木々が芽吹き、日に日に春めいてきました。
とはいえ、まだまだ植物ネタが豊富な季節ではありません。
久しぶりに板橋区立熱帯環境植物館に足を運びました。
あの餃子や、あの焼きそばなど、庶民派グルメが充実しまくっている「高島平駅」からほど近い、都心にある植物園です。
エントランスを進むと「ミニ水族館」の水生動物たちがお出迎え。
ニシキアナゴとチンアナゴが 仲良く直立。
チンアナゴ
「メタハラで照らすと水中がきれいに見えるよね〜。冬は暖房がわりにもなるし。」と納得。
手を振ると、こちらに来てくれたボルネオカワガメのボルちゃんと、ジャイアントグラミー。
カメや大きなサカナはリアクションしてくれるので、とてもカワイく感じます。
「このバカでかい葉っぱは、ヤシにも似てるしドラセナにも見える。何の植物だろう? 」なにしろ葉っぱが1メートル以上もあるのです。
なんと、「タイガーオーキッド」という蘭でした! 個体が成熟して花が咲くまで20年かかるとのこと。8月ごろに開花が見られるそうです。