今回は、なんと年が明ける前に 日本に届いたのです!
“ CANNA 2023 Calendar ”
今回は、なんと年が明ける前に 日本に届いたのです!
“ CANNA 2023 Calendar ”
CANNA JAPANオフィシャルサイトに新しい記事がアップされました。
植物ホルモンについて |
代表的な植物ホルモンは、オーキシン、ジベレリン、サイトカイニン、エチレン、アブシジン酸です。
そのほかに植物ホルモンのように働く物質として知られているのは、ブラシノステロイド、サリチル酸塩、ジャスモン酸があります。
植物が根を伸ばしたり、葉や茎を展開したり、花を咲かせるものは、肥料そのものではなく、あくまで植物ホルモンの作用と、各ホルモンの濃度比率です。「ホルモンを制するものは植物を制する!」と言っても過言ではありません。
どんな育て方をすると根が傷みやすくなってしまうのか、徒長しやすくなってしまうのうか、はたまた、花付きがよくなるのか、果実が甘く大きくおいしくなるのか、などなど答えを見つけるには植物ホルモンの作用を知ることは、とっても大切です。
そして今年もルナ・カレンダー2023の配布をスタートいたしました。
オンラインショップでタマ・プラントフードの製品をお買い上げの方に同封させていただきます。誠に恐れ入りますが数量に限りがございますので、おひとり様一冊までとさせていただいております。
キラキラと輝く新緑につつまれて、いっせいに咲き乱れる春のバラとはちがい、咲く品種もかぎられる秋バラですが、紅葉がすすむなかで咲く姿には成熟した美しさがあると思います。
私の無農薬栽培のバラどもは、ハバチに丸坊主にされてしまったので、いまからツボミをあげても12月になれば摘蕾せねばならぬ運命です。それでも秋バラの香りが恋しい!
ということで、イソイソと京成バラ園に足を運びました。
スタイリッシュなドライガーデンづくりには欠かせないユッカと、バラの共演を初めて見ました。ガーデナーのセンスが問われる高難易度のコーディネートですが、ぜんぜん違和感を感じません。さすがです。
セピア色になりつつある景色をバックに咲く景色は、秋バラならでは。
すぐ開き切って散ってしまう春バラよりも、花もちがよいのも魅力です。
バラの実は、すぐそこまで来ている冬を強く感じさせます。
キッチンカーの常連サマでしょうか? 地域の安全パトロールに余念のないネコ様。
まさに秋色に変化したアジサイたちやグラス系の植栽も見逃せません。
今日から11月、いよいよ秋が深まってきました。
週末は、3年ぶりに開催された「日比谷公園ガーデニングショー2022」に足を運びました。
新型コロナにはまだまだ警戒が必要ですが、様々なイベントが再開するニュースを耳にするたびに、コロナ前の日常を取り戻そうと尽力される方々に頭が下がります。
ライフスタイルガーデン部門
「ウチもこんなエクステリアデザインをしてみたいもんだ!」と思わずため息がでるデザインばかりでした。
さて、軒下にあったキアシナガバチの大きな巣がドサッと落下してしまってから、だいたい1ヶ月後、バラたちは秋の開花シーズンとななるはずでした・・・が!!!
つるバラは、ハバチの幼虫どもに葉を喰われて、あわれ茎だけとなってしまいました。
思い起こせば、アシナガバチたちがセッセと巣の幼虫にエサを運んでいた約半年のあいだ、一度もハバチの被害に悩まされることがなかったのです。
今年の春、軒下にアシナガバチが巣をいくつも作っても、駆除せずにほほえましく歓迎していた理由は、もちろんバラにつくハバチの幼虫を捕獲してもらうためでした。
夏の間アシナガバチたちには新鮮な水飲み場を提供するだけで、想像以上にバラにつく害虫たちを捕獲してくれまくっていたので、先月に巣が落下してしまうまでハバチの幼虫に悩まれることは一度もなく、その脅威をすっかり忘れていたのです。
茎だけになったつるバラの横では、なんの食害も受けないマイヤーレモンがたわわに果実を実らせています。昨年たくさん実らせてしまったので、今年はあまり実をつけないだろうと思っていましたが、鉢植えのマイヤーレモンは病気にも虫にもやられず、今年もたくさん収穫できそうです。今思えば、アシナガバチどもは、柑橘系につくアゲハの幼虫も捕獲してくれていたようです。