毎朝メールをひらけば、「新型コロナの影響にともなう業務の遅延につきまして」的なお知らせが多々届きます。中国の港でコンテナが止まっているため、ヨーロッパ各港では、深刻なコンテナ不足が起こっているとのこと。
「荷物の発送が遅れそうだし、後回しにしてきたことを今月中にやっつけてしまおう!!!」ということで、オンラインショップのサーバOSのアップグレードをおこないました。ご不便をおかけしまして、申し訳ございませんでした。
さて、桃の木のおふたりが満開になりました。昨年届いたときは、2年苗だったので今年で3年苗となります。花粉が多く、自家受粉しやすい「白鳳」と「あかつき」です。
「あ! ミツバチが来た!!! 受粉してくれるかな!!!」と喜んでいたら、あっというまに飛び去ってしまいました・・・なぜ?
ミツバチたちは、めでたく満開を迎えた「ミヤマコカブ」の菜の花に夢中になっていました。
ミヤマコカブは自家採種できる固定種なので、もちろん種がとれたらうれしいのですが、ミツバチたちにおかれましては、できれば桃の花の受粉をまっさきにしていただきたい気持ちでいっぱいです。
こちらも満開をむかえているブルーベリーたち。サザンハイブッシュ系のブルーリッジです。「こんなに咲かせちまって、大丈夫なのか?」と不安な気持ちになるほど、たくさんの白い花を咲かせています。
おなじくサザンハイブッシュ系の「サンシャイン・ブルー」の花は、ピンク色をしています。今年こそ、ヒヨドリどもに横取りされる前に、収穫していこうと思います。
秋冬(しゅうとう)室内栽培では、ジャンボピーマン「とんがりパワー」が収穫をむかえています。まったく摘花をしなくても、大人の手のひらほどの大きさのピーマンが収穫できました。開花初期(ツボミが見えたとき)にTama PK、そして後半にはトップ・ブルーマーであるアドバンスドPKで仕上げました。
普通のピーマンよりも苦味が少ないので、生で食べてもおいしいです。千切りにして塩もみしてから、ヌクマム+お酢+砂糖+チューブのにんにく少々とあえ、刻んだピーナッツをほおりこんだソムタム的なサラダにすることにハマっています。
トマトやパプリカなど完熟させて収穫する夏野菜は、一般的なグロウ・スケジュールの通り開花から5〜8週間ほどですが、ピーマンやキュウリのように青いまま収穫する夏野菜は開花から1〜3週間ほどになります。