2011年4月13日水曜日

ところで挿し木取りです。



余震がつづきます。最近の地震の震源が、福島の浜通りに集中してるということが、なんとも不思議に思えてなりません。
「代替エネルギーをとっとと考えておくれ・・・」という地球の気持ちなんでしょうか?


ぽかぽか陽気に誘われて、

ちびっこのヤモリがホワイトセージの植木鉢に現れました。
ヤモリはアブラムシを食べません、ということは多分ヒラタアブの幼虫目当てです。

ヒラタアブの幼虫はアブラムシを食べてくれるので、ちょっと困りました。






ところで計画停電が休止している今、室内栽培のグロウランプは、消費電力量の少ない夜中にひとつ点灯することにしました。
電気量はいつも一定量送電されていて、消費電量がその一定量を超えてしまうと、電力不足で停電になってしまいます。

なので大きな電力をつかう家電製品は、消費電力量の少ない時間帯を選んで使用するというのも、ひとつの知恵だそうです。
暖かくなってきたので、
ミニトマトの千果は色づきました。






春の陽気のおかげで、

桃太郎ヨークもスクスク玉伸びしています。













先月、トマトの横枝をカットして挿し木にしてみました。
私のウラワザ・・・挿し木のナナメ挿しです。














挿し木をココなどの有機培地にセットする時、わざとナナメになるように挿しました。こうすると、枝が起き上がろうとして「エチレン」を出します。「エチレン」は不定根を出しやすくしたり病原菌を殺菌する効果がとても高い植物性ホルモンです。












ビックリしたのは、挿し木をセットした翌日・・・

もう枝は起き上がっていました。





挿した根元をみると、

ココ培地に起きあがった跡があります。














のこりの3つの挿し木も、ぜんぶしゃんと起き上がっていました。
枝が起き上がるまでの様子をカメラで録画していたら、オモシロかったのに!と思いました。
次回挿し木とりをするときは、ぜひやってみようと思います。