルゲリ

半年ぶりの再会です。
コノフィツム・ブルゲリ、透き通っためずらしい多肉植物です。
先代は、今年の梅雨の頃、ムレと暑さである日突然しぼんでいきました。涼しい気候の多肉なので暑さに弱く、盛夏には市場に出回りません。先日やっと二代目を手に入れました。

2009年10月21日水曜日

ジャンボイチゴのココ栽培 室内栽培

10月に入り気温がさがってきたので、休眠していたイチゴが花を咲かせはじめました。



このイチゴの苗は「ジャンボイチゴまんぷく2号」です。手のひらほどの大きさのイチゴがなる予定です。
イチゴはバラ科です。
バラと同じく土での栽培よりも、ロックウールやハイドロトン、ココ培地など養液栽培の方がたくさん実がなります。このイチゴもココ栽培です。根がとても弱いので、とても薄い培養液を水やりの時にあげてます。



伸びた花房に次々と花が咲いています。ガクが大きい花には大きな実がなります。室内栽培なので、受粉は指で軽くなでています。花がどんどん咲き進んでいけば自然に受粉するようになります。

2009年10月20日火曜日

バラのココ栽培 室内栽培

コーヒーオベーションというミニバラです。先月末に神代植物公園で見つけました。
バラをココ培地の養液栽培で育てたら、もっと簡単にたくさんの花を長い間楽しめるかなと思い、さっそく土から植えかえてみました。
ココ培地にパーライトをまぜ、水苔も少し加えました。購入したときに既についていた花とツボミは、すべて取りのぞき、良い芽の上で軽く剪定しました。その後、数週間ですぐにツボミがたくさん出始めています。

2009年10月19日月曜日

あんな植物、こんな植物。
それにまつわるエピソードなど、書きつづっていきたいと思います。