なんとなく梅雨が開けました。太陽が雲に隠れた涼しい日々か終わるのかと思うと、晴れた日が恨めしくも感じます。
ラベンダーの花にめずらしいハナアブがやってきました。お尻だけ青いシマシマの「ヘリヒラタアブ」だそうです。全身が青いブルービーほどは珍しくありませんが、このハナアブを目にするとなんとなく良いことがありそうな気がして、うれしくなります。
なんとなく梅雨が開けました。太陽が雲に隠れた涼しい日々か終わるのかと思うと、晴れた日が恨めしくも感じます。
ラベンダーの花にめずらしいハナアブがやってきました。お尻だけ青いシマシマの「ヘリヒラタアブ」だそうです。全身が青いブルービーほどは珍しくありませんが、このハナアブを目にするとなんとなく良いことがありそうな気がして、うれしくなります。
育てはじめてから今年で3年目のキング・プロテア。今年は主茎が3本になりツボミも3つつきました。一本の茎からはひとつの花しか咲きません。そして生長がとてもおそい植物なので、一年に一本しか茎が増えません・・・いまのところ。
サザンハイブッシュ系のブルーベリーの果実が熟しはじめました。ブルーベリーの果実は、ひとつひとつ甘く熟すタイミングが違うので色づいた実をすべて収穫してしまうと、まだスッパイ果実もあります。触ると簡単にポロッと取れる果実は甘く熟していますが、ひっぱらないと取れない果実は未完熟です。
室内LED栽培のミニトマト、やっと収穫できました。やや皮がかためで口に残るものの、やっぱり極上の甘さと旨さです。フルーツ感覚でポイポイ食べられます。
現在では、室内栽培でかかせないLEDライト。冬場のエアプランツやコーデックスなど愛でながら育てるインテリアプランツには、LEDが大活躍です。ウォームホワイトな光を放射するLEDの光に当ててからというもの、冬場だというのにストリクタがぐんぐん育ちました。
やっと暑さとオサラバ・・・と安心していたら、なんと26℃超えの連休となりました。
お出かけ日和に恵まれたのは何よりでしたが、まさか11月になってから蚊に刺されまくるとは思いませんでした。
ビカクシダ・ネザーランドは、新しく展開した貯水葉が美しく広がっています。
雨が降った翌日は貯水葉がベロ〜ンと広がることに気がつき、ほぼ毎日葉水スプレーをしています。シダの一種であるビカクシダは、真夏に起こりやすい蒸れ腐れの心配もなく昼夜の温度差が大きくなる春と秋に目に見えて生長してくれるようです。
管理がやや難しいといわれるリドレイ、グランデ、エレファンティスですら、室内でSANlight LEDの光のもと、日々葉水スプレーしてますが絶好調です。日本でも育てやすいネザーランドやビフルカツムは増えすぎた胞子葉のフサがポロリと取れたのでココ培地に挿したら、数週間で貯水葉が展開して着床しました。
キング・プロテアも主茎が2本となり、新芽がどんどん展開してきたので、思い切って40Lのポットに植えまししました。古い鉢から根鉢を崩さないようにスポッと抜いて、新しい鉢の中央に掘ったクボミにスポッとはめ込んで、水やりをして根鉢をなじませました。酸欠に弱いので、古い根鉢を全部埋没させずに、わざと根鉢を露出させる浅植えにしてみました。
根が移植に弱いレアプランツや、花や野菜の幼苗を大きなポットとか地面に定植するとき、根鉢をぜんぶ埋めてしまわずに、根鉢の半分以上を露出させて植える浅植え定植にハマっています。植えまし直後の完全水切れに注意するだけで、丈夫な根っこがたくさん発生して、新しい土への活着がものすごくよくなります。
浅植えの注意点は、似た性質の培地どうしでないと活着がうまくいかないということです。例えばロックウール培地を土壌やCOCO培地などに浅植えしてしまうと、保水力の違いからロックウールの水分が土に吸われて乾きすぎてしまうので活着がとても悪くなります。
さて、毎年恒例の秋バラをめでてきました。
秋バラにつきものなのがトンボです。
やっと晴れた! と思えば、逃れられない蒸し暑さがおそってきます。
雨で植物どもの手入れができない日が、ほんの2、3日続いただけで見て見ぬふりをしたくなるほど雑草どもが生いしげりやがる季節です。
水が好きなバラどもは、つぼみを次々に上げて返り咲きます。
6月になりました。今年の梅雨入りは、いつになるのでしょうか。
梅雨のあいだにあっという間に伸びる雑草に負けて行方不明になったり、溶けてしまったりで毎年ダメになってしまう宿根草が少なからず出てきます。
しかし、SANlight LEDで育てている室内栽培の植物たちには、梅雨や日照不足なんてことには関係なく、来る日も来る日もスクスク・スクスク育ったり伸びたり咲いたりしてます。
初挑戦のプロテア室内LED栽培。特殊な根っこを保つため肥料をあまり与えない方が良いプロテアたちですが、光合成効率のよいLEDで育てると生長スピードが早すぎて、思いのほか肥料不足になります。
とあるショップさんでGETしたビカクシダども、みるみる面白いほどデカく育ちます。
あまり大きな声では言いたくない気もしますが、リドレイですら貯水葉と胞子葉がバシバシでてきます。
200mmのネットポットに定植したグランデ。この貯水葉が金型にセットしたパイ生地に見えて仕方ありません。
そしてリドレイの貯水葉は・・・
↓キャベツにそっくり!
アウトドアでは、バラの開花がひと段落するとアーティチョークのツボミがひどい有様になってきました。株分けするか、摘蕾(てきらい)しないと大きなツボミにならないんですねぇ。来年はがんばります。