2016年6月7日火曜日

梅雨は、植物園に。

昨日6月6日は、二十四節気の「芒種」でした。「芒種」とは「芒」のある「種」、稲や麦などの「穂」を持つ穀類の種をまく頃をさしますが、関東では5月までにほとんど田植えを終えてることが多いです。

田植えまえの水田に、ツバメのカッポーが巣作りのための材料を集めてました。
ツバメは、思ったよりもずいぶん水が好きなようで、その昔に、建て替え途中で空き地になったご近所の土地から湧水が出てきて、水がチョロチョロと流れ出ていたことがありました。ツバメたちは、日に何度も水のまわりを蝶々のようにヒラヒラと舞っていました。














ところで、今年も梅雨入りしました。ゴールデンウィークからスタートして、なにかと行事の多い5月が終わって、やっと予定フリーな週末にポツポツとありつける頃ではないでしょうか?
梅雨時期の植物園や森林公園は、チルモードなのでおすすめです。
 5月の紫外線バクダンのようなギラギラした晴れた日よりも、うすぐもりな6月なら長くゆったり歩いても、クタクタに疲れないし、木々の香りもGoodです。植物園でいちばん数字をもってるトップスター、春のバラがピークを過ぎ、アジサイなどをのんびり見にこられた植物愛好家のかたが多くなって、雰囲気もベターです。

ミツバチたちも活発に働いていて、かわいいさかりです。

























花粉まみれで、ひとりホーリー祭状態のミツバチ。






































ピークを過ぎても、修景バラと空とのコントラストに圧倒されます。




















平塚にある「花菜ガーデン」は、バラとクレマチスを一緒に植えたいマダムにとって必見です。配色がとても美しく、いままで見たバラ園のなかでベリーベストでした。


















2010年に開園されたとのことで、園内の植物のゾーン配置やディスプレイが、モダンでとてもステキでした。欲しいバラを見つけると、後先を考えず、なにがなんでもGETしたくなるおヒトには、かなりデンジャラスなゾーンですので、これから初めてバラを育てたいおヒトに、とってもおすすめです。
















































バラ以外にも、日本を代表する紅葉ゾーンや、神奈川で誕生した甘柿をはじめとしたパーシモンゾーン、食べるためのハーブや野菜ゾーン、百合ゾーンなど。
系統別に区分けされているのですが、開花時期にあたったゾーンはほぼ咲きそろうため、見応えがあります。



























































一方、こちらは・・・





今年はギリギリ今週の日曜日で終わってしまった、秩父のポピー畑でした。




















初夏の新緑は、うつくしい花々を愛でられるだけでなく活力とインスピレーションがもらえます。しかし、もうひとつのお楽しみは、近くの道の駅やファーマーズマーケットで、その土地のお弁当や食材をたんまり買いこんで家路につけることでしょうか。



























道の駅「はなぞの」JA花園のちかくにある埼玉県花植木流通センターでは、3メートルもある庭木にできる耐寒性の「ココスヤシ」や、テキーラの原料として有名な、2メートルもの「アガベ」こと「リュウゼツラン」、冬もなんとか外でOKで、手軽な庭木にもなる「フェニックス・ロベレニー」や「ユッカ」、そして「コルディリネ、レッドスター」などなどなどが、ベックラお買い得なお値段で売られていました。ちかくには運搬用の貸し軽トラがありまして、「値段に送料は入ってないので、自力で運んでください」ということでのお値段だと思います。

エキゾチックなお庭をお考えの方には、おすすめなスポットです。









2016年6月1日水曜日

TAMAプラントフードの育つ看板。多肉看板。

今年は夏日が多かった5月もおわり、今日から6月です。2016年も折り返しの月にはいりました。

「いや〜、ついこの間までコート着たてのに、もう6月。は〜や〜い〜で〜す〜ね〜。」

だれかと会えば、このセリフをくりかえす頃です。まだ、ちびっちゃいカマキリが、ピョンピョンとすがたを見せました。






















さて、月日が過ぎるのが早く感じるのは老化現象のひとつだそうですが、そんなおとろえる一方のように思える脳みそを、ギシギシッと重たげに回転させ「育つ看板」をつくりました。

