2021年7月30日金曜日

NTK ポッティングミックスの再利用 : Ep8 Season1とホップ の収穫

連日、オリンピックで選手たちの素晴らしい活躍に目を見張ったり、一喜一憂する日々が続く今日この頃です。 無観客試合となった今回のオリンピック、開催国であるメリットは寝不足にならないことでしょうか?


さて、一年でいちばん暑い真夏のこの時期に、ホップは一番花の収穫をむかえました。

今年はチヌークホップのほうがカスケードよりも先に 毬花がグングン玉伸びしてくれました。忙しさを言い訳に、ツルを間引きしてこなかった代わりに、こまめにひたすら追肥しています。北米由来のアロマホップは、とにかく肥料喰いです。あげればあげるほど、毬花がビシバシ大きくなります。



生長期にあたる春から初夏は、アブラムシにマルガメムシ、時にはイラガの毛虫がたむろしてますが、それでも農薬は使っていません。毬花の収穫を迎える頃には、なぜか虫は気にならないほど少なくなります。




ころっと話は変わります。真夏でもバテずによく咲くミニバラが最近気に入ってます。

ミニバラの中でも人気の高いグリーンアイスは、本当に丈夫で農薬いらずでよく咲きます。
強く主張しないバラですが、手もかからず、レンガのエクステリアやロックガーデンなどアーバンテイストの植栽 にもよく合うのでオススメです。




白い花つながりで、サザンハイブッシュのブルーベリーに2番花が咲きました。ラビットアイ種よりもサザンハイブッシュの方が、花が早く咲きはじめるからか、よく返り咲くようです。もちろん水と肥料を こまめに与えています。






名前に「白」という色がつく「ホワイトセージ 」。赤く色づいたミニトマトは、昨年の秋から室内栽培で育てていた「千果」です。外に出した時点でツルが2メートル以上あったので、ひとまずホワイトセージ の支柱にからめておいたのが一ヶ月前です。「冬の間、おいしいトマトをたくさん収穫させてくれたのだから、きちんと誘引しなくては・・・」と横目で見つづけて一ヶ月も経ってしまいました。気がつけば、人懐こいカラスのサラダバーと化してしまいました。





CANNA Need To Know のシーズン1も、いよいよラストエピソードとなりました。

今回は、多くの人が興味があるかもしれない「ポッティング・ミックス培土の再利用方法」です。(当然ですが、新しいポッティング・ミックスの方がよく育ち、多収穫、病害虫などのトラブルなく育ちます。)