2016年11月25日金曜日

ささやかな、非常にささやかなシーズナルなおまけです。

はやいものでもう12月もすぐそこです。

今年もお世話になりました・・・の気持ちをこめて

重たすぎない、ささやかな、非常にささやかなシーズナル・ギフトとして。








だれかとシェアして、お楽しみください。


2016年11月24日木曜日

雪が降りました。プランター栽培のホップ掘り上げ

11月に雪が降り、ほんの数時間ですが関東の平野部でも地面が白くなりました。
まだ紅葉がすすんでいる最中の木々の葉も、しばらく白く雪をかぶっていました。


























今週はじめ、お天気がよい日に、プランター栽培のホップを掘り上げておいて良かったとつくづく思いました。
今年の5月に大きめのプランターに根茎を植えつけたチヌーク・ホップは、7ヶ月後の今、はたして凄まじい根張り具合でした。




















ホップの根をクローズアップ!
まるで熱帯樹木の「タコノキ」の根元を見ているような生々しさを感じます。


























先日結実したメロン、今回は割れずにタテのネットが見えはじめました。
「今度こそは、ゼッタイ収穫 ゥ〜!!!」という私の重たい期待を一心に浴びるところでしたが・・・


















おととい、自然に結実している雌花が、めっかりました!
メロンにとっては寒すぎるこの季節に、よくぞ実ってくれました。



























フラッド&ドレイン・システム「タイタンS」で、ウリ科の植物をはじめて育ててますが、元気でまっ白い根っこが排水用の溝にびっちりと張っていて、そのサマはまるで、豪勢すぎる流しソーメンのようです。

2016年11月16日水曜日

さようなら! 一番果。こんにちは、二番果。

冬が近づくにつれ、たたずんでいるカマキリが目にとまる季節となりました。

























小春日和となった週末、夜間の温度が30℃以上にあがり、メロンが暴走しました。あっというまに大きく肥大した〜! やった〜!!! あれ???




















ぱっくり・・・「アケビを育てていたんだっけな?」水分の吸いすぎで実ったメロンが割れていました。





















私の大きすぎる期待をしょいこみすぎて、一番果は割れてしまいましたが、今朝雌花がひとつ受粉していました・・・メロンは温度と湿度にビンカンです。

















2016年11月11日金曜日

アドバンスド・ハイドロポニックのスターターキット! キャップをプレゼント中です。

だれでも失敗なく育てて収穫できる。

レシピがシンプルで覚えやすい、使いやすい。

高濃縮だから、希釈率が高くてコストパフォーマンスが高い、お得なチョイス!








お買い上げの方にいま、オフィシャルのキャップをプレゼント中!!!
(なくなり次第、終了させていただきます。)






ハイドロポニックは、はじめてでなにを買ったらよいかわからないけど、

品質が高くて、値ごろ感があるものがいい!

買うのは、最低限の量でいい!!!




というハイドロ・ビギナーにおすすめの、

ダッチフォーミュラ肥料3本と有機活力剤250ml4種類がセットになった

ミニマムなキットです。




ホップ・グロワーに朗報! お根出とうございます。

「先日いただいたホップのツル、花瓶に活けておいたら、根がブワッと出てたのよ〜!!!」

「それが、見たことないくらい根がびっしりいっぱい出てたの。ホントびっくりしたわ! うれしくて、庭に植えたのよ!!! 」

ホップでリースをおつくりになるとのことで、チヌークホップの花付きの良いツルをバッサバッサとカットして差し上げたのが、9月のことでした。10月に制作されたホップのリースのお写真と共に、こんなご報告をいただきました。

え〜、花瓶の水にさしておくだけで、挿し木ができちゃうの?
ホント? ホントにホント???

試しに5mm以上の太めのツルを雑にセレクトして、ビーカーに活けておくと・・・

ホントに発根しやがりました。10月から今日まで、3週間ほど水に浸けておいただけです。

























と、いうことでホップの繁殖は、早春におこなう根茎の株分けを待たずとも、春の新芽の挿し芽・・・

























そして今回の、夏から秋にかけてのツルによる挿し木、どれでも増やせる、というステキな事実がGETできました。それもこれも、オトナリのステキなマダムのおかげです。



















ホップのツルは、寿命が一年なので発根ホルモンとして働くオーキシンが十分含まれているため、水に浸しておいただけでも発根したんだと思います。

ハーブなど多年草で、挿し木に使える枝も、その年の春にのびた緑枝とよばれる若い枝や、それからやや成熟した一年以内の半熟枝など発根しやすい ものでおこないますが、それも、1年以上たった熟枝よりもオーキシンが多く含まれるから、という理由があります。

ただ、エアロポニック・システムを使って挿し木とりをすると、発根する部分と、根の量はこんなに違います。
http://desktopfarmer.blogspot.jp/2011/09/blog-post_09.html



























挿し木とりつながりで、挿し木で増やした沈丁花、もう来春のツボミがでています。

























やっと発根して植えつけたのが3年前でした。こんなにちっちゃかったのに〜、とシミジミしました。











沈丁花と同じプランターにむりやりねじ込んで植えたユーフォルビアのプルプレア。
沈丁花よりもでかく大きく育ってますが、お互い仲良くやってるようです。
ユーフォルビアが花を咲かせましたが、よく見ないと咲いていることに全く気づかないほどちっちゃな花です。




























今年あらたに産み付けられたカマキリのたまごをよく見つけるようになりました。




























「穫れたてのマンゴーが、くいて〜!!!」と衝動的にGETしたマンゴーの 木を、簡易温室に避難させました。本当ならグロウルームにいれて、HPSランプで育てたいところですが、今年はメロンとトマトを育てねばなりません。
外に置いたこの温室ですが、いまのところ1日の最低温度を7℃までで止めてくれています。


























木漏れ日が、日に日にやわらかくなってきました。もう冬はすぐそこですね。

2016年11月2日水曜日

メロンの花が咲き始めました。

いよいよ11月です。月めくりカレンダーの残り枚数が、
いちだんとサビしい頃となりました。

と、いうことで、今年も 「タマ・プラントフード」の、
ルナ・カレンダー2017年 配布はじまりました。



オンラインショップで、お買い上げの方に、プレゼントでっす!!!
(数にかぎりがあるので、お一人様、おひとつまでとなります。)



さて、フラッド&ドレイン・システムで育てているメロンのみなさま。




















いよいよ大きな雌花が咲き始めてくれました。
が、メロン栽培ビギナーとしては、見た目がまだキュウリやカボチャと見分けがつかないです。



















これも雌花ですが、付け根の幼果となる部分のふくらみが葉っぱで隠れています。




















夏栽培用のメロン品種をセレクトしてしまったので、「なんとか本格的な冬になる前に大きくせねば」、とあせるあまり、光強度や肥料濃度など、なにかと食い気味で栽培管理をしてもらっていますが、それでちょうど良いほど、メロンは生長の展開が早いです。
そのため、フラッド回数を日に4回に増やしてみると、ネットポットの底から根っこどもがグングンと伸び出してきました。

























勝手に育つ感がいちじるしい、フラッド&ドレイン・システムですが、先月の夏日が続くと、リザーバータンクの培養液に多少オリが発生しました。培養液がひんぱんに動かないタイプのハイドロポニック・システムなので、活力剤などの有機成分はココ培地のようには、たっぷりとは入れられません。

























あっ、ミニトマトもやっていたんだ!  昼間の日照時間を長くしすぎたのに加え、夜間の温度が高い日が何日かつづいたせいか、軟調+徒長ぎみに育ってます。