カスケードばかり、ぐんぐん伸びていました。週末に肥料を追加しておいたので、チヌークやセンテニアルも、今日の雨で、バンバンバンバン伸びてくれると思います。
さて、朝からシトシトと雨降りな梅雨時期のお休みの日は、読書もいいもんです。
ということでガーデニング好きなおヒトに、おすすめの本を集めてみました。
まず、「お花が好き、小鳥も好き! 虫もへっちゃら! 生き物バンザイ!」というお方に、おすすめの2冊です。
四季ごとに庭仕事を通して出会う、さまざまな生き物たちについての造詣の深さと、あたたかなまなざしに、読んでいて心がほぐれます。
ガーデニングに夢中になりすぎてしまった大人が、読んでいておもわず「ぷぷっ、あるある!」とニヤニヤしてしまうと同時に、耳が痛くもなるチェコの作家「カレル・チャベック」の本です。
園芸家の12ヶ月
次は、「やっぱり肥料の働きや歴史について、一度はちゃんと勉強しておこう」という、ココロザシの高いおヒトにおすすめの本です
人類の歴史のなかで、はじめて起こった肥料革命によって、地球の人口がどんどん増えていったり、戦争が起こったり・・・「そもそも化学肥料ってなにでできてるんだ? 」というハテナを持ってるかたにもおすすめです。
肥料になった鉱物の物語
手放せません! 各肥料要素の働きと、効果的な与え方、やたらあげればいいってもんじゃない、バランスが大切! ちょっと専門的ですが、肥料の過不足症状に対して、まちがいなく自己解決能力がアップする三冊です。
「ミネラルの働きと作物の健康」
「ここまでわかった作物栄養のしくみ」
「だれでもできる養分バランス」
レアな植物をふやしてみたい、新しい品種をつくってみたい! というおヒトには、この二冊。ビギナーでも、なんとか組織培養にこぎつけられる!?
「植物バイテクの実際」
「遺伝子操作で新品種を作ることが、どれだけ難しいのかだけでも知りたい」おヒトに。
「植物バイオテクノロジー」
ギラギラと、やたらめったら光を強くする前にできること、まだまだたくさんあります・・・
「ハウスの環境制御ガイドブック」
「電照栽培の基礎と実践」
最後に、農家のかたの知恵がぎゅぎゅっとつまっていて、「日本の農業はレベル高いな!」と納得づくしの病害虫トラブル解決ブックです。バイバイ農薬・・・
「自然農薬のつくり方と使い方」
ということで、なにか気になる本があったら、図書館に行くものGoodですね!