CANNA グロウコンサルタント、ピーター・クラーセンさんによる
マスタークラス・シリーズ第一弾です。
今回は「グロウ・スケジュールについて」
液体肥料を水に溶かした培養液で、植物を育てるハイドロポニカリーな栽培は、ピュアで吸収性の高い液体肥料のおかげで、ビギナーでもおいしくて栄養価の高い果菜類を失敗なく、たくさん収穫できます。さらに室内で育てれば、農薬や環境汚染の影響も受けない安心、安全で付加価値の高い果菜類にしあがります。
最短期間で最大限の収穫がたのしめる、ホビーでのハイドロポニック栽培の弱みは、コストや病害虫の発生リスクから、一年以上の長期栽培は、難易度がグッと上がり、あまりむかないこと。そのため、グロウ・スケジュールは半年から一年で収穫を終える夏野菜をターゲットにしています。
換気や温度管理、病害虫コントロールができる環境をインストール可能な、中規模栽培で一年以上の長期にわたって果菜類のハイドロポニカリーな栽培にむけては、すべてのグロウ・スケジュールのベースとなった「6PHASE VEGETABLES」が便利です。