ディアスキアが大好きで、毎年欠かせません。築40年をゆうに越える我が家の壁には、アプリコットやコーラルピンクなどレトロな色味の花が多くなります。
パープルのディアスキアを昨年初めて植えてみましたが、暖色系の色よりも丈夫な気がします。
人生初のクレマチスはグリーンをえらんでみました。グリーンの花ならば、ほかのプランターの花色を考えなくてもいいからです。
そして、ここ最近グリーンの色をした花の人気が高まってるようです。クリスマスローズ、バラ、アジサイ、カランコエなどでよく見かけます。グリーンの花は洗練された上品さを感じさせて、どんな色にも合わせやすい・・・とのことで白とグリーンのブーケがブライダルで人気が高いんだそうです。
ということで、ホップもグリーンの花を咲かせる植物のうちのひとつです。一昨年の秋にツルをカットして挿し木にしたセンテニアルです。もうツルがピロピロとのびてきました。地植えなら、挿し木でも2年目からしっかり収穫できそうです。
このホップにあげてる肥料は、野菜クズや卵のカラ、コーヒーのダシガラをミミズくんに食べさせた「ミミズコンポスト」です。卵のカラは栄養豊富なので水で洗わず手でグシャッッッと握りつぶしてからミミズコンポストに入れてます。
ちなみに奥様! 生卵をわったあとのカラ、そのままポイポイと三角コーナーに捨ててたら、エラいもったいないですわよぉ〜!!!
カラの内側に張りついてるヌルヌルした薄い皮「卵殻膜」はコラーゲンタップリです。保湿効果がハンパないので、生卵を割ったあと、カラの卵殻膜をペリ〜ッときれいな指ではがして、お顔のシワや乾燥が気になる部分にピタッとひっつけてガビガビに白く乾いたらはがすと、パッツパツのピッチピチになります。
※卵アレルギーの方は、もちろんやめてください。
今年から本格的にスタートしたブルーベリーたちです。
梅や桜とおなじく、ブルーベリーも葉っぱより先に花芽がでます。ただ、このツボミが開くのは、葉っぱが出そろってからのようです。
これはラビットアイ系です。培土のpH値は5.0以下にキープせねばなりません。培土には、ホワイトピートがメインの酸性土を使いましたが、pHダウナーなどで、pH値を随時4.7〜5.0ほどに調整した培養液を与えていく必要があるそうです。ワタシの場合はもちろん炭酸水を使いますが、炭酸水や有機酸は酸度のキープ力が弱いので、pH値を計りつつ最適値よりもアルカリ性に傾いたら、無機酸であるリン酸をメインにしてポッティング・ミックス用の肥料を培養液に使おうと思います。