昔使われていた、排水塩ビ管を撤去したあとに苔が現れました。
苔が青々としているだけで、なんとなくその場の景色が際立つのが不思議です。
仕込みはじめた完熟梅干しは、梅酢がすっかり上がりました。完熟した梅でつくる梅干しは、皮が薄くて果肉たっぷりのフワフワ梅干しになります。この状態で一ヶ月ほど寝かせます。
今年で1年目のイチジクです。一年目の苗は、果実の収穫は期待せず、株を充実させることに集中させるべき年だそうです。
生長させたいあまり、たくさん肥料をあげすぎてしまいました。葉っぱが肥料焼けを起こしています。「肥料あげすぎの失敗は、ガーデニング好きなら誰もが通る道」と、言い訳したい気分です。
ということで、肥料を与えすぎてトラブルが起きた時の、ソリューションを紹介します。
CANNA FLUSHは、肥料オーバーのためのフラッシング剤です。
今回の私のように、肥料過剰で葉っぱが焼けてしまったり、くたっとしてしまった時に、CANNA FLUSHの希釈液を使って、アンバランスになった植物内部をリセットします。
または、濃い肥料濃度の培養液を与えつづけて、残った肥料が白く固まり、培地の表面にこびりついたり、ドリップのチューブやドリッパーを詰まらせてしまった時に、この白く固まった肥料を溶かしてフラッシングしてくれます。
CANNA FLUSHは、天然の有機酸が主成分なので、有用菌などをつかった自然栽培でも菌を殺したりしません。
ココ栽培やハイドロポニック栽培では、定期的に CANNA FLUSH を培地やシステムに流すと、固まった肥料が起こすさまざまざまなトラブルを防ぐことができます。
CANNA FLUSHは、基本的には、肥料焼けを起こした植物のリセットや、培地や土壌に析出した肥料塩類を溶かすためのレスキュー用製品です。というのも、CANNAの肥料は品質がしっかりとしたピュアな原材料を使っているので、廉価品の肥料のような有害金属の心配がないのですが、過剰な肥料がひきこ起こすトラブルへのソリューションとして、CANNA FLUSH は、考案されました。
収穫前の風味改善や糖度アップをねらう場合のCANNA FLUSHの使い方は、収穫準備期間に週に一度CANNA FLUSHを使用し、それ以外の水やりは、水だけか、CANNA BOOSTとCANNAZYMのコンビネーション、ココ培地や土壌栽培ならBIO BOOSTを与えて、仕上げていきます。