「TAMAプラントフード」の多肉看板です。




















日本ではなかなか手に入らないアルファベット・プランターは、今回「coast17」様にご無理を言って制作していただきました。ご多忙のなか、ステキなプランターをホントにありがとうございました。
植物を植えてしまうことが、相当もったいなかったのですが・・・


















植えられる日を待ちに待って、スタンバっていた多肉どもが、とうとうトウ立ちしはじめてしまったので、手の空いた時間をぬって、さっそくレタープランターへ植栽しました・・・




























・・・できました。























かかげました。 


















ひとまずは西陽が強くあたる窓にハンギングし、日よけにしています。































ちょっとあまった多肉たちを星型のプランターに植えました。
このプランター、ホントはステキなステキなステキなランプシェードだったのですが、飾った場所の天井が低すぎて、通過時に脳天にコツコツあたってしまったので、泣く泣く、壁面多肉スターフレームへと変身させました・・・
ごめんなさい coast17さん。しかし、ご近所さまに「まぁ、すてきねぇ。ホントにすてきねぇ。」と褒めてもらえました。付属で送っていただいたランプは、もちろん使ってます。



















だいたい1年前につくった壁面多肉フレームです。室内栽培で出たハイドロ培養液の排液を気がついたとき アンド 気が向いたときに、バシャバシャかけているのですが、ベロベロデロデロ、はみだすほどに大きく生長しました。

























多肉フレームは、関東以南ならば年間を通して屋外で大丈夫で、真冬以外は積極的な水やりと施肥で、思ったより早く大きく生長するようです。しかも、半月ほど水やりを忘れても、そうそう枯れ死ぬ植物ではないところがうれしいです。
ただし、多肉フレームにサボテンはNGでした。冬を越せずに、すべて凍死しました。



と、いうことで壁面多肉フレームプランターは、材料と時間さえあれば、スキルなしで作ることができます。亀甲金網をフレームの内側や表面にタッカーで止めて、乾いた状態の水苔をつめたら、ウッドフレームの裏面を不織布などでふさいでタッカーで止めればできあがりです。亀甲金網の目の大きさは、植える多肉のサイズにあわせますが、S-Mサイズのプラグ苗で目合20mmだと、植え込みしやすかったです。


植える前にフレームプランター全体を水に浸して、水苔をもどしたら、プラグ苗の多肉の根をバケツに張った水に浸して、余分な土を洗い落としながら金網の目に植え込んでいきました。カット苗の多肉も使ったことがありますが、固定できないのでポロポロと落下してしまいました。なので根がついてるプラグ苗が向いてると思いました。

DIYゴコロのあるかたならば、木製のパレットなど廃材でウッドフレームをつくれば、さらにエコロジカルです。






2016年5月25日水曜日

フラッド&ドレイン・システム「タイタン」撤収。

つい先日、フラッド&ドレイン・システム「タイタン」のパプリカたちを撤収しました。
パプリカたちを根元からカットすると・・・



















栽培テーブル一面に、クレイペブルス培地をしきつめたので、パプリカの根っこはマット状にびっしりと張ってました。




















オレンジ・パプリカの根っこです。クレイ・ペブルスをがっちりとホールド・・・
























イエロー・パプリカは、こんな感じです。


























フラッド&ドレイン・システム「タイタン」は、日照時間内に、大きく育った時でも一日最大で5回だけ培養液をフラッドさせるので、一日のほとんどは、根が空気とダイレクトに触れています。なので、根が白く元気で、根ぐされ知らずです。パプリカは、栽培期間が長い野菜ですが、病害虫もでませんでした。一般的に、栽培期間が長くなるほど、病害虫発生リスクが高くなります。なのでコストがかかる野菜の室内栽培は、短期収穫できる野菜や早生品種が向いてます。




















根の健康が長く保たれるシステムなので、結果的に多収穫につながります。
ただ、培養液量が多めに必要になることと、有機活力剤はあまりたくさん入れることができないタイプのハイドロポニック・システムです。

