2016年8月23日火曜日

梅干し完成と、オオミヤシとの思わぬ再会。

ところで、今年の関東の夏は熱帯夜というものがありませんでした。海に直行したくなるほどのギラギラしたお天気の日も数えるほどしかなく、なんとなく〜夏が〜終わっていく〜、といった感じでしまりのない8月でしたので、漬けた梅干しを天日干しするベストなチャンスがなく困り果てました。


 突然の雨振りで、あわてて室内に取り込んだり、とバタバタでしたが、やっと自家製の「無農薬国産梅干し」 の完成です。


















あとに残った、しょっぱ・すっぱい梅酢はフルーティーな香りで、ドレッシングにしたり、魚のフライや唐揚げの甘酢あんにしたり、使い道いろいろ。

























食べ忘れて、思わず地植えした紫色のジャガイモからは、その後こんなにたくさん収穫できました。

























先日「川崎市農業技術支援センター」に伺いました。さすが川崎市です、なんと梨のパーゴラ仕立てが! 梨のパーゴラは生まれて初めて見ました。


















パーゴラには、梨が実ってました。水はけの良い多摩川河川のおかげで、川崎市は江戸時代からつづく梨の名産地なんだそうです。



























川崎市農業技術支援センターの展示スペースで、驚くべき再会が!
知りませんでした、オオミヤシ(フタゴヤシ)が常設されていたなんて!!! 世界中のプラントマニアが、喉から手が出るほど欲しがっているオオミヤシです。絶滅危惧種のオオミヤシはセイシェルから外への持ち出しが厳禁で、ほぼ100%流通しない植物です。
だからといって、これを奪って植えても、もう芽は出ないことでしょう。

















と、いうことで思いの外楽しむことができた、川崎市農業技術支援センターでした。

2016年8月1日月曜日

収穫しました。Top of the Hops

梅雨は明けたものの、にわかに空がかき曇り、強い風といっしょに夕立・・・というよりゲリラ豪雨が通り過ぎていきました。「これは虹も連れてきそうな雨雲だな!」とおもっていた矢先、ラッキーなことに、小さな虹を見つけました。

























さて、先週に引き続き、今週末は本腰を入れてカスケードホップのツルを下げて収穫をしました。

ホップのトップ、つまりツルの最先端についた毬花は、ことごとくでっかく玉伸びします。




















ツルの中間についた毬花のサイズと比べると、トップのホップは、あっぱれな肥大ぶりです。



























開花期用の液体肥料の培養液を水やり=ファーティゲーションで管理すると、グイグイでかくなります。今回は、オリジナルのPK肥料も与えた株が大きな毬花をつけました。




















今回の収穫では、2株のカスケード・ホップから1Kgの毬花がとれました。ツルをすべてカットするわけではないので、初秋まで何度か収穫ができます。

























ツルのトップでは、毬花がツルに変化しやすくなります。





















ブラクトの数が多く、いくつか茶色く熟しはじめた毬花は、アロマが強くて好きです。