2011年7月29日金曜日

The Time Has Come for You to be ALIVE AGAIN!

夏らしくないお天気がつづくので、アブラゼミの鳴き声がなんだかやけくそ気味で季節はずれのようにも感じます。そこへいくとヒグラシの涼しげな鳴き声は、いつ聴こえてきてもいいものです。

昨年の秋、根グサレをおこして絶体絶命だと思っていた「モンステラ」でしたが、半年ほど前にあり得ないほど適当にココ培地へと葉ざししておいたら、見事復活しました!
(失敗した挿し木のココ培地に、そのままブスッと挿し葉しました。いちおう数時間ほど根の活力剤の培養液を水揚げさせときましたが、ケアはその程度です。)


多くが熱帯性であることが多い観葉植物ですが、
モンステラも例外ではありません。
なのでヤッパシ、30℃を超える夏はモンステラにとっては、ゼッコウの復活シーズンでした!










ツル性のこの観葉植物、性質が「ポトス」にソックリで、ろくに肥料もやらずに水だけでもカナリ育ちます。モンステラもポトスも、挿し木すれば、ほぼ100%大成功のと〜ってもタクマしい「サトイモ科」でした。

それにしてもモンステラという名前・・・「モンテスラ」と言いまつがえて覚えてしまっているので、大変苦労します。10回に9回はモンテスラと言ってしまいます。
モンテスラ」で検索しても結構ヒットするので、この迷路に迷い込んだ人は割と多いと確信してます。
正しくは「モンステラ/Monstera」でっす!


今朝、返り咲いてた「キャラメル・アンティーク」というバラです。
昨日夕方見たときは、まだ固い固いツボミだったのに、
あっという間に開花全開です。
バラはツボミの時が一番好きなんですが、夏は暑さですぐにバラが開いてしまいます。気温が高いと植物も新陳代謝が活発になるということが、よくわかります。





こちらも返り咲いた「アンティーク・レース」です。

やっぱり咲かせるのがむづかしい〜!!!

ツボミはたっっっくさんつきますが、スッキリ咲きません。多分根詰まりしてます。







植えかえするタイミングにベストな新月が、もうすぐなので、秋の開花に向けて真夏の植えかえを強行するつもりです。(新月をはさむ前後一週間は、動物も植物もキズが悪化しににく治りも早いとされています。)
とはいえ、季節はずれのバラの植えかえ、吉と出るか凶と出るか、ちょっと不安ですが・・・