2016年10月24日月曜日

ガーデニング。夏の片づけとリフレッシュの頃です。

秋が深まるにつれ、野のタヌキたちが姿を見せはじめました。毛並みがフサフサとしていて、まだ若いようです。ひょっとして、去年近所で生まれた5匹の仔ダヌキのうちのひとりかもしれません。




















さてさて、ガーデニング作業には過酷すぎる夏が終わり、多肉の寄せ植えやら、テラリウムやらをリフレッシュする頃となりました。多肉どもは南関東なら外で冬を越せるので、これから花の種類が少なくなる季節、手入れをほとんど必要とせず庭や玄関先に色をそえることができて重宝します。



























一方、これから室内で植物を楽しむのにベリーベストなシーズンとなります。


ガラス・テラリウム内部は、高温多湿になる夏を過ぎた今、植物の墓場と化していました。苔は黒くムレ腐り、多肉はベロベロとツル化して、まったく原型をとどめておりませんでした。

ところがフィカス・プミラと山苔だけは、青々とハッピーに過ごしていました。というわけで、夏が過ぎて生き残った植物はどんどん奥へ押しやられ、色や形がくずれやすい多肉や苔を手前に置いて、手がすぐ届くところだけポイポイッと入れ替えれば、リフレッシュできる、という手抜きワザを習得いたしました。




















下手の横好き・・・とは、まさに私のためにあるようなコトワザ。
我が家のキャツらにあらされないよう、蓋つきのガラスジャーをチョイスし、高さを生かせるモサモサとした苔のテラリウムを創作いたしました。


























苔どもは、適度な環境を保てれば、わりと面白いように繁殖するので、これからどんなふうに変化していくのか、楽しみです。