2010年2月1日月曜日

BONZAI?? 水耕そだちのタイニー・ティムの魅力

今日は・・・寒いです。
春のようにあたたかくなった先週は、家の中ではダンゴムシたちがワラワラと走り回っていたのに、今日はフリーズしてました。

ところで、水耕栽培で育てているエアルーム・トマトの「タイニー・ティム」が、ボンサイっぽかったので写真をとりました。














タイニー・ティムの全長は、わずか40〜50cm。
ちっさくて、ほんとに室内栽培にむいてます。ビタミンCが豊富で酸味が強く、あんまり甘くならない品種なので「 食べる楽しみはあんまりないかな? 」と思っていました。

ところが先週末、60歳過ぎの大家さんが肥料ぬきしていたほうのタイニー・ティムを一粒召し上がってみて「 おいしい! おいしい! 」と食べる手がとまらなくなって、そんなによろんでいただけるならと、全部収穫していっていただきました。
子どもの頃に食べた素朴な昔ながらのトマトの味がするとおっしゃっていました。

だれもがフルーツのように甘い一代交配のトマトしか喜ばないと、私は勝手に思い込んでいたので、とてもよいご意見を聞けてうれしかったです。