2020年8月7日金曜日

立秋まで平気だったSANlight LED栽培と梅雨明け

やっと晴れました。梅雨明けです。太陽が顔を出したとたん、猛暑とともに、たまっていた仕事がたくさんたくさん戻ってきました。



まずは、なんといっても干せなかった梅どもの天日干し作業です。4日間くらい干しておきました。





そして、長雨でスッカリ香ばしくなったネコどもを風呂に入れました。お日様の下でスッカリ乾いたというのに、目を合わせてくれません。風呂に入れた後は、いつもこうです。


梅雨の間は、毎朝すがたを見せていたコジュケイ、最近はあの独特の鳴き声を耳にするだけです。



さて、8月7日今日は立秋とのことですが、秋らしさを感じさせるものは何ひとつないように思えるほど猛暑となった今日、2019年からの室内秋冬(しゅうとう)栽培がいまだ続いていることに、おどろいています。SANlight Q6W gen2 LED 245W と GoGro自動底面給水システムで育つミニトマトは、いまだ衰え知らずです。





まだまだおいしく、あまく実ります。












ミニトマトの新芽を摘んだり誘引するときに、髪が傷むんじゃないかと思うほど灼熱のランプ熱を放射してたHPSランプとちがい、SANlight Q6W gen2 LED 245Wの光は、ガーデナーがストレスなく植物のメンテナンスができます。


LEDの熱放射が少ないのは、ご存知の通り、従来の照明よりもはるかに効率よく、電力を光エネルギーに変換できるからなのですが、可視光線全てのエリアを放射するSANlight LED M30の光は、栽培難易度が高い多肉の育成効果も大きいと感じています。

2mmくらいの大きさで届いたブルゲリたち、最近は毎朝水をスプレーしてSANlight LED M30に当ててピチピチと育っています。 2週間ほどたち、4mmくらいになりました。






今年のカスケードホップたちは、実った毬花がいよいよ玉延びしはじめました。実は忙しさをいいわけに、肥料をきちんとあげるのを忘れていましたが、肥料が足りなければ自分で根っこを伸ばして取りに行く、プランター栽培では決して味わえない「勝手に育つ感」が地植えのいちばんの魅力です。そこかしこでホップの毬花がタワワに肥大しています。


咲きはじめたばかりの毛花と収穫まぢかの毬花。
そろそろ2回目の収穫タイミングです。




理不尽なほど長い梅雨があけてもなお、コロナ禍はつづきます。
「海行きたい V.S. ステイホーム」の板バサミな今年の夏は、
このダンスを習得して過ごすことに決めました。