- CANNA COCO培地を使った栽培では、水やりは液体肥料を希釈した培養液を与えます。フラッシングの必要がない限り、水だけを与えることは避けてください。毎回、ポットの底からしっかり排水させます。(排水率20%以上 = 培地量の40%以上の培養液を与える)
- 培養液を与える量が少な過ぎて、排水量が不十分だと、肥料焼けなど生育トラブルが起こりやすくなってしまうので、しっかり排水させてください。
- 受け皿にたまった排水は、ためたままにはせず捨ててください。
2025年3月12日水曜日
CANNA COCO培地 水やり管理〜 開花期〜
2025年1月22日水曜日
キャナ・ブーストで開花、受粉・着実を促進してみた。
真冬は一年の間で一番花が少ない時期とはいえ、冬に咲く花は寒さで色鮮やかで長持ちするのでたくさん咲いて欲しいものです。
イチゴたちは、せっかく大きな花をつけても受粉せずにおわってしまいます。
「虫が少ない間に、たくさん実らせたいに!」と、ついにしびれを切らしたのでCANNA BOOSTを葉面散布しました。水やりの時にあたえることもできますが、とにかく寒さで培地の乾きが遅く水やりを待つ間に咲いた花は受粉せずに終わってしまうのです。こんなときは、てっとり早く即効性も高い葉面散布がベストです。
CANNA BOOSTを葉面散布した数日後、寒さのゆるんだ週末にも助けられて無事受粉しました。
イチゴに葉面散布したついでに、なかなかツボミがあがらず葉っぱだけだったビオラにも残ったCANNA BOOSTの希釈液をスプレーしたら「あれ! いつのまにか花がたくさん上がってる!」このビオラの花色が大好きなのですが、3月以降あたたかくなるとオレンジ色が強くなってしまうので、なるべく寒い間にたくさん咲かせたい品種だったので大変うれしいです。
下手に肥料をやると、あっという間に枯れてしまう「プロテア」。小さなツボミが2つ上がってきたので、プロテアにもCANNA BOOSTの葉面散布をしました。根が弱い植物でも、葉面散布なら根を傷めにくく与えたい養分を効果的に吸収させられます。主茎が3本以上でて大きく育てばちょっとやそっとでは枯れなくなるようです。この点はホワイト・セージに似ています。
CANNA BOOSTにかぎらず、葉面散布で一番気をつけた方が良いことは濃度と回数です。成分を濃くしたり、週に一度以上散布するときは温度、湿度、空気の動きが最適でないと、あっというまに葉が焼けたりカビが生えてしまったりします。
植物が生長したり花を咲かせたり実をつけるのは肥料ではなく植物ホルモンです。CANNA BOOSTのような花成りホルモンのような働きが高い活力剤を葉面散布する場合、1,000倍希釈を週に一度だけでも十分に開花促進効果があります。
2024年10月4日金曜日
CANNA Boost、 BioCANNAのキーホルダー、プレゼント!!!
CANNA BoostとBioCANNAのオフィシャル・キーホルダーが届きました。
日本限定のソフトキーチェーン。これはいい!