週末のすさまじい夕立では、川崎市でも道路がとうとう冠水し、家屋に浸水が起こりました。自称、多摩丘陵のスタート地点となる坂のテッペンにある我が家では、どこかに落雷があったせいでブレーカーが落ちた程度ですみました。
あっっっというまに、7月もあと二週間を切りました。気がつけば、たわわなチヌーク・ホップの毬花たちが大きく伸びてきていました。
チヌークよりも早く開花がはじまったカスケードは、毬花のツル化がはじまってしまいました。
今年初物のカスケード・ホップです。毬花のおおきさは、大小さまざまですが、香りは、残念ながら関東の蒸し暑さでは、8月が終わるまでは今ひとつ弱くなってしまいます。
とくに梅雨の間は、一番右はじにある茶色いホップのように、小さなまま茶色く変色してしまうものが目立ちます。
ところで先月から、GEMINIをつかってサボテンの循環式水耕栽培はじめました。
多肉植物のハイドロポニック栽培は、欧米ではわりとメジャーで、NFTシステムでサボテンを栽培しているところも実際目にしたことがあります。
生長のうんとおそいサボテンですが、水耕栽培でそだてると、あっという間に大きくなります。グラフティング(接ぎ木)したサボテンの新芽がぐんと大きくなりました。いまのところ夏の暑さも手伝って、一日たった4回のドリップをおこなうだけで、順調に生長しています。