リザーバータンク内の培養液は、ほとんど動かないので、有機活力剤の濃度が濃すぎると、バイオ・フィルム(微生物が繁殖してできるヌルヌルしたオリ)や、浮遊生物が、ご誕生なさいます。 
根を支えていたロックウール培地部分をカットした断面図です。根元はキレイな白です。



























夏場、室温や水温が上がりやすい時のフラッド&ドレイン・システム「タイタン」の管理方法は、根の酸欠をふせぐためにフラッド回数と時間を最小限にすることと(植物が水切れを起こしてしおれない程度)、リザーバータンクの水温が30℃以上になってしまう場合、培養液をエアレーションしたり、タンク内でジェット水流をつくるとベターです。

また、今回のパプリカのように栽培テーブル一面にクレイペブルスをしきつめず、クレイペブルスを200mm程度のネットポットにセットして栽培テーブルに並べるほうが、根に酸素が豊富になるので、夏場に向いています。1メートル以上に育った夏野菜の場合、小さなネットポットでは、培地が乾くタイミングが早すぎてしおれるリスクが高くなります。



















根がダイトレクトに培養液を吸収できるハイドロポニック栽培は、養水分吸収効率が高いので、一般的な園芸培養土や土壌栽培と比較したとき、根が張る面積が少なくてすむのですが、


狭小スペースで野菜を育てなくてはならない室内栽培の最大ルールは・・・




栽培面積が同じである以上、光や温度など環境をベストにした場合は、何株育てたとしても、収穫できる量は、さほど変わらない!



ということです。なぜなら、栽培スペースが変わらない限り、吸収できる肥料の量は変わらないからです。収穫量は吸収できた肥料量に比例します。

ハイドロポニック栽培で1メートル以上まで大きく育つ野菜は、1mスクエアの栽培スペースに5株、最大で9株までが限界で、多くなるほど管理が大変になります。

それ以上つめこんでしまうと、大きく育った植物の株どうしの葉が重なり合って、空気がよどみ、カビ病が多発したり光合成不足になるので、いずれにしても、最適な株数を育てた時との収穫量は変わらない、のです。



2016年5月20日金曜日

赤パプリカの収穫と、インドアプランツたちのころもがえ。

あさって日曜日は満月だし、気がついた時に収穫しないと一週間ほど放ったらかしになってしまうので、再循環システムGEMINIで育てている赤パプリカを収穫してみました。









黄色やオレンジ色のパプリカにくらべると、今回は赤いパプリカが一番じょうぶで育てやすかったように思います。花が咲くのも早く、気がつけば収穫できるほど色づいてくれてる・・・といった感じです。同じ条件で育てていても、黄色やオレンジ色のパプリカの方が、花付き、実付きに時間がかかりました。



























去年の10月にパプリカ栽培をスタートさせてから、8ヶ月。
「 配りまくっても、まだこんなに! どうやって食べよう?」と、ややボーゼンとするほどの量のパフリカを収穫できたおかげで、強制的にパプリカ料理のレパートリーが増えました。
























穫れたてのパプリカは、新タマネギなどとともに、極薄にスライスしてドレッシングをかけるだけでも、おいしいのですが、それが三日つづくと、さすがに「うっ、パプリカ臭がつらい・・・ごめんなさい。」となります。
少ない手間で一番おいしかったのは、パプリカと牛バラ肉の味噌クリームソースパスタでした。レシピを語れるほどのスキルはありませんが、パスタは平打ちと相性が良いと思いました。

ニンニクみじん切り、うすくスライスしたパプリカと、刻んだ牛バラ肉に火を通したら、生クリーム1カップ、、塩とコショウ、そして「お味噌」を大さじいっぱいほど入れて、味噌がダマにならないように全体をよくなじませて、うであがったパスタをからめると、チーズを加えなくても、不思議とチーズの風味とコクがでます。
まったりした生クリームと牛バラとの旨味に、パプリカの酸味がほどよく、食べ終わるまで幸福感がつづきます。





