2019年10月25日金曜日

キャナ アクア・ヴェガ と アクア・フローレス日本語版そして、2019年室内秋冬栽培

クレイペブルス培地を使った、培養液再循環式ハイドロポニック・システム専用肥料である、CANNA AQUA ヴェガとフローレスの日本語字幕版ができました。

培養液の成分が、ダイレクトに結果に直結するハイドロポニック栽培では、与える肥料のグレードが、収穫物の量、品質、そして安全性そのものを左右します。

ハイグレードな原料を使用した「CANNA AQUA ヴェガとフローレス」は、不純物をふくまないことはもちろん、ぼう大な栽培データに基づいて肥料成分比率がデザインされているので、培養液のpH値が暴走しないだけでなく、とにかく吸収性が高いので、生長スピードの速さや、花つきと実つきのよさが格段に変わることが、目で見てハッキリとわかります。












さてハナシは、やや斜めに変わりまして、2019年の秋冬(しゅうとう)室内栽培はじめました。今年は、いつものミニトマト「千果」と、ひさびさの再会「あかねっ娘」でスタートです。 pHull Spectrum 315W フィクスチャーには、生長期に最適なCMHランプ4200Kを点灯させています。
























これだけ距離を離してもイチゴやトマトの発芽苗は絶好調!!!
イチゴの葉っぱは、光を受け取ろうとバンザイ状態。 そして、従来のMHランプと育ち方がちがいすぎて、思わず笑ってしまうのがトマトのフタバです。フタバがでかく、まあっっったく徒長しません。



















ということで、たかが315W・・・という固定観念はキレイサッパリぬぐい捨てて、幼苗時はランプまでの距離を こんなにも離します。 MH やHPSランプと同じようにセッティングしてしまうと、紫外線UV-AとUV-Bも放射するCMHランプは、葉っぱを傷めてしまいます。
























近紫外線から近赤外線までのフル・スペクトラムな光は、植物のやる気・本気スイッチを、完全にONにしてくれます。 今年は、何年かぶりに採れたての夢のようなオイシサのイチゴを味わいたいと、心の奥深くから期待してます。

2019年10月18日金曜日

pHull Spectrum CMH Tシャツ! できましたので、差し上げます。

ハロウィーンに、なんとか すべりこみセーフ! 
CMH HEAD Tシャツができました。

オンラインショップで


をお買い上げの方、

または


お買い上げの方に差し上げています。











以前にTシャツをプレゼントした際に、ご要望が多かった Lサイズ と XLサイズ の2サイズご用意しました。 男スタッフが来たところ、Lサイズは、昔ながらのメンズMサイズ、XLサイズは、昔ながらのメンズLサイズ、のように感じる、とのことです。

A : バーガンディー(赤紫) サイズ: LとXL





B : スレート(紺色) サイズ: LとXL






 C : バナナ(黄色) サイズ: LとXL




D : カリフォルニア・オレンジ(橙色) サイズ: LとXL





該当のご注文をいただける方は、カートの備考欄に、ご希望の色とサイズをご記載ください。 ご記載のない場合は、透視力でお似合いになりそうなカラーとサイズをチョイスしてしまいます。

8月のリリース時から、pHUll Spectrum フィクスチャー or CMHランプをすでにお買い上げ頂いてる方にも、差し上げたいと思います。 次回なにかをご注文いただける時に、備考欄にご希望の色とサイズをご記載いただければ、同梱してお送りいたします。


2019年10月16日水曜日

キャナ・ココ動画 日本語版

まだ日が落ちる前の夕方から雨風が強くなった台風19号。「 外の様子がまだ見えるから、真夜中にピークが来た15号の時よりも気分的には楽かな。」などと、安易なことを思っていましたが、多摩川河川近くの川崎市と世田谷区のエリアは、とんでもないことになっていました。15号は暴風の影響が大きかったのですが、今回は各地で水害が深刻な事態を引き起こしています。 

台風被害にあってしまった皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
1日と言わず、1分、1秒でもはやく、
災害の被害から回復した時間が過ごせますよう、お祈り申し上げております。



CANNA COCOのオフィシャル動画の日本語字幕バージョンをアップしました。



先月末のことですが、以前から訪れてみたかった「横浜イングリッシュガーデン」に足を運びました。








秋バラの開花には、まだ早かったのですが、時候的なディスプレイが、目を楽しませてくれました。






姫リンゴの木は、スズナリでした。 訪れた日は、まだ半袖がちょうどよい気候でしたが、景色からは秋の気配を強く感じました。







うつくしく植栽された空間は、目だけでなく心の保養にもなります。

2019年10月1日火曜日

キャナ テラ・ヴェガ と テラ・フローレス動画 日本語版

水耕栽培よりも管理がラクなうえに、早く育って多収穫。だから、ビギナーにベストな選択の「キャナ テラ・プロフェッショナル培土と、キャナ テラ液体肥料」の日本語版動画ができました。
《 キャナ テラ・ヴェガと生長期 について》


《 キャナ テラ・フローレスと開花期〜収穫期について 》








さて、本日から10月がスタートしました。 消費税も10%にアップされ、なんとなく 「心は秋晴れ!!!」とはいかない気分です・・・が!

もう半月もすれば、秋バラの開花シーズンです。 

暑さがやわらぎ、新しい芽から葉やツボミがさかんに展開するこの時期に、建て込んだ住宅街では、「あともう少し、日が当たる時間が長ければ・・・」「黒星病にやられて、葉っぱがほとんど落ちちゃったから、来年の春に向けて、とにかく光合成させたい! 」と思う方が少なくないかもしれません。



ということでカンタン手軽に、そしてお安く、マダムの大切なバラたちの光合成不足を解消するアイデアのご紹介です。


季節とともに直射日光があたる時間が短くなり、半日陰条件となってしまう我が家のバラのためのスペースでは、ソーラーガーデンLEDライトが活躍してくれています。 もちろん防滴、防水仕様のものをチョイスしました。





夏の間、黒星病と害虫にやられて、葉っぱを落としていた、アフリカのバラとつるバラは、今年の春にとった挿し木苗です。 





日没後にスポットライトタイプのソーラーライトが光って補光栽培をしてくれています。なによりランニングコストがかからないことが、非常に快感!







「こんなので、いいの?」と思うかもしれませんが、意外と新芽がぐんぐん展開します。 直射日光が3時間以上あたる場所にあるソーラーライトは、明け方まで点灯しています。
LEDライトの光の色は、景観と効果を考えて温白色をチョイスしました。 RGBで色が選べるものよりも、単色光のほうが設定がラクです。






夕暮れると勝手に点灯してくれるので、日没後に帰宅することが多いお家の防犯対策にもなります。ただし、しっかりマブしいので、ライトの光がお隣さまの窓などを直撃しないよう、設置する向きや場所、光の色を考える心づかいは、ものすごく大切です。


























先日GETしたレモンの苗木です。  日当たりの良い場所でないとグングン育ちにくい果樹やユッカなどにも、ソーラーガーデンLEDライトで補光栽培しています。 


























市販のソーラーガーデンLEDライトは、お値段もリーズナブルで高性能に進化してますので、もはや一昔前の「ないよりマシ」というレベルではなく、ちゃんと明るく長持ちします。 ただし、日長で開花する好光性をもつ植物には、マチガイなく生長や開花に影響しますので気をつけた方がいいですし、日光がまったく当たらない場所では、ほとんど点灯しなくなります。