先月いただいた沈丁花は、咲き終わったあとに、案の定挿し木にしました。こうして年々植物の種類はつぎつぎに増えていくことになります・・・腐らずに梅雨を超えられればですが。
計画節電のあいだ、自然光でそだてていたココ培地のイチゴたち。
とっても省エネな蛍光灯+LEDのグロウランプをお借りできたので、さっそくセッティングしました。節電前につかっていた強いランプよりも、なんだかイキイキして見えます。
心なしか、葉っぱに群がっていたハダニも減りました。
うっすら気がついてはいましたが、イチゴなどバラ科は、気温が25℃を超えるようになったら、光は強くないほうが調子がいいみたいです。
ミニバラも外に放り出してから、新芽がドワッとでました。
赤いLEDを点灯させると、こんなかんじです。
一番効率よく光合成できる色の波長は、
630nm(ナノメートル)〜700nmでズバリ!赤い光の波長の範囲になります。
このLEDは、光合成量が最大となるドンズバの波長がだせるそうです。
省エネタイプのランプへ変えてから、大きな花が咲きました。もう何番目に咲く花になるのか、わすれましたが、穫れたてのイチゴの味はどれもおいしかったです。
室内のイチゴの収穫ピークは、もうあと一ヶ月くらいだと思います。これからは、野外で育てているイチゴの出番となります。