そんなふうにパプリカ料理のレシピをあれやこれや考えている時に、めっけてしまった紫色のじゃがいも「パープルシャドー」の食べ忘れ。ちょっとまえに「いいや、埋めちゃえ。」と地中に埋め込んだところ、ふと気がつけば紫色の花が咲くまでになってました。
まんまと収穫までこぎつけることができたら、棚ぼたものです。



























室内で一緒に暮らしていた植物たちの衣替えをして、気分転換してみました。
最近よく咲いてくれるようになった蘭のために、
「せまいスペースで花を愛でるには、吊るしてしまうのがベスト! 」
ということで、にわか知識でプラントハンガーをこしらえました。胡蝶蘭といえばゴージャスな花の代名詞ですが、ささやかなに咲く蘭はナチュラルな山野草を感じさせるので好きです。

























パプリカと同じ時期に実生栽培をスタートさせた「亀甲竜」たちも、大きく肥大してきたので、プラ鉢から素焼きポットへ衣替えしました。





















5年前に、ある日突然発芽して出現した烏羽玉も、ひとまわり大きな鉢へとうえかえました。5年たっても、まだ2cmくらいの大きさです。

























2016年5月16日月曜日

カゼ・カオル・5月 

5月にこぞって開く花や、木々の新芽をけちらすように吹く春の嵐、メイストーム。
その風にのって、ふとジャスミンやスイカズラのあまい香りに出会うと「やっぱり五月の風は、花の香りがするな」と毎年感じます。



去年の秋に大苗でGETした「アオイ」という日本のバラです。ピンク、オレンジ、ブルー・咲きすすんでいくと、さまざまな色のグラデーションがきれいです。房咲きで、花付きがとってもいいです。

























バラのプランター栽培は、難易度がなかなかの高さで失敗続きでしたが、この本を通して、やっと今更バラのことを理解できました。 新苗、大苗かかわらず、1年目のバラは、いさぎよく最低限の農薬がベストだと、よくわかりました・・・



























挿し木で増やしたカレンソウも満開に。毎年夏の終わりに蒸らし殺してしまってきましたが、今年はものすごくでかく育ちました。
http://www.tamaplantfood.com/product/organics/1608/




















先日エアレーションのバブリングで発芽促進したトウモロコシ「ゴールデン・バンタム」。地植えしました。雑草抑制のために蒔いたクローバーたちとスクスク育ってくれるとうれしいです。


























3月の冷たい雨で、ぜんぶの葉が落ちてしまった「アルガン・ツリー」。
主幹からダイレクトに新芽が出てきました。まさか復活してくれるとは思っていなかったので、とてもとてもとてもウレシいです。
























ということで、多くの植物が生長マックスになる5月は、「もう何でも上手に育てられる気がする!!!」 と、おおいなるかんちがいを起こし、6月、7月と盛夏に近づくにつれ「あぁ、枯れてしまった・・・くさらせてしまった・・・」と、自身のスキルの低さと粗雑さを思い知らされるのです・・・毎年、毎年。



2016年4月22日金曜日

室内栽培のトマトたちと、バブリング・プライマー。

春の嵐が通りぬけた後の公園には、こんな落下物が・・・
カラスが、セッセとこしらえた巣だと思います。
中心にむかって、編まれている枝がどんどん細くなっていってフワフワしていて、寝心地がよさそうに、とても緻密に作られています。こうやって、巣を失っていくたびに、飛ばされにくい場所を選ぶことを学んでいくんでしょうか?



























