2022年2月7日月曜日

梅が咲く頃。植えかえで春を先取り

 日が暮れて、あたりが暗くなっていても、ただよう香りで梅が咲いていることに気付かされる2月です。





ハンノキが植えられた公園の池で、大きなカメラを構えた人たちが一斉にレンズを向けていたその先には???



カワセミです。



市街地の公園の落葉した枝に止まっているカワセミを見られなかった年はありません。近所の川沿いのよう壁にへばりつくカワセミを目にすることもよくあるので、「コサギより、ちょっと珍しい程度の野鳥になってきたな。」と感じます。



この時に見つけたカワセミは、クチバシが上下とも黒っぽいのでオスだったようです。

カワセミのメスは、下のクチバシにの黄色い部分が多いそうです。




さて、2月4日の立春もすぎ、枯れ葉だらけの景色にも飽きてきました。昨年の春にニギニギしく植えた多肉たちも、年をこすと茎をニョロニョロとヘビのように伸ばし、プランターはスカスカに。多肉の植えかえをリフレッシュさせるのはとても簡単です。多肉のカット苗をスキマにポンポンと置くだけ。





多肉のカット苗が手に入らない時は、ポット苗を使いますが、プランターが小さいと根鉢がジャマしてギッシリと植えることができません。





そこで多肉のポット苗は、地上部だけパッツンと切ってカット苗にしてしまいます。
カットした後に根が残っているポットは捨ててしまわずに、そのままにしておくと、生長期の季節になれば、また再生してきてくれます。




寒さに弱い多肉は根を凍らせないために水やりを控えるか、春以降になれば、ほぼ確実ににこの方法で再生栽培ができます。