ツルはどんどん伸び、葉は日に日にでかく広がるので、1段目の誘引ネットをセットしました。メロンの実は大きくなると重たくなるので、垂れ下がりすぎを防ぐためにネットを木枠ではめ込みました。
栽培ランプは、生長から開花までマルチにカバーできるようになった、
ニューバージョンの「GIB FlowerフラワースペクトラムXTreme HPS600W」を50%ディミングで点灯させています。
フラッド回数はセッティング時〜1週間の間、ランプ点灯から30分後。夏日が続いたので、最近1日に2回に増やしました。
メロンは、わりと強い培養液を好むので、クレイペブルス全体を定期的にリフレッシュする必要がありそうです。
というわけで、ネットポットの3/4の高さまでフラッドさせ、毎回フラッドさせるたびにクレイペブルス全体に新しい培養液が浸るようにしています。また、週に一度ほどリザーバータンク内の培養液をカップで汲んで、ネットポットの上面から培養液をかけて流しています。こうすると、クレイペブルス上面で、肥料が白く固まって析出してしまうことを防げます。
さて、今年ももちろんミニトマトの秋冬栽培やってます。夏日が多かった10月上旬。18時間点灯のせいで、苗が少し徒長気味になってしまいました。
この苗が徒長してしまう一番の原因は、気温が高く日が長いことなので、点灯時間をへらしました。ランプは、GIBライティング グロウ・スペクトルMH400Wを50%ディミングしています。