そんなわけで、真夏の散歩もまぁっっったく苦にならなかった週末の多摩川では、なんの魚かは知りませんが稚魚たちがキラキラと群れをなしてました。そんな稚魚をねらってたのが、これまたまだ幼い「ゴイサギ」でした。
30分ほど成りゆきを見守るも、まったくGETならず!!! 5月頃は鮎の稚魚だったから、その手でウマく捕まえられたかもしれないけど、今回の稚魚たちは鮎じゃないから、そこにいても遡上(そじょう)してくれないと思うんですが・・・
まだケツの青い?ゴイサギを尻目に、かなりの高打率でサクサクと稚魚をGETしていた「カワセミ」を発見しました。
おもに多摩川の支流を中心に、カワセミは川崎市ですっかり定着した野鳥です。毎年定期的に鮎の稚魚を放流していることもあって、さまざまざまな野鳥がやってきます。にぎやかでいいんですが、鮎を一生懸命放流している方々には、たまったもんじゃないかもしれません。
こんなにキレイな鳥なので、間近で見たいのは山々ですが、ジリジリと近くに行くと、あっという間にシャーッと飛び立ってしまうので遠目からしか拝めません&レンズスペックの限界が悲しいところです。
ということで、サルスベリとムクゲの花が咲きほこる7月も、もう最終週です。
今年の夏は心配事も満載だし、気温の変化が激しいので、時にはカメのようにゆったりと身体を休めることも大切かもしれません。