2020年6月3日水曜日

効果絶大! ナメクジのバナナトラップ

洗濯物を外に干して雨に降られずにすんだ日は、ものすごくラッキーな気分になるほど天気が変わりやすい今日この頃です。

6月6日の満月をまたずに開花したホワイトセージ。もしもその辺に生えて咲いていたとしても、あまり気にせず通り過ぎてしまうササヤカな白い花ですが、日にかざしてみると、青く透き通るような美しさがあります。







サザンハイブッシュのブルーベリーは、いよいよ色づきはじめた果実があります。





サンシャインブルーは、ごっちゃりと実り大きく肥大するものもあれば、大きくならずに終わる果実もたくさんあります。大きな枝の影になり、風通しが悪い枝に咲いた花は、実付きが悪いような気がします。






ブルーリッジは、サンシャインブルーよりも実った果実が少なめですが、小さいまま終わってしまう果実は少ないです。







ブルーベリーは、同じ枝についた果実でも、登熟のタイミングがバラバラです。甘く熟した果実を見分ける方法を参考にしながら収穫するのですが、ことごとく酸っぱいことが多く、結局「実ってたことを忘れた頃に食べれば、マチガイない。」となってしまいます。








さて、ペチュニアやカリブラコアの花が、たくさん出回る季節となりました。暖冬だったおかげで、去年のペチュニアがふたたび花をつけてくれもしました。「ペチュニアは、ホントに宿根草だったんだねぇ〜」とひとり納得。しかしやっと咲いたと思えば、ナメクジどもに花を食われてしまい、花数がめっきり減ってしまいました。







ナメクジどもが集まる集まる!!!(太陽があたっているといなくなり、アリンコが集まります) 曇りの日に観察すると、なめくじが大集合しているところを見ることができます。おかげさまで食われる花がへりました。








さて、さまざまな初夏の花が咲き出しました。黄色いカラーリーフが印象的なロータスブリムストーンには、ゼラニウムのような白い花が咲きました。このあとたくさんのタネがつき、落ちたタネからよく育ちます。






それはそれは神秘的な色をしたブルーの花を咲かせるルリタマアザミは、 先週水切れを起こさせてしまったせいで、いくつかツボミをダメにしてしまいました。花が終わったら、地植えします。







茶色くなったひよこ豆のサヤを割ってみると、なんとフタゴでした。二子玉川に生息する「ニコタマダム」にちなんで「ニコタマメ」と名付けました。







ホップがながくツルを伸ばすようになると、もう夏の暑さがすぐそこ! というサインです。マスクが必需品となる今年の夏は、「エアリズム・マスク」なんぞというものが発売されることを祈るばかりです。








まだまだ収穫できてます、ミニトマトの秋冬栽培。6月になると言うのに室温は25℃くらいにしかならないLEDは、とってもナイスですねぇ!!! 100% Made in オーストリアのSANlight Q6W 215W フルスペクトラムLEDは、室内栽培専用LEDのなかでは 製品クオリティー、栽培効率がダントツに高いのですが、UV-AとUV-Bも放出できるCMH315Wとならべて使うと、相乗効果がハンパなくベリーベストです。







ところで、先月なにかと世間をにぎわせた「種苗法改正」問題でしたが、最終的には努力した人、ガンバった人が報われるための法改正になることを望んでいます。
私があれこれ言うもの、ちょっとアレかなと思いますので、生産者の方のお話が聞けるポッドキャストをご紹介させていただきま〜す!

ちょうどコロナの外出自粛要請期間中に拝聴した「生殖生長と栄養生長」は、大爆笑でした。お庭仕事や家庭菜園の作業中に聴くにはピッタリ!!!