昨年秋からスタートした室内栽培のトマトたち。果房も10段をこえたし、もう5月だし、そろそろ撤収です。



























ポットいっぱいに根っこが張ると、乾くのが早くなり、水やりする間隔は、どんどん短くなります。4月になってから、水やりは2〜3日に一度のペースです。






















R-DWCシステムのトマトたち、順調ですが、冬より徒長しやすくなるようです。

























ついでにフラッド&ドレイン・システムの黄色とオレンジのパプリカたち。HPSランプの光の強さを50%までディミングしてからも、果実も順調に大きくなってます。



























今年の屋外栽培用のとうもろこし「ゴールデン・バンタム」は、去年GETした、ちょっと古いタネです。
発芽有効期間をとっくに過ぎちゃってる、とか、カラが固そうなタネ、とか、ちゃんと発芽するか不安な時は、エアレーションをいれた水にタネを数日浸して、芽が動いてから培地に蒔くことにしてます。


























エアレーション 水に浸すこと三日目・・・芽が動き出しました。ちなみに、水は毎日取りかえてます。




















稲のタネ・・・種もみのプライミング(発芽促進)のひとつに、冷たい川に浸して発芽抑制ホルモンのアブシジン酸を洗いながしつつ、発芽する積算温度に達する前に、たっぷりと種もみに水を吸わせて発芽をそろえる、という昔ながらのメジャーな方法がありますが、エアレーションをいれた水にタネを数日浸しておくのも、ちょっとそれに似ています。

一晩水に浸しておくだけでも、タネは発芽しやすくなるのですが、もっと長い日数水に浸しておくと、タネの発芽タイミングがそろうので、その後管理しやすいっていうメリットがあります。ただの水だと腐りやすくなってしまうので、エアレーションをいれてます。

いままで発芽に効果があったのは、花豆、大豆、とうもろこし、変わりダネではアルガンツリーなど、粒がおおきなタネには、このじっくり吸水プライミングが向いているのではないかな? と思います。




2016年4月18日月曜日

幼苗専用のワン・パート肥料。

熊本県で、連日発生しているの地震で、被害を受けた方々に、

心よりお見舞い申し上げます。

一日も早く、平穏な日常を皆様が取り戻されることを願っております。






今年もご近所の桜並木は、空一面をあわいピンク色に染めてくれました。


















ところで、小さな苗専用の肥料「キャナ・スタート」は、使ってみると「あると便利」から、「これはちょっと手放せなくなる」幼苗用のワンパート肥料です。
「リゾトニック」など根の活力剤といっしよに使うのがコツです。


キャナ・スタート」を使う期間は、夏野菜など生長の早い植物なら、発芽した苗から本葉がでてから、または挿し木苗が発根してからの、ほんの1〜2週間だけです。この、ごく短い1カ月足らずの期間が、その苗のクオリティーをわりと大きく左右してしまうなんて、人間でいえば「三つ子の魂100まで!」に、似ていなくなもなくもない? のでしょうか・・・



ちなみに「キャナ・スタート」は、培養液を循環させるハイドロ・システムでは使えません。ロックウール、ココ、ジフィーなど発芽用培地でかけ流しをして与えます。




と、いうことで今回は、夏野菜の発芽苗や挿し木苗ではなく、生長のとっても遅いレア・プランツたちの実生苗+培養土でも「キャナ・スタート」を使ってます。
亀甲竜、プロテア、バンクシア、この3種類は秋から現在まで室内の窓越しで育ててます。




































キャナ・スタート」は、多肉植物や観葉植物専用に作られたわけではありませんが、育てるのがムズカシイor長くてメンドくさい「レア・プランツ」たちの一番ナイーブで長くつづく幼苗期間にも、とっても使い勝手がよく便利なうえ、養分をきっちり与えられるので環境さえ外さなければ、よく育ちます。




















カスケード・ホップの根茎も、新芽が出てきてからは「キャナ・スタート」で管理しています。






いつもよくしていただいている「クラフトビア、ムーンライト」さんから「内田さんのみかんエール」届きました! 飲むのがとっても楽しみです!



培養土の場合は、ポットの底から根っこが伸びてきて、定植するタイミングがくるまで、表面が乾くたびに「キャナ・スタート」を与えます。



























キャナ・スタート」を与える幼苗期間が終わったら、そのあとはハイドロポニック・システムでも、ココ培地でも、オーガニック培養土でも、どちらへでも移行できます。


























ちなみに、春のガーデニング作業を楽しくする、庭仕事にピッタリなCANNAのTシャツが届きました。これからオンラインでCANNA製品か、BIOCANNA製品をお買い上げの方に、それぞれプレゼントします。