2010年2月24日水曜日

東京農大〜 その2 〜

昨日と今日はだいぶあったかくなって、2月の終わりとともに春がくるんだなぁと実感している次第です。近所の梅の花は、早いものはもう散りはじめて蜜を吸いにきている小鳥たちも忙しそうです。


昨日の続きですが、東京農大のバイオリウムを見学させていただいた後、館内の常時展示会場にも足を運んでみました。これぜんぶ農大の学生さんが開発にたずさわった日本酒です。
展示のビジュアルがきれいなので、しばし見とれてしまいました。















日本酒と言えば「 お米 」です。
多分この稲のしたのタフ舟で育てていたんだろうと思いました。お米の糖度や粘度などで、お酒の味はものすごく変わるみたいですね。














私はビール派ですが、日本酒だったら純米酒が好みです。上質な純米酒や酒粕料理を飲んだり食べたりすると、翌日の肌のハリがぜんぜん違います。
でもお米の入ったビールは好きでありません。やっぱ麦芽100%がうまいと思います。












農大の常時展示にあったアンティークの「 お銚子 」

真夏にこんなお銚子でお酒を呑んだら、さぞかしうまいんでしょうね。











ビールマニアには見逃せない展示品が!!

昆布ドラフト??

ドラフトは加熱殺菌しないで酵母を濾過したビールのことですが、ってことは昆布っぽい風味がしそうです。










これはホタテドラフト。

なんかカルシウムも一緒に摂れそうな・・・

ホタテ昆布 と 麦芽モルト、まさに海の幸と里の幸の出会いでね。身体によさそう。








牛乳ビール・・・

昆布・ホタテ・ミルク・・・
北海道っぽい原料チョイスです。











ビールマニアとしての冒険心がムクムクと湧いたので、この変わりダネ・ビールたちを探してみました。

発売元は「 網走ビール 」さんで、そちらのホームページを拝見すると、もう気持いいくらいやりたい放題のバリエーションがございました。いつもの日々に笑いと幸せをもたらしてくれそうです。

次は「 塩キャラメルビール 」なんてどうすか?
 ( 過剰発酵しそうですね。 ) 

チアーズ!! ビールライフ!!