2017年10月17日火曜日

FLOP! 一足早かった秋のバラ園

先月見つけた秋のバラ園フェアのお知らせを目当てに、京成バラ園に足を運びました。
「まだあまり咲いてませんので、次回お使いになれる割引券を差し上げます。」
と、次回はほぼ無料で入れる割引券をくださいました。さすが良心的です。




















秋のバラは、花と香りだけではなく、ローズヒップとよばれるバラの実も見所のひとつです。花の色と同様に実の色も品種がかわれば、赤だけではなく、オレンジ、グリーン、黒、とさまざまでした。










































その日の天候によって、一番色がちがって見えるのが赤いバラではないでしょうか。
曇りの日は、テカテカした赤色にならないので私の好みの色に見えます。



























咲いているバラが少ないので、最終的には虫たちの撮影会になります。
なかでも動きがスローモードになっているトンボは、秋のバラ鑑賞の楽しみのひとつです。



























千葉でこれだけ見事なリンゴの実りを見るのは、生まれて初めてです。さすが! バラにかんする国内屈指のトップ・ブリーダー兼ナーセリー兼グロワーカンパニーですね。


























一方、職場では去年落ちたタネから芽生えたヘチマカボチャたちが、収穫時期となっています。 雨の日は、絶好の追肥タイミング! カリ肥料をバッサバッサと撒きました。





















種まきしたディアスキアの本葉がではじめたので、ビニールポットに植え替えました。
根の生長促進活力剤の成分は、葉から吸収させるとすぐに根に送られて根の細胞分裂と肥大がさかんになります。 なので、夕方かるくフィッシュ・ボーンを葉面スプレーしています。

























涼しくなってきたので、パクチーのタネを蒔きました。よく発芽しました。
室内栽培で半年以上つかったココ培地やポッティング・ミックスを露地栽培で再利用しています。固形肥料などの元肥は入れず、おもに室内栽培ででた培養液の廃液を露地栽培の野菜やハーブたちにドバドバあげてますが、大変よく育ちます。



















花付きと実の肥大を考えて、やや濃いめの培養液で育ててきたパプリカ。
栽培期間が長い野菜ほど、たまの培地のフラッシングが欠かせませんが、EC値がゼロに近い雨水は、ちょうどよいフラッシング剤になります。(降りはじめのEC値はやや高めになりますが、ほぼ弱酸性でECがゼロに近いです。)

























セイタカアワダチソウの花の黄色が、あざやかな季節です。秋の深まりを感じます。