GoGroは、電気を使わない自動底面給水ポット式システムです。GoGroモジュールとよばれる自動底面給水ポットのユニットを、単独で一株じっくり育てても、4コ連結させて4株育てても、ハウスに100コ設置して連結させてもOKです。
GoGroは、世界的にブームを起こした自動底面給水式システム発祥の地、英国の技術者と園芸資材メーカーが共同開発し、さらにシンプルさと使いやすさ、汎用性を高めた歴史上もっとも洗練された自動ウォータリング・システムです。
セッティングが簡単で、レイアウトも自由自在。リザーバーからの給水ホースの左右に連結させても・・・
リザーバーからの給水ホースから直列に連結させてもOKです。
GoGroで、日々の水やりの手間から解放されながら、最高の収穫を得るために、大切なポイントがいくつかあります。
ひとつは、培地の選びかた
GoGroを成功させる培地の選びかた
もうひとつは、GoGroで自動ウォータリングをスタートさせるタイミングですが、くわしくは付属の説明書に詳しく記載されています。
ところで、100% HomeMadeのスパイシー・シーズニングの会社を英国ロイヤル・レミントン・スパでファミリービジネスしてらっさる「PRICES SPICES」さんが、GoGroをたったひとりで134コ連結させる動画をアップなさってくださってます。
〜 動画要約 〜
「 では、これから134コのGoGroの連結セットアップをしたいと思います。
ただいまの時間が、11:52です・・・
すべてのポットに、GoGroに底面トレーを敷き、つづいてリザーバータンクから給水するメインのホースと、すべてのGoGroを連結していきます。
さて、134コのGoGroのセットアップが終わりました。現在14:15です。
134コのGoGroセットアップが、たったひとりで2時間30分ほどで完了です! 」
〜 要約終了 〜
ということで、GoGroのセッティングがいかにシンプルか、そしてココ栽培やポッティング・ミックス栽培につきもののガーデナーの手間と時間を浪費させる、数々の手間がはぶけるか、ということが分かりやすい動画です。
さらに、GoGroの底面トレーには、底のサイズさえ合えば、付属の15Lポット以外にも、あらゆるポットがセットできるので、根腐れ知らずのエアロポット17Lや、スーパールーツ・エアーポット12.5Lでも自動底面給水が可能です。
GoGroの汎用性の高さのテスト
そして、GoGro自動ウォータリング・システムのもっとも大切なパーツ「GoGroバルブ」が、どんなふうに機能するかを説明した動画に字幕をつけました。
と、いうことで英国を代表するデザイナー「ポール・スミス」さんが、PLANT!Tが出店したガーデニング・エキスポ会場にいらしたお写真で、GoGroといえば底面給水システム、底面給水システムといえばイギリス! というイメージを強調させていただきます。